今回は、2015年12月18日にオープンした山梨県甲府市徳行の麺屋 白虎さん。
元々は静岡県御殿場市に「つけ麺 白虎」さんがあり、その系列なので2号店の扱いとなります。
店舗は大きめで企業系という感じ。よって友達同士・カップルはもちろん、家族連れにも対応できちゃう万能なラーメン店。
営業時間も年中無休で終日通し営業なので、ランチタイムを逃した人も安心して食べることが可能です。
ワシもランチタイム逃したらここやで!
簡単に麺屋 白虎の紹介
店名:麺屋 白虎
最寄駅:なし
電話番号:055-269-9818
営業時間:11:30~21:30LO
定休日:無休
※当情報は100%確実な物ではない場合もありますことをご理解下さい。
場所は甲府市徳行の南西通り沿い
場所は甲府市徳行。
国道20号バイパスからならアピオの通りを入った南西通り沿い。
駐車場は店前5台・店裏5台程。
店の屋号のあたりには【極上豚骨】の文字が。
店舗の外壁には貫禄のある虎のイラスト。
まじまじ見るとカッコいいなぁ。
またガラス張りなので、店外からは店内の様子を伺うことが可能です。
店前には24時間購入できるラーメンの冷凍自販機「ど冷えもん」が設置されています。
夜中にラーメン食べたくなったらココに来ればお店の味のラーメンを購入することが可能です。
店内レイアウト・環境・コンセプト等
入店するとタッチパネル式券売機が2機あるので、お好きなメニューの食券を購入することからスタート。
メニューは淡麗醤油・豚骨醤油・横浜家系・魚介豚骨・豚骨味噌・辛味噌・二郎系などのラーメンや、人気のつけ麺までかなり幅広くメインメニュー・サイドメニューと揃っています。
店内は黒と白を基調とした清潔感ある店内。
カウンター席・テーブル席と広めの設計。
照明もオシャレなもので、女性にも受け入れられやすい環境。
厨房も広く調理がしやすそうだ。
麺屋白虎さんのオープン当初のコンセプトやこだわりは【大地と海の恵みを最大限に生かした、天然の旨味素材をふんだんに使用し、全ての人が安心して食べられ、ご家族で楽しめる「本格派つけ麺店」を目指しています】とのこと。
調味料類はスタンダードだが、魚粉があるのは個性的です。
卓上調味料はバラエティにあふれています。
店内を見渡すと【シン・ゴカラ】もポスター。
2017年からやってるみたいなので真新しさはないが、辛いメニューも人気のようだ。
横浜家系
着丼です。
コチラは横浜家系をモチーフにしたラーメン。
トッピングはチャーシュー・味玉・ほうれん草・海苔。家系をオーダーすると自動的にライスがついてきます。
スープは少々粘度があり、トロリとした質感。
豚を主体とした柔らかな旨味を感じる。旨みはしっかり感じるが後味・深みといった観点でのコクは抑えめ。
豪勢なガラ炊きはする事はないのは理解しているので期待通りではあるが、企業系が家系を作るとこうなる!のお手本とされるような口当たり。このスープであれば個人的にはライスは不要かな。
麺は中太の緩ウェーブ麺。
家系の麺はこういうやつ!をしっかり体現していてスープともマッチしています。
一体感を成さず、スープと麺が浮く家系もありますが、マッチングという点では麺&スープバッチリ!
チャーシューも炙り角煮状で家系っぽさはないですが美味しかったです。
つけ麺 赤
2019年くらいの一杯です。
コチラはつけ麺 ちょっぴり辛いやつ。
時折辛いのが食いたくなるんです。
つけ汁側には角煮状のチャーシュー・メンマ・ネギ・糸唐辛子。
麺は冷もりで固めに仕上げられた極太麺。
食感が結構強いので、終盤噛み疲れることに…
つけ汁とのセッションは辛旨とのことですが、予想に反して全然辛みはありません。
しかしながら魚介の風味と豚骨ベースが混ざりあって、旨み成分が下を纏ってファーストインパクトとしては美味しい。
濃厚魚介豚骨 つけ麺 黒
2018年くらいの一杯です。
見た目は非常にシンプルなつけ麺の黒。
一口大のチャーシュー・ネギ・海苔・メンマ・魚粉。
味はふんわり魚介の香りも合わさり、なかなかの美味しさ。塩っぱさが少ない分、つけ汁をまんべんなく麺に絡めることができます。スタンダードな魚介豚骨な味わいでした。
ごちそうさまでした!