今回は東京都八王子。
2022年4月30日オープンの「麺屋 海堂」さんへ。
コチラのお店は店頭にも表記がありますが、「土竜一門」と名打って営業をしています。
元々は麺屋土竜としてこの地で営業していました。
浜松町から始まり、八王子は2店舗目、3店舗目は新浦安という流れで。
そんな中、八王子店はオーナー交代により心機一転!新屋号で臨むことになりました。
これまで未訪問だった店ですが、これを契機に行ってみることを決断!楽しみです。
店員の兄ちゃんたちの人柄めっちゃええで!
簡単に麺屋 海堂の店舗紹介
店名:麺屋 海堂
最寄駅:八王子駅北口より徒歩5分
電話番号:不明
営業時間:11:30~16:00 18:00~22:00
定休日:月曜
SNS:Twitter
※当情報は100%確実な物ではない場合もありますことをご理解下さい。
場所は八王子駅北口から徒歩5分
お店の場所はJR八王子駅の北口から徒歩5分ほど。
ちょうどドン・キホーテの真裏あたりに位置します。
お店には大看板や店頭スタンド看板も出ているので、迷うことはなさそう。
元麺屋土竜として受け継いだ味を提供。
つけ麺がメインのお店のようだが、かなり個性や独自性があるらしい。
看板には「濃厚魚介土竜つけ麺」と書いてあります。
メニューはつけ麺がメイン商品
店内に入店するとスグに券売機が設置してあります。
店員さんたちの元気ある温かなお出迎えに気持ちがほっこり。
メニューは店頭看板で表記のあった「土竜つけ麺」が一番目立つところにボタンがあり、中でも人気なのが【角煮】のようです。
麺量の調整は一番右のボタンをプッシュ。
普通の量でもそれなりに食べ応えはあるで
座席はカウンター席8席ほどと、テーブル席もありました。
座席は真っ赤なテーブルでまるで家系店舗のよう。
各座席には感染防止対策の仕切り板が付けられているため、やや狭さを感じる。
卓上に調味料はなく、水はレモン水。
カウンターの座席には特に貼り紙等はなく、目に入ってくる情報は「菅野製麺所」の麺箱くらい。
つけ麺は一杯一杯丁寧に作っている印象。
混雑している時は多少待つかもしれない。
土竜つけ麺
着丼です。
麺量は通常で、トッピングは焼き人参・焼き玉ねぎ・キャベツ・もやし・味玉・檸檬・角煮となかなか見たことない組み合わせ。かなりこの野菜たちに自信を持っているようなんです。
麺は上述した通り菅野製麺所の中太全粒粉麺を採用。
加水多めの構成で、付け浸すのはザラつきのある濃度強い魚介豚骨。
ただ、つけ汁に関しては濃度はあれどドロドロつけ汁ではなく、サラリとした口当たりが特徴。
魚介と豚骨の旨味がバランスよく調合されめちゃウマ!
濃厚なんだけど不思議とサラリと頂ける絶妙なつけ汁です。
お店の強いこだわりが見て取れる野菜群。
とりわけ「焼き人参」「焼き玉ねぎ」は表面が丁寧に炙られており、変な癖もなく野菜本来の美味しさを思う存分堪能できる。「焼き野菜って美味いなぁ…」としみじみ感服させてくれるお店のアイデアに天晴れ!
そして角煮…コイツもとんでもなく美味い!
柔らかさは想定内だけど、肉の旨味がドドドと押し寄せ正直1個じゃ物足りない!追加トッピングするべきだったと後悔。そのくらい美味いです。
味玉は特別な印象はないが美味しい。
レモンはサッパリ味変につながるが、正直無くてもいいかな。
美味しく頂きました。
コチラのお店は「角煮」「野菜」「つけ汁」の完成度がなかなか高く、独自性もあり癖にさせてくれる要素がたくさんあって楽しかったです。
今後も美味しい一杯を作り続けてほしいです!ごちそうさまでした。