今回は東京都品川区西五反田に2023年4月24日にオープンした【手打ち正麺 Hachimitsu(八光 はちみつ)】さんへ。
店内で実際に麺を切り出し、鮮度の良いラーメンを提供するお店です。
オープンしてから然程時間経過していないが、しっかりお客さんの並ぶ行列店になっています。
ラーメンは和食の技法を用いて、シンプルに美味しい一杯を作るよう尽力されているとの事。
しかも品川区五反田という好立地にありながら、2023年のオープン時から特製仕様が1,150円と価格面でも優秀なお店となっています。今後の店の知名度アップや、様々な賞レースので選ばれる可能性の高い期待のお店となっています。
確かにシンプルやけど深くて美味かったな〜!
簡単にHachimitsuの紹介
店名:手打ち正麺 Hachimitsu(八光)
住所:東京都品川区西五反田1-33-10 サインタワー B1F
最寄駅:大崎広小路駅より徒歩3分・五反田駅より徒歩3分
電話番号:不明
営業時間:12:00~15:00 17:30~(麺・スープ無くなり次第終了)
定休日:日曜
SNS:Instagram
※当情報は100%確実な物ではない場合もありますことをご理解下さい。
場所は大崎広小路駅・五反田駅から徒歩圏内
手打ち正麺 Hachimitsuさんのお店の場所は、東京都品川区西五反田。
五反田駅から徒歩4分・大崎広小路駅からは徒歩4分ほど。西五反田一丁目信号のあたり。
通りから見えるお店はなくサインタワーというビルの地下1階にお店はあります。
ビルの地下へ降りる階段の前には、営業中であればメニュー看板が置かれています。そこから歩みを進め地下に突入します。階段は狭いので注意。
人気店故に既に行列がなされている場合が多く、地上まで行列が続いているケースも多々あります。地上まで並んでいると、その前には凡そ10名は並んでいると思われます。
ライブキッチンのようなワクワクする店内
地下に降りて店内に入ったら券売機で食券購入をします。メニュー構成は「しなそば」「白だし しなそば」「背脂そば」「白だし 背脂そば」となり、準備が出来次第「限定麺」が開始。
五反田エリアにありながら価格帯も良心的に映る。ご飯類も揃っているので麺類と合わせて食べるのもオススメ。
座席はカウンター7席と2名テーブル席。厨房は座席から一段上がった場所にあり、少し見上げるような位置で店員さんの調理の様子をライブキッチンの如く拝見できる。
見落としがちなのがセルフサービスのお水。ウォーターサーバーは券売機の対面にあります。
なお、卓上調味料は白胡椒のみ。
店員さん方の仕事ぶりにほのぼの感は無く、部活のように少しピリっとした雰囲気。
調理を眺めていると、途中からゴトゴトゴトと麺を切り出す音が!注文を受けるたびに手切り・手揉みで麺茹での準備をするこだわりっぷり。一杯一杯丁寧に作っています。
しなそば
着丼です。
トッピングにチャーシュー・ワンタン・三つ葉・メンマ・ネギ。普通のしなそばをオーダーしたが、チャーシューも2種乗っていたりと物足りなさはありません。
スープは黄金色を濁らせたような色合いで、優しくふんわり広がるような旨みに貝由来なのか滋味深い美味しさがまとめ上げる。
感覚だと動物・魚介・貝なのかな?とは思うが、インパクトは抑えめで和の雰囲気の中、優しく深く上品に味を形成していて実に美味い!
麺は国産小麦の自家製麺で注文を受けてから手揉み&手切り後、麺茹でが実行される。
麺は思いの外太く、現代のトレンドに乗っているかのようなプリプリ仕様。適度なコシと心地よい歯切れ、加水率も高めで噛めばモチモチとふくよかな麺の存在感を強く感じる美味しい麺です。
スープが優しく深い旨みであるため、こんなに太めの麺がマッチするのか?懸念がありましたが、全く持って心配無しの組み合わせでした。
チャーシューは通常で2種の大ぶりな豚が入ります。バラはジューシーで甘くて極めて美味い!国産の三元豚を使用しているようで、優しいラーメンに華を添える格好となっている。
ワンタンもツルツル美味しく、メンマはコリコリ食感が生きていてこちらも旨し。
美味しく頂きました。2023年の相次ぐ新店舗の中でも一際異彩を放つお店でした。もう既に行列店になりつつありますが、今後の飛躍にも多いに期待できるお店でした。
ごちそうさまでした。