今回は東京都新宿区神楽坂に2023年8月7日にオープンした【鶏soba座銀 神楽坂店】さんへ。
座銀さんは大阪を主な拠点とする(株)銀の葡萄が運営するラーメン店。座銀さんは度々自分のSNSにも流れてくることがあり、そのラーメンのビジュアルから気になっていたお店です。
そしてこの度、大阪から東京へ初進出と言う事で自分としては大喜び。
屋号の通り、鶏に力を入れているお店でおもてなし・ホスピタリティの力の入れようも素晴らしい会社です。
おひとり様でも良いですが、お店の入り口のボードに掲示してあったフレーズ「大切な人を連れていきたいお店」とあったので、是非大切な人を連れて行ってはいかがでしょうか?
神楽坂って場所柄、めっちゃ大人っぽい店内のつくりやで!
簡単に座銀の紹介
店名:鶏soba座銀 神楽坂店
最寄駅:飯田橋駅より徒歩3分・神楽坂駅より徒歩7分
電話番号:不明
営業時間:11:30~14:30 18:00~21:30
定休日:月曜
SNS:X(Twitter)
※当情報は100%確実な物ではない場合もありますことをご理解下さい。
場所は飯田橋駅より徒歩3分
お店の場所は東京都新宿区神楽坂。
住所は神楽坂だが神楽坂駅からは徒歩7分ほど歩きます。最寄りの駅は飯田橋駅となり、最短徒歩3分ほどとなります。
神楽坂の数多くの飲食店が立ち並ぶ通り沿いのビル1階に堂々店を構えています。
お店の入り口には和を感じる暖簾。
店内満席時には外並びとなりますが、パーテーションが設置されており、それに沿って並ぶルールとなります。
何処にも記載が無かったが、並んでいると店員さんから「食券お先に購入してお並びください」とアナウンス。恐らく食券先買いで良さそうです。
店頭にはお店の一通りのメニューと営業案内のイーゼルポスターが掲示されています。
ポスターには冒頭でも説明した通り、「大切な人を連れて行きたい店」と表記があります。結構異性と食事に来られている人も多かったし、女性比率多めでした。
祝いの花の中には、京都の老舗製麺所である麺屋 棣鄂からの花もあった。
大体日々外並びは発生するが、店内広くて回転も良いので然程待つことは無いかと思います。
創作心あふれるラーメンがメニュー化
入店してすぐの場所にタッチパネル式の券売機があり、食券購入します。
一番人気であるメインのラーメンとなるのが「鶏soba」で「地鶏醤油soba」も人気。次いで「鶏つけsoba」「鶏白湯まぜsoba」のラインナップとなっている。
支払いは、現金のほかにキャッシュレス決済も可能。主要所の決済システムは大概揃っている。
店内はシックで高貴な雰囲気。奥行きがあり座席の場所も少々変則的でオシャレ。
店員さん達も調理白衣を身にまとい、かなり接客にも力を入れていて、店内の高貴な雰囲気に見合った接客スタイル。
卓上にある調味料は唐辛子のみ。
ラーメンはお盆にのせて提供するスタイル。
店内は入店時からゴボウの香りが漂っています。
鶏soba 炙り肉寿司
着丼です。
オーダーは鶏sobaにゴボウ増し・炙り肉寿司。
揚げゴボウの存在感が圧巻のビジュアルです。
盆栽のような芸術性を感じるゴボウ。
ゴボウを縦に削ぎ、油で素揚げ。カリカリした食感とゴボウの風味が立ち込める美味しさ。スープに浸かったゴボウは、しなしなとした二面性ある食感で一度で二度美味しい。
スープは鶏主体のきめ細かな泡立ち白湯。
ビジュアルの印象通りクリーミーで滑らかな質感の白湯スープで、表面上の美味しさだけでなく深さや奥行きまで感じ取れるスープで美味しい。
温度管理も優秀で、これほどのこだわりトッピングを乗せようともスープは熱々のまま。終始美味しく頂けます。
麺は京都の老舗製麺所の麺屋 棣鄂の中細タイプを採用。スープに次いで麺もつるりと滑らかで、スープの旨みをしっかり持ち上げ美味しい。
チャーシューは低温調理の鶏と豚。
鶏は一見淡白そうな胸肉だが、噛み締めてみるとブリっと食感でパサパサ感は皆無。いい肉なのか・下処理が上手なのか・両方なのか。シンプルに鶏チャー美味い!豚もしっとりとして美味しいが、やっぱり鶏チャーシューの方が美味しさが際立っているように感じる。
炙り肉寿司は美味そうだったので思わずオーダーしてしまった。
軽く炙られ表面積の大きいレア肉がシャリを包み込み美味しかった。
美味しく頂きました。ごちそうさまでした。店内の雰囲気がとても良く、店員さんのホスピタティも素敵でした。次は大切な人と…