今回は東京都中央区銀座2丁目に2025年10月3日に移転オープンした【そらのいろ 銀座本店】さんへ。
コチラのお店はこれまで麹町にあった【そらのいろ 本店】が銀座に移転を果たした形となります。これまであった麹町では、ソラノイロ社員2名を中心に【豚骨拉麺 そらのいろ 麹町本舗】として生まれ変わり、本店は大きく東へ移転を果たしました。
新たな【そらのいろ】としてのスタートと更なる進化を応援したいと思います。

名店の移転や新店舗は安心やな!
店名:そらのいろ 銀座本店
最寄駅:東銀座駅A7出口より徒歩3分
電話番号:不明
営業時間:[月]11:00〜14:30 LO14:00 17:00〜22:00 LO21:30 [水・木・金・土・日]11:00〜14:30 LO14:00 17:00〜22:00 LO21:30
定休日:火曜
SNS:X
※当情報は100%確実な物ではない場合もありますことをご理解下さい。
東銀座駅が最寄りの大人っぽい雰囲気の外観

お店の場所は東京都中央区銀座2丁目。
最寄駅は東銀座駅でA7出口より徒歩3分の距離にあります。
外観は銀座っぽく、少しお高めなコンクリ打ちっぱなしBARのように大人っぽい雰囲気の外観。

そらのいろ看板は丸くオシャレ。
初見さんはラーメン店とは思わないかもしれない。

今回の移転では、『飲んで・つまんで・すすって・眠る』と題したポスターが掲示してある通り、ラーメンだけが主役というわけではなさそう。
このポスターは夜仕様。夜はお酒の提供が活性化されるので、お酒も楽しむ使い方をしてもらいたいんだろうな。

メニューは基本の中華そばや代名詞のベジソバなど
店内に入りメニュー表をチェック。中華ソバ・きのこのベジソバ・ビーガン塩ソバと、あらゆる価値観を持ったお客さんの需要にも応えれるようなラインナップになっている。そらのいろの代名詞とも言えるベジソバやビーガンソバも健在。



ラーメン類以外のメニューも充実。特に夜営業になると、お酒の提供も活性化され、おつまみ系メニューもよく出るようだ。
店内は大人っぽい雰囲気

座席はカウンター席とテーブル席さらに仕切られた場所にもテーブル席が用意されている。コンクリート打ちっぱなしの大人っぽいスタイリッシュな空間となっている。
卓上調味料はご覧の通り。煮干し酢・生姜・旨辛醬・エスビーコショーらが完備。

卓上には、お通し代の案内がある。ディナー営業でお酒を注文される方は300円のお通し代が掛かるが、ラーメンのみのお客さんには掛からない。ディナー営業でラーメンだけでもいいですか?と聞くと、快くもちろんです!と返事を頂けた。

着丼です。
ススタンダードなラーメンである特製中華そばをオーダー。トッピングは、チャーシュー・味玉・ネギ・水餃子・メンマ。
スープは動物系と魚介系のMIX

スープは豚と鶏の動物系と魚介の節香り、少しばかり粘度のある仕様となる。ファーストコンタクトでは、すこしあっさりでインパクトに欠けるように感じたが、飲み進めるたびにスープの旨みが舌に順応してきて抜群の安定感を見せてきた。
動物と魚介の多重なる旨み成分が迸り、優しさを感じながらもコクフックがしっかり表現されて、まさに玄人の味表現に感じる美味しさでめちゃ美味しい!
麺は手揉みのちぢれ麺

麺は自家製の手揉み麺。やや太さが保たれており、ふっくら柔めだけど心地良いコシまで備わった贅沢感ある麺となります。
この辺のちぢれ手揉み麺も現代のトレンド。優しく美味い動物魚介スープの持ち上げもかなり良く、ラーメンとしての一体感の良さを感じさせます。
トッピング類も隙のない美味しさ

特製のチャーシューは3種採用。どの肉も美味いのは当然、優しく風味よく食感よく美味しい!どれかのチャーシューが、個性強すぎて突き抜けすぎることのないバランス派の肉3枚となります。


その他個性的なトッピングの水餃子。固められた餡の食感も風味もよく美味しい。
さらにはメンマと味玉も美味しかった!メンマは柔らかくふんにゃりとした食感。噛み締めると旨みが溢れ出るメンマ。味玉はマキシマムこいたまごを採用しており、濃厚な黄身が特徴で美味しかった。
さすが、そらのいろのラーメン!ラーメンとしての完成度が高く、隙を感じさせない一杯で美味しかったです。ごちそうさまでした。
