今回は東京都中野区江原町。
新江古田駅最寄りに2022年7月16日、「らーめん 汁なし 兄貴んち」オープン。
店主さんは江古田の人気店だった「らーめん破顔おおびる」出身。
永ちゃん・氷室さん・バイク好きと正に「アニキ〜!」な店主さん。破顔時代のお客さんファンも多いと思うので期待値が高いです。
ちなみに私、ゆきはんの兄貴像と言えばコレ↑です。一世風靡した?あの兄貴です。
そんな店主おるか!
ラーメンについては二郎系寄りな一杯を提供するが、あまり二郎二郎していない品を感じる一杯を頂けます。
ラーメン・汁なしがメインと潔い営業スタンスとなっています。
簡単に兄貴んちの店舗紹介
店名: らーめん 汁なし 兄貴んち
最寄駅:新江古田駅から徒歩5分
電話番号:不明
営業時間:[水~金]11:00~15:30 17:00~21:30 [土・日・祝]11:00~20:00
定休日:月曜(祝日時は水曜休)・火曜
SNS:Instagram
※当情報は100%確実な物ではない場合もありますことをご理解下さい。
場所は新江古田駅A1出口から徒歩5分
お店の場所は東京都中野区江原町。
都営大江戸線の神江古田駅A1出口より徒歩5分。
目白通り沿いに面しており、江原三丁目信号の交差点あたりに店を構えています。
派手さは無いものの、外観からもラーメン屋さんと言うのが分かる佇まい。
営業時間は一般的な店と遜色無いが、土日祝は昼から夜までの通し営業。お店は基本ワンオペなので店主さんめちゃ働いてます。
新江古田駅付近には二郎系は無い模様なので、付近に住んでいる人には朗報ですね。
メニューはシンプル!ルールは兄貴オリジナル
入店し右側に券売機があり先に食券購入し着席の流れ。外並びの際は入店時に食券購入でOK。
食券提示と同時に店主さんから「ニンニクは?」の伺い。雰囲気に飲まれ「あぁお願いします。」と返答しましたが、このコールでは二郎系同様のコールを返すタイミング。
ただ二郎系で言うようなマシマシなどの返答は不可能の模様……返答するのは上の写真の通り【ニンニクの有無・野菜の量】で、このお店は「兄貴」独自のハウスルールがあると食券渡した後に気付いた。(涙)
いきなり脳内パニックに陥ったが、サーバーで水を入れ着席して一呼吸。
「アニキー!!」
卓上には胡椒・お酢・かえし・唐辛子。
よし!喉乾いていたし水をもう一杯。卓上のポットを手に取り入れてみると「コレ、実はスープ割用の出汁!!」
再び「アニキー!!」
やっちまったぜ(涙)。
スーパーパニック(汗)!
水とも出汁とも何も書いてないから嫌な予感はしたが、温かい出汁なのでこれ読んで行く人は気をつけてww
店内はオールカウンター14席ほどの空間。
店主さんは気合の入った出立ちで愛想も良い。
永ちゃんのタオルもかけてあったり「ロック」な雰囲気を感じているとBGMはまさかの「Acid Black Cherry」のカバーラインナップ!!
こっちのロックとは…店主さんイカしてるぜっ!
らーめん
着丼です。
コチラはオーソドックスに、らーめん並200gと生玉子。
トッピングは鶏・豚チャーシュー・もやし・キャベツ・にんにく。
丼もレンゲもステンレスなので、スープへのファーストアプローチは熱伝導率が高く熱いから気をつけよう!
スープは乳化が進んだ豚スープ。
二郎系といえば二郎系なのだが、ややテイストとしては違った方向性。
滑らかな豚の旨味とニンニクによる旨味増幅作用が働き、ジャンキーさと品の良さの両面が融合したような豚スープでとっても美味い!
麺は祝いの花が届けられた三河屋製麺の太麺か。
二郎系で使われるような、ワシワシだったりデロデロだったりありがちな質感では無いが、濃密で品ある豚スープに合致した相性の良い麺。硬すぎる&癖があり過ぎることもなく、スープとの一体感は意外にも表れていて美味しい。
兄貴自慢のWチャーシューは驚きの美味しさ!
鶏ムネはモンゴル塩でした味をつけたもの。味わいはややライトで鶏本来の美味しさを表現。
豚は三元豚ロースをコロチャーシュー仕様にカットし提供。肉にしっかり濃いめの旨味(タレ)が染み込んでいて食感は強いが実に美味い!
味変でかえし・胡椒・唐辛子、そして生玉子で旨味の変化を感じながらあっという間に完食!
200gだとちょっと少なかったかな。でも満足です!ごちそうさまでした。