ラーメン・つけ麺 銀次@大月市
今回は大月市駒橋から2020年10月末に大月市笹子町に移転しました「らーめん・つけ麺 銀次」さん。
駒場の頃は「銀次パートⅢ」として営業していましたが、事情あり移転当初の予定より大幅に遅れて大月市笹子への移転が完了し、晴れて再営業が開始されました。
基本的に事前情報なしに辿りつくことはできない「初見さん泣かせ」な場所にオープンしています。
ですので、この情報を頼りに「銀次」さんに行ってもらえると嬉しいですね。
ラーメン一筋30年の店主さんのお店で頂いてきます。

ある意味隠れ家やで!
簡単に銀次の店舗紹介
店名:らーめん・つけ麺 銀次
最寄駅:笹子駅より徒歩35分
電話番号:0554-56-7303
営業時間:[月・火・木・金]11:00〜14:00 18:00〜21:00 [土・日・祝]11:00~15:00 18:00~22:00
定休日:水曜
※当情報は100%確実な物ではない場合もありますことをご理解下さい。

銀次への行き方(アクセス)

銀次さんは晴れて移転が完了したのですが、地元の人でも事前情報なしには辿り着けそうにない場所にあります。
お店は民家を改築してあり、店前には駐車場6,7台分くらいあります。
ただ、店前まで来るのに狭い道を走ります。では以下で説明していきます。
銀次までの行き方
銀次は【大月市笹子町白野466-3】にあります。
ナビゲーションを使用して近くまで行きますが、簡単に店前まで着きません。

甲府方面から東京方面まで向かっているならばナビ通り国道20号を脇道に入ります。

東京方面から甲府方面へ向かっているならば、ナビ通り白野の脇道を右に入ります。
両方の脇道の入り口には「銀次」の看板がありますのでここまでは困ることはないでしょう。

ただナビ通り辿り着いても店がないのです。
写真のように銀次の看板はあるのですが…
ポイントはここを更に上に上って行くのです。

そこには宝林寺へ続く細い道があり、石柱と石柱の間を抜けて上っていきます。
ただ道は狭く車のすれ違いはできません。
この石柱から50mほど上っていくと「銀次」さんに辿り着けるのです。
改めて…すごい立地に店をオープンさせたなぁと感心してしまいますが、地元客以外を囲い込めるかが不安要素でもあります。

それでは話を戻して、銀次さんは看板情報だと夜は「天使」たちのための居酒屋になるようです。
ラーメンも頂けるかどうかは未確認。
恐らく食べれるのではないでしょうか。

店の入り口は左側から暖簾を潜って入ります。


注意する点は店内は土足厳禁ですので、入り口で靴を脱いで店内の下駄箱へ入れてスリッパ履いて店内に入りましょう。
メニューはラーメンもつけ麺も人気!

銀次のメニュー表にはかつての駒橋の頃の店舗外観の写真が表記されて「GINJI パートⅢ」と書かれていますが、看板の「らーめん・つけ麺 銀次」とメニュー表の屋号はどちらが正しいのでしょう?
かつての銀次さんは「つけ麺」も人気だった模様で、つけ麺オーダーも多い印象。

グランドメニューを開けるとまずはラーメンメニュー。
味噌ラーメンが先頭に、醤油ラーメンと続きます。

次のページでは特選ラーメンになります。
野菜たっぷりタンメンも気になりますね。


飲み物メニューも充実しており、夜の居酒屋利用する人向けな感じもします。
昼間から飲むことも可能です。

卓上調味料は一般的。
ラーメン一筋30年の店主さんは口数は少なめの職人さんぽく、助手さんは明るく人柄良い感じでお二方ともバランスが取れていますね。

店内の座席はカウンター席3,4席。
4組分ほどのテーブル席があります。
またテラス席も利用可能で、少しばかりの高台から望む景色と共にラーメンを楽しむことも可能です。
魚介醤油つけ麺

着丼です。
トッピングはチャーシュー・半茹で卵・海苔・メンマ・なると・ほうれん草。

つけ汁はサラサラの魚介醤油のつけ汁で鶏白湯っぽくもあります。
動物系の旨味が抽出されたスープに魚介を加えて醤油ダレでまとめた味わい。
アニマルオフかと思いきやそうではなく、動物系に主体感がある旨味で美味しい!

麺は全粒粉入り太麺でデフォで麺量は多め。(茹で前300g弱くらい?)
ややゴワツキと歯応えのある麺で湯切りの甘さがあるが、つけ汁の旨さが麺共々美味しくまとめあげて美味しい!
ただ麺が強いため、もう少しつけ汁との絡みがよければヒットしそうな印象。

嬉しい厚切りチャーシュー。
つけ汁につけると少し柔らかくなり美味です。

ちょっとビックリな山梨県イチ味の濃いメンマ。
ちょっとした味変材料には面白いかも!
美味しく頂きました。
つけ麺に関しては、つけ汁が美味しく麺との相性が良ければニンマリできそうな一杯ですし、特に「特選メニュー」が美味しそうでまた来たいと思えるお店でした。
ごちそうさまでした。