今回は甲府市丸の内。
甲府駅南口の駅前通りに2021年7月6日にオープンした【焼売のジョー 甲府店】。
コンセプトは「焼売を日常に。」
お店は2022年1月現在、東京・神奈川・山梨の計7店舗展開する株式会社INGSの新業態。
INGSと言えばラーメン百名店の受賞経験もある「はやし田」も運営している企業で、近年は新店舗のプロデュース・監修事業も拡大していて、山梨県では「らぁ麺 かめ田」も監修先である。
見た目は普通に明るくて綺麗でモダンな焼売居酒屋な雰囲気ではあるけれど、実は結構ラーメンが良い味との事で…
気になったら「ラーメンだけ」目掛けて食べに行ってみよう!
麺じい
焼売のジョーの店舗紹介
店名:焼売のジョー
最寄駅:甲府駅から南口から徒歩4分
住所:山梨県甲府市丸の内2-16-6 平和ストリートビル 1F
最寄駅:甲府駅南口より徒歩4分
電話番号:050-5890-4043
営業時間:[平日ランチ]11:00~14:00・夜営業▷[月~木・日・祝日]17:00~24:00[金・土・祝前]17:00~26:00
定休日:無し
場所は甲府駅南口から徒歩4分と近い
お店の場所は甲府駅南口。
駅前の平和通り沿いにあり、武田信玄像側から歩くとスムーズ。
車の方は駐車場がないので有料パーキング等に駐車する必要があります。
建物は白色と黄色の看板の灯りやネオンが綺麗で美しく結構目立つ。
外観もガラス面積が広く、外からでも店内が見やすいので安心して入店できる!
屋号の通り一押しにしている商品はもちろん焼売。
入口の丸看板には【手包み焼売99円】の掲示があります。
焼売オンリーを酒のツマミに友人同士と楽しんだり、電車までの時間をちょっくら潰したり、豪快に一人焼売パーティーをするなど…人それぞれ効果的で楽しい時間の使い方ができそう!
お目当てはラーメン!
店内に入りメニューを拝見。
焼売系のメニューを筆頭に、居酒屋らしいメニューも並び幅広い年齢層に喜ばれそう。
メニュー数は圧倒的に多いわけではないがポイントは押さえてある。
焼売の注文は2個から、テイクアウトは6個から
今回の目的はラーメン🍜
濃厚鶏白湯ラーメンがお目当て。(ハーフサイズのラーメンだけど)
正直、酒もツマミも頼まずこれだけを食べに来たんだけどさ……これだけ食べて帰って、後で若い店員のお姉さんに「ショボイ野郎だな!」と思われたらめっちゃ嫌なんで焼売もオーダーに突っ込んでみたよ!
麺じい
あっ、ラーメンは昼のランチでは提供していないんだって!
↑写真はカウンター席の雰囲気。
カウンターはパーソナルスペースが結構広く快適!おひとりさま万歳!!
また見渡せば座席数はかなり多く、奥行きもある。
オフィシャル情報だと70名は収容できるすんごいキャパ。
厨房では、終始「焼売」がわんさか立ち上がる湯気の中で蒸されている。
やっぱりココに来たら焼売はマストだね!
濃厚鶏白湯ラーメン
着丼です。
トッピングは鶏肉・青ネギ・刻みのり。
写真では分かりにくいけど、ハーフサイズ感覚の小さめラーメンです。
スープを飲むとビビっと旨みの電流が迸るっ!!
粘度は弱く、濃厚とは言えど口当たりスッキリ。ペタペタ感も少ない。
「締めの鶏白湯ラーメン」を狙っているだけあって、しつこさが全くない。
凄いのが旨味の抽出具合が抜群で、スープをすすった序盤から終盤まで一貫して強めの鶏の旨みがくっきり表れてめちゃ美味い!
INGSの強みをスープに見た!
麺はやや太めのストレートでかなり柔らかめ。
店員さんの忙しさによって麺上げのタイミングも変わってきそうなのでここはご愛嬌。
それにしても結構麺を茹でちゃったのか、麺がテロンテロン。。
チャーシューと言うか鶏肉自体がスープの中に結構ゴロゴロ入っています。
食感も良くてこれは豪華だなぁ!と思った矢先、肉の臭みを除去しきれていないことに気づく…
めっちゃ勿体無いよなぁ!ここはご愛嬌にしたくないなぁ。
まぁ居酒屋スタイル店の締めのラーメンなので贅沢ばかり言うのもいけないっすね!
トータル的にはスープがめっちゃ美味かった!ランチでレギュラーサイズの鶏白湯ラーメン出せば売れると思うのになぁ。
プライドを守るためにオーダーした焼売。
鶏&豚を練り込んだ餡がとても美味しく正直最小限のオーダーだったがもっと頼んでおけばよかったと後悔!
個人的には岩塩つけて食べたい!
美味しく頂きました。
結果的にアルコールもつまみも全然頼んでないけど、同じフロアの中のお客さんの誰よりも楽しんでやったぜ!
ポジティブ思考のまま今日はお暇します。さようならっ👋