今回は東京都町田市森野に2024年7月11日にオープンした【らぁめん 信 SHIN】さんへ。
コチラのお店は町田の塩の超名店であり、7年連続百名店選出された店舗でもある【町田汁場 しおらーめん 進化 本店】が店名を変更しリニューアルオープンを果たしました。
『塩の変態』の異名を持つ関口店主の新たな手は、店主さんこだわりの空間で、こだわりのラーメンを出すお店に!前からこだわりは見えている店舗でしたが、店内のリメイクなどより一層のこだわりを持った感じがしました。
味も以前より美味しかったが、さらに磨きをかけてのオープンとなりました。
新たな一手も塩ラーメン主体なんやで!
店名:らぁめん 信 SHIN
最寄駅:町田駅より徒歩17分
電話番号:042-705-7122
営業時間:11:00〜15:00
定休日:日曜・月曜
SNS:Instagram
※当情報は100%確実な物ではない場合もありますことをご理解下さい。
らぁめん 信 SHINさんの場所は東京都町田市森野。
町田駅からは徒歩17分と少し歩きます。冒頭でもお伝えした通り【町田汁場 しおらーめん 進化 本店】と同じ場所です。
百名店常連店などの輝かしい実績があったが、その屋号を変えて新たな方向性へ前進する店の姿勢を応援します。
店頭の看板や暖簾は一新され新たなスタートを切っています。
暖簾の裏側に進化っぽい看板の跡も見えるで
店頭には店の新たな門出を祝う祝いの花が各方面から届いています。
【飯田商店】【支那そばや】【せたが屋】【Tombo】【びぎや】【GOTTSU】【藁】【一清】【カドヤ食堂】【noodle art gallery Ryota Tezuka】【TRICK】【すぎ本】【ドゥエイタリアン】【一番いちばん】【天国屋】【くじら食堂】【しば田】などなど恐ろしいほどの名店の数々から祝いの花が届いていました。
なお、駐車場は駅から少し距離もあることから完備されています。
駐車可能台数は4台のみとなります。指定された場所以外の駐車スペースは停めないようにしましょう。
店内満席時は外並びとなるが、ルールとしては先に店頭に置いてある紙に記帳して並ぶ。
食券購入タイミングは、記帳&並びの際に店員さんから声をかけられたタイミング。基本的に記帳して並んで以降は、全て店員さんがガイドをしてくれます。
店頭には新たなお店のこだわりとメニュー表・トッピング表が掲示されています。
新たにどんぶりを一新したり・店内の内装を変更したり、より一層店主さんの好みの店づくりになっています。
店内で券売機と向き合い食券購入。
ベースは塩ラーメン・塩つけ麺となりますが、メニュー表にはこれから販売のメニューとして【白醤油】というキーワードが見えていたのできっと白醤油なる一杯も販売する事でしょう。
店内はカウンター席・テーブル席とあり以前と同じようなレイアウト。
その中で綺麗な水槽・塩ギャラリーまで作ってあります。店主さんのこだわりの空間の中でラーメンを頂く事がきますが、卓上には調味料は無し。箸袋までデザイナーさんに依頼して一新したそうです。
もちろんリニューアルという事で、客層は常連さんが多いです。
着丼です。
特塩のトッピングは、味玉・鶏・豚チャーシュー・ベビーリーフ・メンマ・細かい刻み玉ねぎ。
スープ表面に黄金の油膜ができています。
スープは黄金の油膜スープ。鶏油がまとった塩スープとなります。
塩スープと言うと大体があっさりした印象と予測するが、出汁の旨みと塩(塩かえし?)の力強さがしっかりと。繊細と言うキーワードとは少し違って力強い塩。無化調のはずなのにうま味調味料を使っているかのようなインパクトがあるスープ。
直感的に美味いと思える口あたりです。
麺は中細のストレート麺。
しっとり滑らかでスルスルとした質感で、スープの麺への馴染みがかなり良く一体感もお見事。スープや麺それぞれが独立して美味い店は数多いけれど、スープと麺との一体感のレベルはかなり高く、ラーメンとしてのレベルの高さを窺えます。
チャーシューは釜焼きした塩豚バラ・特塩仕様には低温調理の塩豚ロースが乗ります。
いずれも豚への味付けは塩としており、あっさりと深みある美味しさで美味しい!釜焼きとあっても過剰に肉の風味・旨味がついている感じではなく、比較的あっさりと上品な味付けとなっています。他には鶏チャーシューも乗っています。
味玉は比較的かための茹で加減。黄身は一切流出せず、ラーメンスープの構成を崩させない特徴がありました。味玉も美味しくしっかり完食。ごちそうさまでした。新たな出発でこれからも期待の高いと思えるお店でした。