ちばから 経堂店@経堂駅 |
今回は、二郎系インスパイア店としてダントツの人気を誇っている「ちばから」さん
本店は千葉県市原市に位置し、東京都の渋谷道玄坂店・福島県の郡山店に続き4店舗目の出店。
東京都内は2店舗目の出店となります。
駅チカと言うことで悪くなく、今後注目を浴びていく店舗になるでしょう。
話題性も高く、1食の価値はきっとあるでしょう。
オープンは2019年9月7日。
麺じい
簡単に店舗紹介
店名:ちばから 経堂店
最寄駅:小田急線 経堂駅北口より徒歩2分
電話番号:不明
営業時間:11:30~15:00 17:00~21:30
定休日:不定休
SNS:Twitter
※当情報は100%確実な物ではない場合もありますことをご理解下さい。
立地・駐車場など
場所は小田急線経堂駅北口より徒歩2分、すずらん通り沿い。
少し引っ込んだところに店があるので、近くに行ってやっと場所がわかるでしょう。
こちらのお店はパッと見て、並んでないじゃ〜ん!と思ってしまうのですが、並びの列は店の入り口左側の通路に伸びています。
ボクも「あれっ空いてるじゃん」と思いきや、オープン15分前で通路に並びが20名ほどいてビックリ!
まぁ夏場などの炎天下で並ぶよりは全然イイですね!
基本的に食券は並び前に購入する流れです。
ただし、オープン期間などの混雑時はこの限りではなかったですね。
不明な点は従業員さんに聞きましょう。
店内レイアウト・環境・コンセプト
本来は食券購入後に並ぶのですが、オープン期間の混雑の関係で直前購入でした。
券売機は綺麗でスタイリッシュ。
メニュー構成は・・・
- らーめん
- つけ麺
- 油そば
・・・とオープンから一通りのメニューが揃っています。
価格設定は豚1枚らーめんで「980円」となかなか強気な価格設定。
経堂駅前という好立地な環境も踏まえての価格でしょうね。
基本的なメニューの麺の量ですが・・・
- ミニらーめん200g
- らーめん300g
- 大盛450g
- 特盛600g
・・・という麺量。特盛なんて考えられへん・・・・
食券はプレート状。
食券を持って店内に入り席に着席しますが、座席はオールカウンターで13〜15席ほどだったかな。
奥行きのある店内で結構座れます。
給水機は入り口のみなので、席に案内される時に給水して行きましょう。
こちらは有料トッピング。
有料トッピングは券売機での販売はなく、カウンター越しに現金での取り扱い。
味玉・チーズ・生卵など・・・様々な有料メニューがあります。
有料トッピングを頼みたい方は座席に座ってスグ現金等の準備をしておこう。
少しややこしく、本家二郎と違うのは「先のお好み伺いがあること」です。
これは、食券提示時に伝えるのではなく、店員さんのタイミングで聞かれます。
「先のお好みいかがしますか?」と聞かれるので、「麺少なめ」「麺のかたさ」「ヤサイ少なめ・なし」など通常のメニューよりもボリュームダウンするお好みを伝える流れとなります。
麺じい
そして後のお好みが従来のコールになります。
従業員さんが「後のお好みはいかがしますか?」と伺いがあるので・・・
- ヤサイ
- からめ
- にんにく
- アブラ
- ネギ
以上は無料トッピングですので、お好みを伝えましょう。
にんにくは通常では入っていません。※にんにくは投入する場合のみコールしましょう。
卓上は胡椒・唐辛子のみ。カラメのタレはありません。
らーめん 豚一切れ 980円
【 らーめん 豚一切れ 980円 】
着丼です。
こちらがオーソドックス「らーめん」です。
今回のコールは先のお好み→普通。後のお好みは【にんにく・アブラ・ネギ】です。
ヤサイはデフォルトでこんな感じ。しっかりヤサイ感があります。
そしてヤサイのもやしはかなりシャキシャキしていて美味しいぞ!
スープは完全乳化で、二郎インスパの中では粘度がかなり強め。
豚と醤油の効いた荒々しいスープではなく、マイルドな口当たりを感じさせるスープです。
二郎系特有の豚の旨味が結構前面に出ており、独特な味わいで美味しい!
麺はオーション粉仕様の自社製麺。
形状は平打ち麺状で歯ごたえもデフォルトで結構ある。
個人的には硬めのオーダーでは少々きついかもしれない。
この麺もかなり独特でオリジナリティ・独創性があり面白い!
注目の豚だが・・・
ホロっとトロけるような「神豚」とは遠く、結構硬く歯ごたえが強い。
好みにもよるが、この手のラーメンには柔らかくて、ちょっと味の濃いホロホロ豚がイイんだなぁ。
終盤で対峙する硬めな豚は結構強敵なんだなぁ。
ちばからさんは、個人的に初訪問だったわけですが、トータル的には独創性があって美味しかった。
チャーシューをはじめ改良してほしいなぁ〜と思う箇所はありましたが、今後通常営業になって行き進化していくことを願います。
ごちそうさまでした。