今回は東京都品川区荏原に2025年6月26日にオープンした【頑極(がんぎまり)】さんへ。
なんともぶっ飛んだ屋号のネーミング。扱うラーメンは二郎系ラーメンとなります。
運営は武蔵小山の串揚げ屋の「串キング」さんとの事…言うなればラーメン業界初参入となるのかな。どんな二郎系ラーメンを出すのが楽しみです。

ちょっと甘くみてたで(汗)
店名:頑極(がんぎまり)
最寄駅:武蔵小山駅より徒歩9分・戸越銀座駅より徒歩10分
電話番号:不明
営業時間:11:00〜14:00 17:00〜23:00
定休日:不定休
SNS:Instagram
※当情報は100%確実な物ではない場合もありますことをご理解下さい。

お店の場所は、東京都品川区荏原。
最寄り駅は武蔵小山駅だが、駅から徒歩9分ほどと少しだけ歩くことになる。

武蔵小山の商店街「武蔵小山パルム」の一番端のエリアの商店街から少し外れたエリアにお店は位置している。

暖簾は「頑極」がんぎまり。
と常人には読むのが難しい。そして読み方が分かった瞬間に入っても大丈夫なのか?と思えてしまう屋号のインパクト。店内に入りガンギマリな人たちで溢れてるのであろうか?ww

店頭には個人的にも大好きな【らぁめん葉月】さんの祝いの花。期待値が上がります。

店内に入り着席したらメニューを見てオーダー。券売機はなく、口頭オーダーの先払いとなります。
メニューは頭上に。ミニ・小・大のラーメンと豚マシ仕様のメニューがあり、麺量は茹で前【ミニ150g 小230g 大345g】となります。

カウンターには注文方法と麺量の目安が記載。提供直前に例の如くコールの伺いがありますが、全部通常量入れる場合は「全部普通で」と言えばオッケー。

二郎系のお供、黒ウーロン茶は100円と安価。

卓上調味料は胡椒・かえし・唐辛子。
店内は居酒屋さんのような作りで、厨房を囲むようなL字のカウンター8席ほど。あまり座席間隔が広くはない。人とすれ違いのできないやや窮屈な店内では、厨房2名・ホール1名の店員さんがいた。少し緊張感ある空間だが、店員さんは温かかった。

着丼です。
ミニラーメン・全部普通コール。ミニでありながら貧相な盛りではなく、普通にボリューム感あるビジュアルでの登場。豚もゴロゴロ。野菜もキャベツ配合でしっかりしています。

スープは完全に清湯寄りの豚スープ。非乳化で見た目からは二郎系なんて見分けがつかないほど淡麗ぽさのある美しいスープ。スープ自体はかなり醤油のキレが効いていて、THE非乳化キレキレスープと言う感じでめちゃ美味い!!醤油の鋭さが食欲を増幅させ、ゆきはんの大変好みの味わい!

麺はあさひや製麺の平打ち太麺。
歯応え強過ぎず歯切れは良いながらもややムチっとしておりスープ共々美味しい。

ボイルヤサイはキャベツ配合でアブラも絡めて美味しい。刻みニンニクも微塵切り状で微量取って麺や野菜に合わせて頂く事ができる。

豚はゴロゴロと大きめの豚が複数鎮座。比較的穏やかな味だがしっとりとして美味しい。ミニとは言えど、麺量150gで十分お腹に溜まって、ちょうどいい適量って感じ。着丼からマイペースに食べて8分で完食。
昨今二郎系20分問題があったりするけど、二郎系は無理して食べる店と勘違いしている人が多いと思う。自分の適量で頼めば美味しくスムーズに食事ができると思う!美味しかった。ごちそうさまでした!