今回は、東京都足立区千住に2022年8月8日にオープンした【北千住煮干中華蕎麦 かれん】さんへ。
コチラのお店は江東区亀戸が誇る名店【亀戸煮干中華蕎麦 つきひ】の姉妹店で、屋号の通り豪華煮干しをメインに扱ったラーメンを頂くことができます。
北千住駅からのアクセス性も良く、今後に大いに期待できるお店です。
店内の広さはないですが、こだわり強い煮干しが大いに感じられるお店でした。
煮干し好きの変態おぬしは絶対行っとこか!
簡単にかれんの店舗紹介
店名:北千住煮干中華蕎麦 かれん
住所: 東京都足立区千住2-52
最寄駅:北千住駅から徒歩2分
電話番号:不明
営業時間:【平日】11:30〜14:30 17:30〜21:00【土日祝】11:00〜15:00 17:00〜20:00(週末通し営業の日もあり)
定休日:不定休
SNS:Twitter
※当情報は100%確実な物ではない場合もありますことをご理解下さい。
お店の場所は北千住駅より徒歩2分
お店の場所は北千住駅より徒歩2分ほどで到着。
北千住駅というかなり大きな駅から近い場所にあるため、かなり立地の面ではアドバンテージを取れる良い場所に出展してるなぁと言う印象。
店頭にはメニュー一覧表と写真付きメニューが掲示してあり、入店しなくてもメニューの雰囲気を捉えることができます。
入り口の壁にはグランドオープン日の8月8日の暦デザインの表札が付いています。
なお、券売機は店内に入り直ぐにありますが、店内混雑時は、食券を買わずに先ず並ぶのがルールのようです。ひとまず受け身で。あとは店員さんがナビゲートしてくれます。
メニューは煮干し一色!
入店し少し低い位置に券売機。
メニュー構成は、煮干中華蕎麦と濃厚煮干中華蕎麦。あとは限定らしいネーミングの数々。
うれしいらーめん・カレンビー・アスタラビスタなどちょっと何を言ってるかわからない文言が多いが、調べたらどうやらアニメ関連のフレーズなのかな。
入り口のグランドオープン暦(カレンダー)の下に蜂(bee)がいたので、カレンビーって言葉はここに関連ありそうだけどな…
あと、ローストポーク丼めっちゃオススメみたい。
店内はこじんまりとしていて、カウンター席のみ7席のレイアウト。
温かみある木造りの店内で、厨房はよく見えます。
卓上には唐辛子・煮干し酢が置かれています。ラーメン作りは比較的早くて嬉しい。
厨房との距離感が近いので、待機時間はただ厨房やスマホを見つめるばかり。
煮干中華蕎麦
オーソドックスな煮干中華蕎麦の着丼です。
トッピングは2種チャーシュー・ネギ・海苔・刻み玉葱。ややオリジナリティがあるが、都内では定番の「これ美味いやつ確定」の見た目。
スープは豪華煮干しを惜しげもなく投入して煮出された濃厚仕様。
通常の煮干しでここまで存在感強いのに、濃厚の方はどうなることやら…
やや鋭さと塩みがあり、鼻に抜ける煮干しの香りがとてもよく、濃厚だけどスッキリ頂ける極上スープで美味しい。
麺は菅野製麺所の中細ストレート麺。
案の定面の存在感も強く、ざっくりパツっとした抜群の食感は極上煮干しスープとベストマッチ。
チャーシューは鴨と豚の2種仕様。
互いに適度な食感ありながらも、低温ローストと言う事で肉の旨みが閉じ込められ美味しい。
麺を啜りながらも、ネギ・玉葱の味や食感を織り込みながら啜る事で違った変化がもたらされてまた良し。最後は残ったスープに卓上の煮干し酢を入れながら飲んだが、コレがマジ美味い!
ラーメンスープに酢を入れてここまで相性が良いと思ったことは早々ない。それだけちょっと癖になる美味しい煮干し酢とスープでした。
ごちそうさまでした。