今回はお蕎麦チェーン店でメジャーな【なぜ蕎麦にラー油を入れるのか。】でお馴染みの山梨県店舗の【麺は組 向町店】へ初訪店してみました。
基本的にコチラの系列はお蕎麦を扱うお店なんですが、2023年10月より「中華そば」の提供を始めたということで、ラーメンに目がない私「ゆきはん」がどんな中華そばなのかを頂きに行ってきました!
甲府駅近くの「なぜ蕎麦」は行ったことあったなぁ
店名:麺は組 向町店
住所:山梨県甲府市向町147-1 グリーンタウン甲府東内 SHOPS向町 B4
最寄駅:酒折駅から徒歩28分
電話番号:055-227-3955
営業時間:11:00~21:30
定休日:無休
※当情報は100%確実な物ではない場合もありますことをご理解下さい。
お店の場所は甲府市向町。
和戸のスタバより西側にある商業施設(グリーンタウン)のテナントの一角にあります。
まあ、基本的に「なぜ蕎麦にラー油を入れるのか」の店舗なら何処でもOKなので、山梨県だけでなく各地の同屋号の店で食べれます。
新発売と縦型暖簾状のPOPでPRがされています。そば屋の自信作と称され、ラーメン好きな人なら思わず立ち止まってしまうでしょう。
店内に入り、券売機で食券購入。
何処だろ?と探すと下の方に中華そばがありました。やっぱりそば屋だけあって序列は低め?
着席し食券を提示。
店内はカウンター席とテーブル席のシンプルなレイアウト。店の名前は派手さあるけど、店内はシンプルすっきりな印象。居心地良し。
卓上調味料にはラー油と揚げ玉がある。
揚げ玉はラーメンに使っちゃおっかなー!
コチラのお店はカウンターの手の届く位置に生玉子が置いてあり1個無料で頂く事が出来る。
面白いサービスです。ラーメンに合うんでしょか?
着丼です。
蕎麦屋自慢の中華そばのトッピングは、チャーシュー・メンマ・なると・海苔。
蕎麦のように予め揚げ玉・ラー油が投入されているオリジナリティ。「なぜ蕎麦ラー油」らしい、お店の本来のコンセプトを崩さないスタイル。
スープはラー油の香りが立ち込めるお出汁感のある醤油スープ。
鋭さは無く、甘みをメインで感じる「和風の中華そば」と言う印象。蕎麦寄りか?ラーメン寄りか?で言うならば完全に蕎麦寄りで、スープだけ飲めば蕎麦のお汁と感じる人も少なく無いでしょう。
恐らく動物性不使用なのか?後味のコクやあと引く旨みがあれば、もう少しラーメン感も出るとは思うが、これも一つのラーメンの形。すっきり大人っぽくて、蕎麦屋の作るラーメンスープ感がしっかり伝わる飲み口です。
麺は予想外にもズッシリ重みのある中サイズのストレート麺となります。想定よりも太めで存在感の強い麺です。デフォの蕎麦麺を知らないのでなんとも言えませんが、予想を超えてきました。
かなり食べ応えのある麺ではあるが、麺の方も踏まえてもお蕎麦感は残っていますね。
チャーシュー・メンマは至ってスタンダード。
個人的には蕎麦感あるだけに、揚げ玉が合うので卓上から追い揚げ玉をキメました。あっさりなスープに油分が加わり、幾分かコクが増されます。
折角なので生玉子を乗っけてみました。雰囲気が完全にお蕎麦になりました。
お蕎麦屋さんの中華そばでしたが、完全に日本蕎麦寄りな一杯でした。くどさ・重さ・背徳感が無いので、ラーメン食べたいけど思いの嫌だなぁ。思う人に喜ばれそうな一杯だと感じました。
ごちそうさまでした。