IRUCA -Tokyo-(イルカトウキョウ)@東久留米 |
今回は東京都東久留米市。
都内の端っこの方に、これはまた大変な実力者の運営するラーメン店がオープンしたのです。
オープンは2019年5月1日。
令和元年一発目のオープンを飾り、既に行列もできるほどに人気が出始めているお店。
店主さんはAFURI・凪・麺屋一燈で修行経験ある凄腕!
IRUCAとAFURIってなんか似てるよね!?AFURIを反対から読むとIRUFA!・・・IRUCAに似てるでしょ?
麺じい
簡単に店舗紹介
店名:IRUCA -Tokyo-(入鹿東京)
最寄駅:東久留米駅西口から徒歩2分ほど
電話番号:不明
営業時間:11:00~15:00 18:00~22:00
定休日:未定
※当情報は100%確実な物ではない場合もありますことをご理解下さい。
立地・駐車場など
場所は東久留米駅西口から徒歩2分くらい。
見通しの良い通りをストレートに進んでいくとあります。
その名もIRUCA-Tokyo-(イルカ-東京-)で【入鹿東京】とも表記します。
店前には縦暖簾やケースに入った灯篭状のライトなどオシャレ感があり、親しみやすそうな雰囲気に感じます。
イルカのデザインは尾びれのみで顔は見えない。
こちらの小川店主の独立前は、AFURI→凪→麺屋一燈へと修行経験を重ねてきた猛者。
全部有名店なので、すべてで学んだことを生かされたら凄いことになるのでは。。
店前にはラーメン界の超有名人で一燈の名手、坂本店主からの花。
凪スピリッツからの花も店内にありました。
混み合えば外待ちになるけれど、これからの時期は炎天下になればかなりきつそうだ、、
店内レイアウト・環境・コンセプト
店内に入ると券売機。
基本的に看板メニューは2種類。
柚子塩と醤油。
特製メニューはないので、トッピングを増したければチャーシューなどのトッピングを追加しましょう。
店内席数8席。
個別に木の四角いお盆と、巻紙付きの箸、水が座る前にセットされてあり、銀座八五のようなおもてなし感を感じることができます。
卓上調味料はなし。
厨房には一燈とAFURIのカップラーメンが飾られており、初見さんでもこの店とカップラーメンの関連性に気付くことができるかもしれません。
店主さんはじめ運営はこの時2人体制。
接客にも力を入れており、一人一人のお客さんを大切にしている印象があります。
結構しっかりとこだわりを表記してあります。
柚子塩らぁ麺 800円
【 柚子塩らぁ麺 800円 】
※2019年5月往訪。
着丼です。
トッピングは刻み柚子・九条ネギ・豚鶏チャーシュー・穂先メンマ・味玉は追加トッピング。
鶏油まとうスープは煌びやかな黄金色で、ビジュアル的に新宿鳳仙花を思い出させる。
丼もスープもアツアツで、ファーストコンタクトでいきなり柚子が飛び込んでくる味わい。
惜しみなく鶏出汁を使い、5種の塩と煮干しを合わせた繊細で洗練された極上スープ。
無駄を感じない素材の美味しさを最大限生かしたスープで美味しい!
麺は全粒粉入り中加水麺で自家製。
塩と醤油で麺を分けて使用するこだわりよう。素晴らしい!
麺自体はテボ湯切りの後さらに細かくひらざる湯切り。
こんなに丁寧な湯切りは滅多に見ないぞ!
麺自体は、モチッと感を残しつつ、ややパッツンした食感の麺。
特に豚チャーシューは、絶妙に味付けされ、歯入れの食感も優秀でべらぼうに美味い!
味玉はなかなか経験したことのない「固め」の食感。
中の黄身も固めで、スープに卵黄を溶け出させないための工夫かも。
素材ひとつひとつに抜かりなく、どれも美味い!
スープが美味しいので、結構ハイペースで飲んでしまう・・・
故に最後の方ではスープが少なく麺が残り、スープとともに麺を食べるバランスが悪くなってしまった。
希望としては、スープはもう少し量が欲しいところ。
美味しく頂きました!ごちそうさまでした。