今回は東京都渋谷区道玄坂にある【国際秘羊館】さんへ。
コチラのお店は本来ジンギスカン専門店。その中で平日ランチタイム限定で、“昔ながらの九州豚骨ラーメン”を2026年2月4日から提供していることで話題のお店です。
店主さん曰く、「幼い頃に食べた思い出の博多豚骨ラーメン」を自分なりに再現したとのこと。
最近主流となっている“臭みを抑えたクリーミー系豚骨”とは異なり、あえて豚骨の野性味や香りを前面に押し出した、かなり個性派な一杯を楽しめます。

クサうま豚骨好きな人はまずは行ってみよか!
| 店名 | 国際秘羊館 |
| 住所 | 東京都渋谷区道玄坂1-17-4 道玄坂ビル 1F |
|---|---|
| 最寄駅 | 渋谷駅から徒歩4分・深圳駅から徒歩6分 |
| 電話番号 | 03-6455-0615 |
| 営業時間 | 11:00〜14:00 |
| 定休日 | 土曜・日曜 |
| 駐車場 | なし |
| 座席数 | カウンター・ソファー9席ほど |
| SNS | |
| オープン日 | 2026年2月 |

お店に場所は東京都渋谷区道玄坂。渋谷駅からは徒歩4分ほどの距離感。
お店の建物は夜営業のジンギスカン店と共通。もともとの店舗外観がかなり独特で、渋谷の雑多な街並みの中でも強い存在感を放っています。


ランチタイムに訪れると、大きなラーメン写真が掲示されており、ラーメン営業をしていることが一目で分かる仕様。入り口の看板には、「昔ながらの博多豚骨 渾身の一杯」
という文言が掲げられており、店主さんの本気度が伝わってきます。

店内へ入りメニューを確認。
基本的な味は“博多豚骨ラーメン一本勝負”。
その中でメニュー表というものはなく、1種類ある豚骨ラーメンのトッピングをどのようにするか選択する必要がある。そのために卓上にはオーダー表があり、この表へ頼むメニューに印を書いて店員さんに渡すルール。

豚骨スープで炊いた特製スパイスカレーがめっちゃ気になる!
なお支払いは食後会計となっています。
麺の硬さ指定あり
注文票を渡す際には、麺の硬さも聞かれます。
博多豚骨らしく、バリカタ・カタ・普通など選択可能なのでお好みで。
今回は「普通」でお願いしましたが、それでも比較的しっかり硬めの仕上がりでした。
店頭に記載のあった『替玉1杯無料』の事に関しては店内では一切触れられなかったので、希望の方はご自身でお伝えする必要があります。

店内はジンギスカン屋らしい独特な空気感。年季の入った空間で、どこか昭和感も漂います。
座席はカウンター主体で、渋谷の喧騒から少し切り離されたような雰囲気。
卓上には、辛子高菜・紅生姜など、博多豚骨定番アイテムもしっかり完備されています。注文後は比較的スムーズにラーメンが提供されました。

今回注文したのは「特製ラーメン」。
トッピングは、生卵・ほぐし肉・わかめ・岩のり・きくらげなど。一般的なチャーシューではなく、“味濃いめの豚ほぐし肉”が添えられているのも特徴的です。
豚骨の野性味を前面に出した“クサウマ”スープ

スープは泡立ちがあり、色味は白濁というより茶濁系。レンゲを近づけた瞬間、まず押し寄せるのは豚骨特有のワイルドな香り。敬遠されがちな“臭み”を、あえて武器にしているタイプです。
正直に言えば、それなりにクセはあります。しかし、その奥にはしっかりと豚骨の濃厚な旨味が広がっており、後味には中毒性すら感じる“クサウマ系”豚骨。これはハマる人には強烈に刺さるタイプのスープです。
博多らしい細麺がスープと好相性

麺は博多豚骨らしい低加水系細麺。今回の“普通”コールでもやや硬め仕上げで、ザクッとした歯切れ感が楽しめます。ワイルドな豚骨スープとの相性も非常に良好。細麺ゆえにスープをしっかり持ち上げ、啜るたびに豚骨の香りが鼻へ抜けていきます。
卓上の辛子高菜&紅生姜はマスト級

途中からは卓上調味料を投入。
特に辛子高菜と紅生姜は、このラーメンにおいてかなり重要な存在です。濃厚なクサウマ豚骨へ酸味や辛味が加わることで、一気に味が引き締まる。

さらに、岩のり・生卵・ほぐし肉などを絡めながら食べ進めることで、味の変化も楽しめます。
良かった点
- 昔ながらの“クサウマ”豚骨を楽しめる
- 野性味ある豚骨の香りが唯一無二
- 博多らしい細麺の完成度
- 辛子高菜や紅生姜との相性抜群
- ジンギスカン店ならではの独特空間
注意点
- 豚骨臭はかなり強め
- ライト系豚骨好きには好みが分かれる
- 平日ランチ限定営業なので注意
総評まとめ
結論、“臭みを消す”方向ではなく、“臭みごと旨味へ昇華させた”タイプの本格博多豚骨ラーメン。
最近ではなかなか出会えない、攻めたクサウマ豚骨でした。
渋谷で、
- 昔ながらの博多豚骨を食べたい
- ワイルドな豚骨臭を求めている
- 個性派ラーメンを探している
そんな方には、かなり刺さる一杯だと思います。ごちそうさまでした。

