今回は東京都国分寺市。
2021年現在、国分寺には期待の新店舗が続々開業されています。
オープンは2021年7月2日。
御茶ノ水では『ゆきふじ』の屋号で5年半の営業をし、新たに国分寺で移転再開業の形となります。
『ゆきふじ』時代のメニューからも一新されるとの事で、新たな第一歩となる事でしょう。
独創的なメニューも揃えられているので、是非一食頂いてみては如何でしょうか?
麺じい
簡単に麺食堂くにをの店舗紹介
店名:麺食堂くにを
最寄駅:国分寺駅北口から徒歩5分
電話番号:042-323-8151
営業時間:11:30〜15:00 18:00〜21:00
定休日:不定休(Twitterでお知らせ)
SNS:Twitter
※当情報は100%確実な物ではない場合もありますことをご理解下さい。
場所は国分寺北口から徒歩5分
お店の場所はJR国分寺駅北口から徒歩5分ほどの駅前通り沿い。
同じく2021年4月にオープンした「濃厚焼きあご煮干し つけ麺さか田」さんより1分北に歩いた場所にあります。
近年国分寺周辺には、期待の新店舗が相次いで開店しているので、恐らく熾烈な競合争いが勃発するのかも!?
建物の1階が改装され、シンプルな丸看板を2個つけて暖簾も無いシンプルスタイリッシュスタイル。
壁側面には【つけないつけ麺と麗しの塩ラーメン】という独特なフレーズとイラスト。このイラストだけでも興味そそりますね!
メニューはつけ麺と塩の二本柱
店内に入ると券売機。
メニュー構成は上述した通り「つけ麺」と「塩ラーメン」の二本柱。
『ゆきふじ』時代のメニューは無く、心機一転のNewメニューとなります。
座席は全席L字カウンターの7席。
座席間にはすりガラス状の衝立が置かれて感染対策。
卓上には調味料はありません。
店主さんたちは、控えめな接客だけど人の良さを感じされる応対や気遣いができていて好感触。
適度な待ち時間で商品の提供に至ります。
つけ麺(並)
並サイズの着丼です。
トッピングは麺側にチャーシュー・シラス・ブロッコリースプラウト・メンマ。つけダレ側にトッピングはありません。
提供時には「まず麺とシラスを一口どうぞ!」とアナウンスがあります。
その言葉に従いシラスを適量取り、麺を頂きます。
麺は浅草開化楼の全粒粉入り細麺で、細かれど軸と存在感ある独特の食感で水で締めた麺自体の美味しさを体感!
予めまぜそばの如くタレを和えてあり、シラスの適度な塩みとタレの適度な旨味と甘みが共存して抜群に美味い!無意識になればつけダレを忘れてそのまま食べきってしまいそう!
そしてつけダレに浸して頂くと、日本蕎麦を頂くような品ある和ダシを思い起こさせる味わい。
十分美味しいが断然そのままの麺の方が美味しく感じるなぁ。
つけないつけ麺とは???…言い換えれば、「まぜそばとつけ麺の両方を一食で食べれる一杯」なのです!
ロースチャーシューは薄切りでしっとりと。やや淡白な味わいである故、つけダレに浸しておくが吉。
美味しく頂きました!
メニュー全般アイデア豊かだけど構成は比較的シンプルで美味しい。そんな楽しめるお店でした。
ごちそうさまでした。