今回は東京都千代田区九段北にある【中華そば 二階堂】さんへ。
コチラのお店は飯田橋の店舗が建物取り壊しのため、2022年5月9日に移転オープンをされたお店となります。
九段下界隈はビジネスマンが相当多い関係で近隣飲食店も多く、ランチタイム激戦区です。
そのため日中は度々行列が出来るので、多少の待ちは必要になるかと。
屋号は二階堂という何だか格式の高そうな屋号。
故になんだか勝手に高貴な一杯が出そうな気さえしてくる。。。
まぁ見た目高貴な一杯で間違いないで。
簡単に二階堂の店舗紹介
店名:中華そば 二階堂
最寄駅:九段下駅から徒歩3,4分
住所:東京都千代田区九段北1-9-14 九段リハイム 101号
電話番号:055-254-6001
営業時間:〔月〜金〕11:00〜15:00〔月火〕18:00〜21:00〔水木金〕18:00〜22:00LO〔土〕11:30〜15:00
定休日: 日曜・祝日
SNS:Twitter
※当情報は100%確実な物ではない場合もありますことをご理解下さい。
場所は九段下の激戦区
お店の場所は千代田区九段北。
最寄駅は九段下駅より徒歩3分ほどの専大通り沿い。
最寄りは5番出口あたりが一番アクセスしやすいかな。
近隣には「八咫烏」「九段下中路」「田中そば店」などが犇く激戦区。
お店は橙色のような朱色のような暖色暖簾がかかられ通りでは結構目立っている。
なお、並びがある時は食券を先購入して並びに接続する流れ。
店頭にはメニュー一覧がざっくりと書かれている。すぐに直るとは思うが、店頭の「特製わんたん麺」は1100円だが券売機では1200円だった。券売機が正解らしい。
メニュー豊富で迷ってしまう!
店内に入りタッチパネル式券売機で食券購入。
メニューは【つけ麺】【地鶏らあめん】【煮干(いりこ)らあめん】【担担麺】【まぜそば】らと豊富。
その中でトッピングを何乗せるかを選択して発券します。
店内座席レイアウトは変則型カウンター席12席で、開店は早からず遅からず。
オープン間もないせいもあってか、オペレーションは完全に確立されていない感もあった。
なお、店員さんの応対はしっかりしていた。
卓上調味料は七味・ミル挽き胡椒・山椒と幾らかこ強いだわりが見える。
地鶏 特製わんたん麺
着丼です。
トッピングはチャーシュー・味玉・ネギ・メンマ・ワンタン・生姜のかけらもある。
スープは飲んですスグ、その洗練された味わいに素晴らしい!と感嘆。
動物と後から魚介の旨みも合わさる上品・高貴な現代的味わい。
無化調天然出汁だけど、十分過ぎる素材の美味しさがスープに広がってメチャうま!
また、スープを探ると小さな生姜の切れ端も登場、スープの締まりを良くすることを手伝ってくれる。
麺は歯切れの良い加水落とした格好の中細ストレート。
適度にザクッとした歯切れが特徴で、この手のスープでザクッとした麺の食感は少々珍しい印象。
スープの旨味がかなり際立っているが、麺からのスープの持ち上げが万全ではないのか、スープと麺との一体感にまだ伸び代はありそう。
チャーシューは鶏と豚チャーシュー。
特に鶏は柔らかくジューシーでめっちゃ美味い!
期待のワンタンは肉ワンタンと海老ワンタンの2種。
生姜が効いた美味しい肉ワンタン・プリプリ海老が美味しいワンタンと存分に堪能できる。
味玉もメンマも優しい味わいでしっかり美味しかった。
トッピング類はどれも隙なく抜群に美味しかった。
美味しく頂きました。
スープ・トッピングは抜群に美味しかったけど、上述した通り麺との一体感が味を上げるポイントかなぁなんて僭越ながら思いました。コレからも頑張ってほしいです。
ごちそうさまでした。