つけ麺 麦の香@面影橋駅・西早稲田駅
今回は、東京都新宿区にある「つけ麺 麦の香」さんへ。
コチラのお店は名店として名高い「らぁ麺 やまぐち」プロデュースのお店です。
やまぐち新生3号店は、つけ麺専門のこじんまりとした店。
オープンから少し時間が空いて初訪問となりましたが、コチラのお店ではメインとなるつけ麺の他に「裏メニュー」となるラーメンを提供し始めました。
そのラーメンの美味しさに大きな定評があり、裏メニューから表メニューに進化しました。
その一杯を目的に麦の香さんへ向かいました。
オープンは2020年7月21日。
麺じい
簡単に店舗紹介
店名:つけ麺 麦の香
最寄駅:面影橋駅・西早稲田駅から徒歩5分圏内
住所:東京都新宿区西早稲田2-11-13
電話番号:不明
営業時間:11:30~15:00
定休日:月曜
SNS:Twitter
※当情報は100%確実な物ではない場合もありますことをご理解下さい。
場所は面影橋駅・西早稲田駅近く
場所は都電荒川線の面影橋駅、地下鉄副都心線の西早稲田駅から徒歩5分圏内。
早稲田通りに面しています。
店上の看板からは何の店かわかりませんが、店前までいくと小さな置き看板があります。
ここでつけ麺屋さんと言うことが分かります。
店内の座席数はオールテーブルで10席しかないので、5組みまでしか店内に入れません。
故に、タイミングが悪いと簡単に外並びになってしまいます。
外並びのルールは上記図を参考に。
ちなみに食券は先に購入して列に接続する流れです。
つけ麺もいいが、裏メニューも人気急上昇!
券売機でメニュー構成を見ると、屋号の通りメインはつけ麺。
麺量の選択もかなり幅があって、麺好きには嬉しい限り。
一番右下にある「ラーメン」が裏メニューから表メニューに進化した人気の逸品。べんてん・東池袋大勝軒と言うような名店の味に近いと表現されています。
水はセルフサービス。
店内は結構狭く5組ほどしか入店できません。
卓上には山椒のような黒七味オンリー。
素材・製法の説明も丁寧に記載。
麺・スープ・醤油それぞれにしっかり拘りを見せています。
ラーメン
【ラーメン 1080円】
着丼です。
トッピングにチャーシュー2枚・ネギ・海苔・メンマ。
スープは、つけ麺でも採用されている動物と魚介のWスープ。
豚・鶏らの動物系の深みある旨味に、鯖節の力強い後味や煮干しの風味が印象的。
特に口に含んだ前半部分より後半部分〜後味までの旨味の広がり方が秀逸。
特に鯖節の強さが特徴的で強い構成です。
スープに混じる細かい粉状のものは、鯖などの魚介成分でしょう。
麺は福島県羽田製麺とのタッグで完成した中太ストレート麺。
繋ぎは無く小麦オンリー(十割小麦)というふくよかでモチっとしたグラマラスな麺です。
このくらいの太麺で魚介が強いスープを頂く経験は少ないが、しっかり一体感を持っていて美味しい。
チャーシューも十分な美味しさ。
トラディッショナルなるという言葉が説明にあるが、まさにその通り。
素晴らしい素材と、和の技術を以て生まれた立派な一杯でした。
ごちそうさまでした。