今回は、東京都中央区銀座6丁目に2025年10月7日にオープンした【ラーメン GINZA TON BOX】さんへ。
TON BOXさんは、東日暮里(三ノ輪駅)にある超人気百名店の【ラーメン屋 トイ・ボックス】の山上店主が監修しているお店。日本屈指の鶏を扱う名店店主が、今度は「豚」を扱うラーメン屋を監修する形。TON BOXが→【豚ボックス】となる訳ですね。
2025シーズンでまた話題性のあるお店がオープンと言うことで、心が躍ります。

豚好きのラーメン好きは行くべきお店やで!
店名:ラーメン GINZA TON BOX
最寄駅:銀座駅C1出口より徒歩3分ほど
電話番号:不明
営業時間:11:00〜15:00 LO14:30 17:00〜22:00 LO21:30
定休日:不定休
SNS:Instagram
※当情報は100%確実な物ではない場合もありますことをご理解下さい。
お店は銀座駅から徒歩2分のポップな外観

お店の場所は、東京都中央区銀座6丁目。銀座駅も徒歩2分ぐらいの場所に位置している、数奇屋通り沿いにお店が立っています。どこか見たことある風景かと思いきや、銀座朧月の移転前の場所でした。
外観はこれまでのお店とは違い、とても綺麗に見えてニューオープンに相応しい佇まいです。

暖簾はユニークなデザイン。トイボックスからのトンボックスということだけあり、豚のオモチャをモチーフにした暖簾です。
オープン時には店頭に多くの祝いの花が


オープン期間は、店の前にたくさんの祝いの花が届けられており、トイボックスは勿論、支那そばや・みた葉・大成食品などから届けられていました。店舗入り口は華やかな雰囲気で期待値を上げてくれました。
メニュー構成は醤油と塩

店内に入り、まずは券売機で食券購入。
基本となるメニューは、豚の清湯を主体としたスープの醤油と塩ラーメンとなり、オープン期間は醤油ラーメンのみの販売となっています。今後の塩ラーメン販売も楽しみです。
店内は美しくシンプル

店内は、厨房を囲うL字のカウンター7席。椅子は非稼働のため、若干の窮屈感があった。銀座朧月の頃とは、コンパクトな店内の広さは同じ位だが、とても綺麗にリフォームされており別の店のよう。
卓上調味料はミル挽きの胡椒のみ。

適正調理時間にてラーメンが着丼。
特製仕様を選択。トッピングはチャーシュー4枚・味玉・青ネギ・海苔と比較的シンプル。
スープは背脂乗った後引く豚清湯

スープは背脂投入されている関係で、若干薄く濁っているような感覚のある豚主体のスープ。お店としては豚清湯スープとして提供しています。
味わいとしては、しっかりとした動物由来の旨味を感じ、特に引き際が豚骨独特の風味。鶏と比較したら繊細さは抑えられるが、力強さと後引くインパクトはとても印象に残る美味しさでしつこさ皆無。やっぱりうめえ!豚清湯!!
麺は大成食品の中細麺

麺は大成食品の中細ストレート麺。形状としては、一般的な中細麺だが、スープとの絡みが良くてコシもしっかりあり美味しい!THE 豚清湯の代表的で王道的なお手本のような美味しさに感激です。
チャーシュー・味玉

チャーシューは、やや脂身の多いバラ4枚。
グランドオープン当初より、少しチャーシューの構成を変えているように見受けられるが、甘みが強く歯入れの食感もお見事。豚の恵みが存分に感じられるチャーシューにぶっ飛びます!

味玉も黄身がトロッと絶妙な茹で加減で美味しく大満足のまま完食。個人的には豚清湯は大好物なので、スープも残すことなく完飲完食。
美味しく頂きました!ごちそうさまでした。道行くインバウンドがめちゃいるので、外国の人の目にも止まるラーメンになってほしいな。