今回は東京都文京区千石の【こいけのいえけい】さんへ。
コチラは2022年10月6日にプレオープン&10月10日にグランドオープンされたお店で、「こいけ」の名の通り都内では強い人気を誇りミシュランガイドにも掲載された「らぁめん 小池」のグループが手掛ける「家系ラーメン店」となります。
「らぁめん 小池」のグループ店は「キング製麺@王子」「つけめん金龍@淡路町」「中華蕎麦 にし乃@本郷三丁目」などと、食べログ百名店店舗をガンガン排出している確かなる実力を持つグループ。
今回は小池グループの新たな試みで、家系ラーメン店の出店となります。
家系もできるなんて天才やん!
簡単にこいけのいえけいの店舗紹介
店名:こいけのいえけい
最寄駅:巣鴨駅より徒歩6分
電話番号:不明
営業時間:11:00~15:00 17:30~21:00
定休日:水曜
SNS:Twitter
※当情報は100%確実な物ではない場合もありますことをご理解下さい。
場所は巣鴨駅南口から徒歩6分
お店の場所は巣鴨駅南口より徒歩6分ほど。
白山通りから少し西に入った文京宮下公園前の信号のすぐ近くに店を構えます。
訪店時はランチタイム。適度に混雑し外並びもしっかり発生。
店前には3〜4名ほどが待機、道路を挟んだ向かいに後続が並ぶ仕組み。
暖簾は小池グループでお馴染みのポップな暖簾。
券売機での食券購入は入店時か店員さんの促しのあった際でOK。外並び時には大体店員さんが案内に来てくれます。
もちろん家系のラーメンになるので「こってり豚骨醤油」がベーシック。
店頭には簡単なメニューが掲げられています。
メニューは豚骨醤油ラーメンと魚介MIXつけめん
店内に入り券売機と対峙。
大きくわかりやすい表記で並・大盛の【豚骨醤油ラーメン】か【魚介MIXつけめん】から選択。
味玉や味付きネギはデフォで入っていないのでお好みでトッピング追加推奨。
なお、食券提示時に伺われることは麺の硬さとニンニクの有無だけでした。
座席はカウンターのみ8席。
カウンターに座るとラーメン屋調味料の説明書きが置いてあるので熟読。
ニンニク醤油漬けの説明の「もはや何味かわからんがとりあえず旨い」の説明がイイ。
ワクワクさせるのは卓上調味料。
オリジナリティあるラインナップにワクワクが止まらん!
王道家系列でもあるような無限にんにくに似た「ニンニク醤油漬け」「白米が進むタレ」「マヨネーズ」「ラーメンダレ」などアレンジ豊富な品揃えで、思わずライスメニューを注文してしまうほど。
なお、店内に入ってからは比較的早くラーメン提供がされた。また接客能力はかなり良く気配りをしっかりしている印象だった。
豚骨醤油ラーメン
着丼です。
商品名は家系ラーメンとは謳わず「豚骨醤油ラーメン」と命名。
トッピングはレアチャーシュー・ほうれん草・玉ねぎ・海苔。
スープは動物の旨味がバッチリ詰まったソフトなとろみある口当たり。
デフォでちょうど良い塩みではあるが、個人的にはもう少しばかりの醤油のキレのインパクトを欲したため、卓上のラーメンダレを回し入れた。
結果これが正解で自分好みの豚骨醤油味の完成!
なお、スープは見る限り店炊きはしていないが、グループで効率よくスープを事前に炊ける設備を所有しているのだろう。家系を語る上でよく店炊きか否かの論争があったりするが、店炊きでなくても非常にレベルの高い味わいです!
麺は系列のキング製麺にて製造された逆切り中太麺。
キング製麺の製麺力は折り紙付き。
家系における麺の製麺も初めてだったと思うが、スープへの馴染み旨味がバッチリ!流石東京都内のラーメングループで圧倒的な力を誇るだけのことはある。適度なモチ感とスープとの一体感をしっかり感じた。
小池グループといえば、この薄切りレアチャーシュー。
もはや定番のチャーシューで美味しく安心感はあるが、直系スタイルのスモーキーなチャーシューなどにもチャレンジしてほしいと思ったのはきっと自分だけでは無いはず。
トッピングの玉ねぎ・ほうれん草も美味しいが、やっぱりニンニクを混ぜ込んだラーメンの相性は最高峰に良い!
どうしてもご飯物が食べたくなり、コロチャーご飯をオーダー。
もちろん丼上には「ニンニク醤油漬け」「マヨネーズ(マヨビーム)」「白米が進むタレ」を入れて頬張る。タレがかなり濃いめで悪魔的な旨さに進化、食欲を刺激し続ける美味しさに!まさに「なんだか分からんけど旨い!」そんなご飯です。
美味しく頂きました。家系初チャレンジの尾身とは思えない完成度でかなり満足です。また食べたいです。ごちそうさまでした。