今回は東京都大田区西蒲田に2025年6月29日にオープンした【麺屋味方 蒲田店】さんへ訪店。
味方さんは新橋にある東京を代表する人気二郎系ラーメン店の一つ。新橋発足の店主さんは、今はなきラーメン二郎新橋店のご出身。その2号店が蒲田の地にやってきた形。
新橋店では、二郎でのイメージにある所謂「殺伐感」が絶妙にあった店で、今回の蒲田店がどんな感じの店なのか楽しみでもあります。

蒲田はまったく雰囲気の異なるお店やったで!
店名:麺屋 味方 蒲田店
最寄駅:蒲田駅西口より徒歩5分
電話番号:不明
営業時間:11:00〜15:00LO 17:00〜22:30LO
定休日:不定休
SNS:Instagram
※当情報は100%確実な物ではない場合もありますことをご理解下さい。


お店の場所は東京都大田区西蒲田。
蒲田駅西口から徒歩5分。駅前から続く大通り沿いに店を構えています。特に暖簾等掛かる事なく、2つのイーゼルポスターでラーメン店を演出しています。

店頭にはシンプルすぎる看板。新橋を知る人なら「おぉ〜!」ってなりますね。

入店前のお店のルールを解説します。食券は先買いで店内満席時には店舗向かいの花壇に並ぶ形。店内は回転良く座席も多めなので、待ち時間が長くなる可能性は低くなりそうです。

見たことのない券売機で食券購入。
ミニモニターついた券売機は、タッチしたりボタンを押したりして購入しません。購入する際は、券売機右下にあるスキャナーを手に取り、セルフレジのように券売機周りにある商品名の横のQRコードを読み取る形を取ります。特殊な券売機ゆえに、戸惑う人が続出しそうです。
モニターの表示メニューに間違いがなければ、現金投入して食券を購入します。

こちらは店頭に置いてあるポスター型の写真付きメニュー。券売機で食券購入前のメニューの参考になりそうです。基本的にはラーメン・汁なし・つけ麺の醤油と塩があります。

行ったタイミングでは、限定の冷し汁なしもあったで!

店内に入ると、意外にも二郎系ラーメン店舗っぽくない空間が広がっています。座席は全てカウンターで14席ほど。

夏場の訪店だったため、各座席にはサーキュレーターが完備。店内も別に暑いわけではないが、これは何気にありがたいナイスアイデア!

卓上調味料にはかえし・お酢・胡椒と塩。お店は店主さんと助手さんの2オペ。新橋の方は殺伐感が強い独特の雰囲気でしたが、蒲田は爽やかな雰囲気。居心地良しです。そして調理・回転はめちゃ早いです。

着丼です。
新橋では通常のラーメンを頼んだので、今回は汁なしの塩(麺量200g)を選択。提供前のコールはヤサイ普通でその他全部を指定。汁なし全部にすると、ヤサイ・ニンニク・アブラ・フライドオニオン・マヨネーズ・柚子胡椒・ごま油と色々入るのでビジュアルとしては何のメニューなのか分からない状態にww。

麺は平打ちの極太麺。見た目ほどの歯応え・強さはなく、どちらかと言うと柔らかめでテロっとした歯触り。特に一口目は塩ダレと分かる旨みがビシッと舌先に感じられ美味い!直感的に美味しく爽快感ある中で啜っていける。
タレが真っ白なので、終盤はシチューのように見えてくる。
新橋もそうだったが、味方は麺の茹で上がりが早い!と言うか早くするマジックがあると思う。あるよね?ふと入って来て隣に座ったお客さんも、ラーメンオーダーして着席30秒で着丼したのはボクもお客さんも驚いた。


豚は1枚かなり厚めの物が乗ってくる。タレを絡ませながら頬張るとややアッサリだけど、食べ応え十分な肉の厚さに満足。卓上の塩をかけても豚は美味しいね。
夏場だったけど快適な空間で汗ひとつかく事なく完食!美味しく頂きました。ごちそうさまでした。