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【Ramen Afro Beats@新宿御苑】ブレイクビーツの2号店は地鶏白湯ラーメン専門店!

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今回は東京都新宿区新宿。最寄りは新宿御苑駅で2023年3月11日にオープンとなった【Ramen Afro Beats(ラーメン アフロビーツ)】さんへ。

コチラのお店は、祐天寺で2022年1月にオープンした【Ramen Break Beats(ブレイクビーツ)】さんの2号店となります。Break Beatsことブレビは、その圧倒的なビジュアルと美味しさから、たった1年で食べログ百名店にも選出と、あっという間に東京トップクラスの名店に成り上がった実績のあるお店。私ゆきはんも凄い好きなお店なので、この2号店オープンは楽しみで仕方なかったです。

今回の2号店のコンセプトは「地鶏白湯ラーメン専門店」となります。

元々実力のある店だから美味いのは当然!どこまで振り切った美味さになるのか楽しみです。

ブレビからアフビへ!新たなラーメンの歴史が始まる!

麺じい
麺じい

あの圧巻のビジュアルもこの店の定番となるんかな。

簡単にAfro Beatsの紹介

店名:Ramen Afro Beats(ラーメン アフロビーツ)

住所:東京都新宿区新宿1-16-10 カテリーナネオハイツ101

最寄駅:新宿御苑駅より徒歩4分

電話番号:不明

営業時間:11:00~15:00

定休日:火曜

SNS:Twitter

※当情報は100%確実な物ではない場合もありますことをご理解下さい。

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場所は新宿御苑駅から徒歩4分

Ramen Afro Beats
Ramen Afro Beats

お店の場所は新宿区新宿。最寄りは新宿御苑駅から徒歩4分。

店に辿り着いて気付きましたが、ココは以前【本気 匠 105】があった店舗です。フォアグラ鶏白湯をメインメニューにしていました。リニューアルしてそれほど経ってなかったのに、いつの間にか閉店していたとは…

麺じい
麺じい

鶏白湯を出すのは一緒やな!

看板と暖簾
看板と暖簾

お店は丁度交差点にあるため、歩行者・自動車もどんな店だろう?…と立ち止まり見ていきます。

グランドオープン初日はそれほど周知してなかったとは思うが最大並び50名オーバー。回転は遅くはないものの、コレからも日々並びが続くはずなので、時間に余裕のある人が並ぶのをオススメしたい。

店頭看板と暖簾は白を基調のシンプルなもの。

麺じい
麺じい

看板と暖簾デザインと屋号ロゴの色調が、オリックスブルーウェーブのロゴみたいやったな

【琥珀】から祝いの花
名店中の名店【琥珀】から祝いの花
三河屋製麺や鶏ポタターメンTHANKからも!
三河屋製麺や鶏ポタターメンTHANKからも!

祝いの花も置かれているが、雑色の超名店【宍道湖しじみ中華蕎麦 琥珀】からも祝いの花が届けられており、この店は美味いんだぞ!という印籠代わりなっていた。

グランドオープン初日は上述した通り、最大並びが50名オーバー。余裕の2時間待ちも覚悟しましたが、従業員さん方のオペレーションやチームワークも良く、並び1時間40分で店内に入店する事が出来ました。どうやら14時以降は行列が緩和する様なのでこの辺の時間帯に訪店するのがオススメかもしれません。

なお、行列ができている際の食券購入方法は、店員さんに促しをされてからでOKです。

メニューは鶏白湯ラーメンのみ!

券売機はタッチパネル式
券売機はタッチパネル式

入店してスグにタッチパネル式の券売機。

メニューは地鶏白湯ラーメンがベースとなっており、「ノーマル・味玉・特上」とあります。

写真には写って無いが特上あるんでご安心を。

お店のこだわり
お店のこだわり

着席し目の前にあるお店のこだわりを拝読。

鶏白湯専門店ですが、その土台となる鶏は福岡の幻の地鶏【天草大王】を採用しているとのこと。

細かい食材・素材もかなりこだわっている印象。

シックでスタイリッシュな店内
シックでスタイリッシュな店内

店内の雰囲気は前の店舗とはかなり印象が変わった。以前は、真っ白でシンプルな色合いが特徴的だったが、こだわりのリフォームをかけて黒を基調とした高貴で大人っぽい風貌に様変わり。卓上はコンクリート状で全般的でダークでシックでスタイリッシュな店内に変わっていてめちゃカッコよかった。

BGMではジャパニーズヒップホップが流れており、多少のアングラ感も醸し出す個性が見えた。

店員さんも活気・接客力あり、オープン初日特有のドタバタ感が全く見えなかった!すごいです。

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特上 地鶏白湯らぁ麺

特上 鶏白湯らぁ麺1
特上 地鶏白湯らぁ麺1
特上 鶏白湯らぁ麺2
特上 地鶏白湯らぁ麺2
丼はお高そうな陶器
丼はお高そうな陶器

圧巻のビジュアルで着丼です。

トッピングは豚チャーシュー・味玉・紫玉ねぎ・青ネギ・細切りフライドポテト・ポテトエスプーマ・丼底に檸檬。

丼の色彩が豪華で煌びやかなのは言うまでもない。まさにブレビ!いやアフビ!!

丼は重みがあって、有名な陶器の様にしっかりしている。やっぱりお高いのかな…丼。

スッキリした極上の鶏白湯スープ
スッキリした極上の地鶏白湯スープ

スープは煌びやかに輝き、幻の地鶏である天草大王の旨みが凝縮した極めて美味しい口当たり。

鶏白湯は、鶏の旨みが出ながらもペタペタとした鶏特有の油感が出ますが、アフビさんのスープは極めてスッキリでかなり上品。後に残らないので女性でも安心して食べられ、ラーメンだからといった背徳感はかなり少ない。

個人的には鶏白湯は難しい上に差別化の難しいラーメンスープだと思っていますが、確かに食べ覚えのある鶏白湯の味わいではあるが、味終盤の旨みの広がり方が違うと思います。スッキリコク深いスープでめっちゃ美味いっす!

三河屋製麺の麺
人気製麺所である三河屋製麺の麺を採用

麺は人気製麺所である三河屋製麺の丸みある麺を採用。

スープをしっかり持ち上げ、モチっとした食感が特徴。麺とスープの一体感も整っており、ラーメンとしての完成度も十分高くて美味しい!

チャーシューの上にはポテトエスプーマ

チャーシューの上には真っ白い泡。コレはポテトエスプーマとなっており、言うなれば旨み成分の泡です。

ペロッと舐めてみると香りがすごい!「ムムっ!コレトリュフ入ってんじゃないの?」と芳醇なトリュフ?トリュフオイルの香りが鼻に抜けます。じゃがいもとトリュフが成分として入っていると言うことかな?

スープや麺と一緒に頂くことで一気に味が華やかになります。

ハーフカット味玉
ハーフカット味玉
スモーキーで旨みがたつチャーシュー
スモーキーで旨みがたつチャーシュー

味玉は嬉しいことに最初からハーフカットされており濃厚で美味しい。

チャーシューは2種の豚のチャーシューが用意されています。肩ロースの煮豚と低温スモークチャーシューが薄切りで、特にスモークチャーシューは燻製の香りがたまらない。スープと麺の味わいから変化を加えるチャーシューの旨み、最高に美味しい!

美味しく頂きました。今後も行列続く名店になっていくと思います。店主さんもオープン前に上記の様に、もっと美味しくなる旨をSNSで示唆されています。ブレビもオープン当初より、少し経過した頃に凄く美味くなっていった背景があるので、今後もアフビさんから目が離せません。ごちそうさまでした。