今回は東京都新宿区西新宿に2024年12月1日にオープンした【麺匠 虎白】さんへ。
コチラのお店は新宿歌舞伎町で長くに渡り愛されている人気店【麺匠 竹虎】さんの系列店。竹虎は都内では本店・新宿店・六本木店と展開しており、いずれもお昼から翌日朝までのロングラン営業をしております。
竹虎新ブランドのコチラ虎白は、昼から夜まで。入居しているビルの営業に準じています。
個人的には竹虎は営業時間が長いからいずれ行けると後回しをしていたこともあり未訪問。お先に新ブランド店にお邪魔する事にしました。

新ブランドはコレまでのお店よりランクアップさせて来た感じやな!
店名:麺匠 虎白
住所:東京都新宿区西新宿6-5-1 新宿アイランドタワー B1F
最寄駅:西新宿駅すぐ
電話番号:不明
営業時間:11:00〜21:30
定休日:不定休
SNS:X
※当情報は100%確実な物ではない場合もありますことをご理解下さい。

お店の場所は、東京都新宿区西新宿にある新宿アイランドタワーの地下1階に店を構えています。写真の正面入口から入ったならば、エスカレーターで地下に進みましょう。

地下1階に降りると【麺匠 虎白】さんが見えます。ビル内と言うこともあるが、店構えはシンプルでスタイリッシュ。高級感ある白暖簾がお出迎え。

店頭にはメニューポスターが置かれており、ラインナップを確認することができます。大きなポスターでしっかり経費をかけて綺麗なメニューポスターに仕上げています。

また、お店の側面には白虎の置物。案外痩せ細っていてご飯食べてるかな?と思ったけど、勢いよくガォーと吠えているので良かったです!子供が見たら怖がりそうだな。

黒目が小さいと怖いんよ


店内に案内されたら、まずは各座席にあるタブレットからメニューをオーダーします。券売機の設置はありません。
「あご出汁醤油ラーメン」「虎ダレ味噌ラーメン」「塩の昆布水ラーメン」「塩の昆布水つけ麺」「魚介豚骨つけ麺」「ゆず魚介豚骨つけ麺」らが基本的なメニューとなります。メニューを選択していくと、トッピングの追加等選択できます。


ラーメン・つけ麺以外にもアラカルト・餃子・ご飯類と充実しています。麺類もサイドメニューも総じて価格帯は高めで、竹虎のハイブランド的お店に見えます。

お店からのサービスとしていきなり漬物が出されます。箸袋・おしぼりとロゴ入りでコチラも経費かけてます。調味料入れ等も全て白色で統一。


店内の空間もほぼ白。壁もテーブルも白だらけ。
唯一逆色の黒だったのは、ホールの女性店員さんの身だしなみ。シックなブラックスーツで、まるで高級な貴金属店みたいな印象。ドラゴンボールの精神と時の部屋はこんな感じなんかな?調理・回転は早くはないが遅くもない感じ。

着丼です。
昆布水つけ麺がおオススメに見えたので選択。トッピングは、レアチャーシュー・味玉・酢橘・穂紫蘇・赤蕪。つけ汁側にはアーリーレッド等乗っています。お盆は真っ白じゃ無いんだ!!


昆布水に浸かった麺は、そのまま啜っても楽しめます。昆布の旨味が麺に乗り、柔らかなおいしさがあります。そのままだと多少ビターな印象も受けます。麺自体は程よいコシ・食感で啜りやすさ、噛み締めやすさも良く美味しい。

その麺をつけ汁に浸けて啜ると、見た目が白湯のようなつけ汁は魚介や乾物の旨みが合わさりマイルドだけどしっかりとした旨み成分が味覚にアプローチしてきて美味しい!
麺そのままだと柔らかな苦味を感じた昆布水だったが、ウマミの化学変化なのか、つけ汁と合わさるといい感じに融合し、ハッキリとした旨みの輪郭になっていきます。

綺麗に畳まれたレアチャーシュー。低温で調理を施した豚は滑らかな質感と優しい肉本来の美味しさが特徴。

ビジュアルで異彩を放つ赤蕪。特に特別感があるわけではないが、彩り豊かな野菜が入ることで視覚的にも楽しい。
店内が白だらけなので、白背景に丸い赤蕪をかざして日本国旗が出来上がります。

なにしてんねん!

味玉はつけ麺ではありがたい黄身かため仕様。全般的にもまとまりがあり美味しいつけ麺でした。スープ割も出来し、昆布水をつけ汁に投入してもスープの美味しさを楽しめます。美味しく頂きました。ごちそうさまでした。