今回は東京都千代田区神田佐久間町、秋葉原駅近くに2022年12月11日にオープンした【ほたて日和】さんへ。
屋号からしてハッキリコンセプトが分かるお店ですね。その名の通り帆立を主役にしたつけ麺・ラーメンが頂けるお店です。
神保町の【麺屋33】の系列店で随所に強いこだわりも感じられ、メニュー構成や明るい雰囲気から女性の方の人気も高まりそう。
名店の多い秋葉原エリアで是非成り上がって欲しいです。
オシャレなおまえさんは絶対行った方がええでww
簡単にほたて日和の紹介
店名:TOKYO STYLE RAMEN ほたて日和
最寄駅:秋葉原駅より2分〜4分
電話番号:03-3863-3773
営業時間:11:30〜15:00 17:30〜20:00(土日は昼のみの可能性)
定休日:水曜予定
SNS:Twitter
※当情報は100%確実な物ではない場合もありますことをご理解下さい。
場所は秋葉原の清美通り沿い
お店の場所は東京都千代田区神田佐久間町の清美通り沿い。
秋葉原駅からは昭和通り口方面が最短距離で2分ほど。他の降り口でも5分あればお店に到着できるかと。
お店は【麺処 ほん田】や【MAZERU】から更に浅草橋駅方面(東側)へ歩いた場所にあります。
店内は8席ほどしかない為、ランチタイムは大概行列ができると思います。
並ぶ場所は店の入り口から店の側面方向へ繋がる感じ。
食券購入は先買いでOKだが、知らずに並んでいても親切な店員さんが促しに来てくれます。
店頭には三河屋製麺から献花。
壁のイラストや暖簾などを見ると、スタイリッシュでありながらポップで柔らかい印象もある。
女性ウケも良さそうな店づくりをしている。
なお、営業スケジュールは今後変化があるかもしれない。店頭のスケジュール表かお店のTwitterを確認してから訪店することをお勧めします。
なおどんなラーメン・つけ麺を扱っているかは、店頭に写真入りの案内板が置いてあるので要チェック。
ひとまずオープン段階ではつけ麺オンリーだが、ラーメンも出てきそうだぞ!
メニューは美味そうなつけ麺がメイン
券売機をチェック。
メニュー構成は帆立昆布水つけ麺の醤油と塩の2種。今後はラーメンが出るのかな?今後「帆立の塩そば」が発売されるようだが、現状メイン商品にはつけ麺を据える構成。
特製仕様は豚&鶏チャーシュー・ワンタン・昆布玉子が追加されるようだ。やや強気な現代価格設定にも見えるが、着丼すれば「あ〜こだわってるなぁ」と感じるビジュアルだった。
卓上は胡椒のみ置かれグレーランチョンマットが敷かれている。目の前にはつけ麺の美味しい食べ方と称してお店からのオススメの食べる順序が明記されている。
なお着丼時にも同じように口頭で説明してくれる。
「特製」帆立の昆布水つけ麺 黒
着丼です。
麺側には豚・鶏チャーシュー・小松菜・味玉・炙り帆立・細切りメンマ。つけ汁側にはネギ・ワンタン・ベビー帆立。
別皿には鰹塩・帆立のカルパッチョ・わさび・トリュフオイルと全体の見た目はかなり華やかで、まるで高級洋食を食べに来たような感覚。
先ずは帆立のカルパッチョから召し上がって下さいとアナウンス。いつも食べる帆立とは違い、濃厚で美味しかった。
鰹塩・わさび・トリュフオイルも麺につけて食べるのだが、個人的には鰹塩は昆布水麺との相性が良くシンプルに美味しかった。トリュフオイルは一気に洋の雰囲気にシフトチェンジされ、華やかな旨味に変化していった。
プレーン寄りで淡い和の旨み感じる昆布水に浸った麺は、三河屋製麺の全粒粉入り中太平打ち麺。粘度ある昆布水を纏いながら、絡ませるつけ汁はかなり出汁感と深みのあるテイスト。冷水で締められた麺にはコシがあり、あらゆる旨みが絡みあい、包み込まれるような美味さが幸せなひと時を演出!素晴らしく完成度の高い美味しさです。
ほたて日和さんの楽しいポイントとして、色んな食べ方が出来ると言う点にあります。麺を味変しながら楽しんだ後は、チャーシューやワンタン・味玉・炙り帆立も楽しめる。
チャーシューは鶏豚双方しっとり優しい旨み。ワンタンは肉餡の香りが良い。炙り帆立もカルパッチョとは違った旨みと…何だか色んな食べ方ができて楽しくなってくる。
完成度・レベルの高い素晴らしいつけ麺でした。食欲豊富な方は気付くと麺が無くなっちゃうので大盛り推奨です。ごちそうさまでした。