今回は、甲府市の【三角屋 暖】と甲斐市の【鶏出汁中華そば 珀寛流(はかり)】が2026年1月24日・25日の2日間に渡り開催したコラボイベント【暖流】についてのレポートを発信します!
このイベントは三角屋暖の『笠井 団』店主、鶏出汁中華そば 珀寛流の『岩村 拓麻』店主が手を組み、開催した完全予約制でコラボ麺を頂けるイベントとなります。予約は事前に各店舗にて行いあっという間に完売!
三角屋暖・珀寛流・ラーメン好きが主にこの予約を手にして当日ラーメンを楽しむ事ができました。
以下に当日の状況をレポートします。

以前にも増して混雑具合も強化されているで!

当日イベントを開催した場所は、甲斐市にある【鶏出汁中華そば 珀寛流】さんの店舗にて。
当日は双方のお店が通常営業を行わず、予約営業として運営。1名5席まで予約で来るルールあったため、ラーメン仲間にお願いして予約確保をして頂く事ができました。

こうゆう時に仲間の存在にありがたみを感じるで!

各座席にはお出迎え体制が整えられ、期待値が上がっていきます。
お盆・固形燃料入り小鍋台など置かれており、これから提供される商品がどのような物なのかも想像させます。

当日のお品書きは丁寧すぎるくらいにまとめられており、待っている間も目を通しておく事ができます。予約時に商品だ金として支払ったのは2,300円。その商品はラーメンとつけ麺が共に提供されるという大変贅沢なメニューとなります。

当日は笠井店主・岩村店主はじめ、合計4名オペレーションで運営。
雰囲気も大変良いが、珀寛流の厨房に笠井店主がいるのが不思議な雰囲気。だが、そんな笠井店主はまるで自分の店であるかのような落ち着きを持っていて余裕すら感じた。時折陣頭指揮を取っており、ここは長年の経験が厨房での動きにも表れていたと思う。岩村店主はいつも通り落ち着きがあり、時に明るく振る舞っていた。だがお二人とも、そこはかとなく薄ら緊張感を持っているように見えた。

こちらが待望の暖流セット。
ラーメンとつけ麺が一つのお膳として提供される内容。素ラーメン・つけ麺の麺・トッピングのチャーシュー類・メンマなど・白子ペースト・みかんの香味油・そして小鍋に入って煮立たせながら頂くつけ汁となっています。
まさにコラボらしく、珀寛流の得意とする淡麗系・暖の得意とする濃厚系が組み合わさったセットになります。
鰤出汁淡麗そば


まずつけ汁を鍋で温めている間、にラーメンから頂く。ラーメンは鰤を出汁にした淡麗そば。スープからまさに鰤の旨みが詰まった熱々スープに仕上がっている。淡麗だけあって後味はスッキリ。記憶にはしっかり『鰤』の旨みが残り、和料亭のような繊細でそして美味い出来栄えとなっていた。
麺は中細のストレートタイプ。スルスルとテンポよく啜り上げる事ができ、ラーメンとして非常に美味しい。どちらかのお店でグランドメニューとしてくれないだろうか。
濃厚鰤つけ麺


つけ麺は固形燃料入った土台で、小鍋の中に入ったつけ汁を温めながら頂きます。沸々と熱々になったつけ汁を太麺で啜るが、この太麺は菅野製麺所のもち姫配合の太麺。山梨県内では扱う事が非常に少ない小麦で、麺の存在感が非常に強い。それでいてドロドロつけ汁は見た目通り粘度強め。そんなつけ汁と麺との相性も良い。
鰤の旨みがつけ汁に入り、歯応え心地よい太麺で合わせる一杯。鰤でありながら三角屋暖のつけ麺を彷彿させる美味しさがあった。
アクセントとなる味変やトッピング類

白子ペーストという斬新なアイデアの物に麺をつけて食べるのもオススメ。みかんの香味油は浸けてもつけ汁に入れてもOK。微細な味の変化を楽しむ事ができました。

チャーシューは全部で5種類。鶏・豚・鴨と充実しており、それぞれで個性の違う味が楽しめる。しかも肉それぞれが分厚い!しっかり値段に見合った豪華絢爛なセットを頂けて満足です。個人的にはラーメンが鰤の味が顕著に表れて美味しく、さらにつけ汁のスープ割がまた一段階美味しく感じた。旅館の豪華夕御飯を頂いた気分になりました。
素敵なイベントをありがとうございました。

