今回は甲府駅の南口から一番近い!?というラーメン店。
括りで言うならば、大衆食堂的位置づけだと思われる【自慢屋】さん。
自慢屋さんはかつて、甲府市中小河原の国道20号沿いに「自慢屋2号店」が一定期間ありました。
現在はココ1店舗のみですが、昔から安価で早くて美味しいお店でした。昔は昼夜営業していましたが、2024年現在は夜営業一本になっている模様。ちょい飲み・締めのラーメンどちらにおいても利用できるお店です。
麺+ご飯類でも安いで!
店名:自慢屋
最寄駅:甲府駅南口から徒歩1分
電話番号:090-8639-3496
営業時間:16:30~22:30LO
定休日:日曜・祝日
※当情報は100%確実な物ではない場合もありますことをご理解下さい。
場所は甲府駅南口から徒歩1分。
吉野家がある裏手に位置しています。
周辺にはいくつも看板があります。ラーメンと小丼で580円の案内看板!安い。(2020年4月時)
店の外観は真っ赤な入り口、中華街のお店のような雰囲気。
看板・案内多すぎて、初見さんは何の店?と思うかもしれません。店頭には昔はお得なランチメニューの案内が結構あった気がするが、2024年現在はランチ営業はやっていない模様。そのため、昼営業の写真は貴重かもしれない。
店内に入りメニュー表を開いてラーメンメニューを決めていきます。
ランチ営業をやっていた頃は、お得すぎるランチセットがデカデカと掲示してあったがもうやらないのかな…
基本的なラーメンメニューは『昔ながらの昭和ラーメン』『特製みそラーメン』の2種がベースとなっています。
また店内を見渡すとかなりの数のメニューPOPが掲示してあります。
食事だけにとらわれず居酒屋としての利用もできます。と言うか、自慢屋さんは居酒屋さんとしての利用が多くを占めるのではないかなと思います。その中で締めのラーメン等を頼む人も多いのです。
自慢屋名物として存在する『肉汁餃子』『熱々!鉄板一口餃子』はご賞味しておきたい所。
店内は結構狭い中に合計16名前後着席できます。卓上調味料は一般的。昔は『ラーメン用天カス』があったが2024年現在は無くなってしまっている模様だ。。。
ラーメン作りの回転もかなり早く、店員さん(おかあちゃん)の愛想も良い!
安い・早い・そして美味いが実現すれば、素晴らしい三拍子が完成だ!
着丼です。これは2020年時にあったランチメニューのラーメン。これに牛ハラミ丼がついて913円だったんだ!!
トッピングはチャーシュー・半玉子・メンマ・なると・海苔・ほうれん草・ネギ。
ランチタイムのFセットはタレのかかった牛ハラミ丼です。贅沢です。美味しいです!!
もう焼肉屋さんメニューやん!
スープは醤油ダレに煮干しを効かせてあり、万人受けする味わいで美味しい!
丼自体もそれほど大きくないので、この時点でスープまで完飲完結を察する。
山梨市の「おかめ」っぽさも少しあり。
麺は中細ちぢれ麺。
ごく一般的な麺で大きな特徴こそないが、スープによく合って美味しい!
旨味たっぷりバラチャーシューもたっぷり入って、満足度の高い一杯。味変材料に、胡椒・天カスを交えても満足。
牛ハラミ丼とのコンビネーションもお見事でコスパ素晴らしいセットです。
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コチラはラーメンメニュー『味噌味』。
トッピングはチャーシュー・もやし・青菜・ネギ・胡麻。
コンパクトな中華系のラーメン丼で提供。
味噌味の方のスープはかなりライトであっさり。
『味噌』そのもののコクを期待したが、本来の味噌のコクを持ってもスープの味はかなり穏やかで個人的には優しすぎる。
スープを一口飲んだだけで、軍配は醤油ラーメン方に靡いてしまったが、卓上の胡椒や唐辛子をを駆使して自分好みの味へ変貌も可能。とはいえ本来持つ味噌のコクは変えられないので、物足りなさがあるまま食を進めます。
麺は至ってスタンダードな中華系の中細ちぢれ麺。
スタンダードなちぢれ麺だけあって啜り心地よくスルスルと口の中に入っていく。
チャーシューは薄切りの炙りバラ。
以前と比較して気持ち薄くなったようにも感じる構成だが、ジューシーさが生きており薄めでも美味しい。
肉と一緒に麺を掴んで、豪快にズルズルやるのが乙なんです。
他のグループさんが肉汁餃子や鉄板餃子をパーティーのごとくオーダーしており、その『音』『香り』にメンタルがやられて、頼むつもりなかったが追加オーダーしてしまった『肉汁餃子』。
ジューシーで普通に美味しいが、お母ちゃんが用意してくれた『山椒ラー油』がまた良い味変を敢行してくれ満足度は上昇。また美味しい餃子を食べたくなるひとときでした。ごちそうさまでした。