今回は東京都豊島区西池袋。
有楽町線&副都心線の要町駅出てスグに2021年3月8日にオープンした「タマネギヘッドバッド」さんへ。
玉葱とプロレス技を掛け合わせたぶっ飛んだネーミング。一回聞いたら記憶に残る屋号で個人的にもめっちゃ気になった。
俗に生姜が得意なマニッシュ系とも称され、大量の玉ねぎを使用した独自性溢れる一杯のよう。
また4月9日には同系列で「ジンジャーヘッドバッド」をオープン予定となり、東京都内にヘッドバッド旋風が吹き荒れる可能性も秘めてます。
お店の作りやコンセプト的にも女性客にウケそうで面白い試みの店舗だと思います。
ヘッドロックよりヘッドバッドの方が嫌いや。
簡単にタマネギヘッドバッドの店舗紹介
店名:タマネギヘッドバッド
最寄駅:要町駅6番出口から徒歩1分
電話番号:03-5926-7990
営業時間:11:00~15:00 17:00~21:00
定休日:木曜
SNS:Twitter
SNS:Instagram
※当情報は100%確実な物ではない場合もありますことをご理解下さい。
お店は要町6番出口から徒歩1分とめちゃチカ!
お店の場所は東京都豊島区西池袋。
最寄駅は要町駅の出入口6番から徒歩1分と近い。
6番出口を出たら右手にある脇道に入ればスグ目的地に到着します。
建物は木造りのアメリカンな風貌で一見カフェにも見える。
テラス席もあるが使用してないらしい。
なお入り口は建物の左側。
メニューはタマネギだらけの一杯
入店したら先ずは券売機で食券購入。
訪れた時はオープン期間で全メニュー揃ってなくて、メインとなる「タマネギヘッドバッド」だけの提供となっていた。
また限定セットもあり、ラーメンとご飯類がお得に頂けるメニューとなっています。
座席はカウンター席とテーブル席の構成で、店内も南国のカフェっぽいがやや狭い印象でもある。
待っている間はお店のこだわりに目を通して着丼の時を待ちます。
なお、店員さんにプロレス経験者っぽい人は居なくて愛嬌のあるお姉さんばかり。急に頭突きされたらどうしようかと期待にも似た恐怖を抱きつつ佇んでいると着丼の時が来ました。
なんで期待しとんねん!
タマネギヘッドバッド
着丼です。
トッピングにはバケット・揚げネギ・紫玉ねぎ・鶏チャーシュー・挽肉など。
玉ねぎの良い香りも共に…
スープは一口目から玉葱ファーストなインパクトが味覚に襲いかかり独特な風味が漂う。
炒めた玉ねぎの風味が特徴的です。
下支えとなる鶏主体の出汁の出来も良く、旨味の中にタマネギの甘みが融合しラーメン店の中ではかなり独自性のある味わい。
モンゴル岩塩に貝出汁を融合させているらしいが、例えるならばオニオングラタンスープのようで、深みも感じてしっかり美味しい!
麺は村上朝日製麺の中太特注麺。
思いの外麺は太めでインパクトがあり、スープとの絡みも良く美味しい麺とスープを共に啜り上げることができる。
丼底にも玉ねぎの塊が沈んでいるので拾い上げて啜ると玉葱感のブーストアップが実現します。
トッピングの鶏チャーシューはしっとり穏やかな味わい。バケットはトマトソースが付けてあり、スープに沈めることでバケットがしっとりフニャフニャになり美味しくなります。
洋風ライクな食べ方でもスープとバケットの美味しさを存分に感じ取ることができて一度で二度美味しい!
胃袋に余裕のある人は、セットメニューやご飯類を頼んでリゾット状にして食べることでさらに美味しくなりそうでオススメです。
頭直撃旨味…どうやらいつの間にかヘッドバッド喰らっていたようです…
美味しく頂きました。
帰り際にはトッピングサービス券を頂けました。
胃袋に余裕のある人は、セットメニューやご飯類を頼んでリゾット状にして食べることでさらに美味しくなりそうでオススメです。
ごちそうさまでした。