今回は東京都豊島区南大塚の「創作麺工房 鳴龍」さん。
日本で2番目にミシュランガイド一つ星を獲得した超名店。因みにはじめての国内ラーメン店一つ星は「Japanese Soba Noodles 蔦」さんです。
全国のセブンイレブンではカップラーメン販売をしてロングランしているのでその知名度は全国区でしょう。
▼また市販やネットでは箱売りもしています▼
担々麺で名を挙げた名店ですが、醤油の一杯もかなり人気ということで今回はそれを目当てに…
麺じい
簡単に鳴龍の店舗紹介
店名:創作麺工房 鳴龍
最寄駅:大塚駅南口より徒歩6分
電話番号:03-6304-1811
営業時間:【水~日】11:30~15:00 18:00~20:00(LO19:30)【月】11:30~15:00
定休日:火曜
SNS:Twitter
※当情報は100%確実な物ではない場合もありますことをご理解下さい。
お店は大塚駅南口から徒歩6分
鳴龍はJR大塚駅の南口から南東方向へ徒歩約6分。
お店自体はそれほど目立たないですが、ランチ&ディナータイムは大概並んでます。
食券購入は店内に入店してからなので外並びがある時はただ並ぶだけ。
ミシュラン掲載は2021年時点で6年連続!
舌の肥えた人たちに愛されロングラン。
ラーメンはその名の通り創作的な一杯が集う
店内に入ると券売機があります。
鳴龍さんは、昼と夜で若干営業形態を変えてます。
詳しくは上の写真の通りですが、夜はラーメンの特製仕様を廃止し、アラカルトメニューの充実を図っています。
アラカルトメニューはリーズナブルで本格的な一品物が頂くことができます。
創作麺工房 鳴龍
醤油拉麺
炙り焼きチャーシュー(オニオンソース)3回目の訪問で初めての醤油。1口スープを飲んで只者ではないと確信。鼻に抜ける複雑な香りと余韻。小麦の風味豊かな細麺とも抜群の相性で口の中に旨味が広がる。また炙り焼きが凄い。厚切りで中はレア。これが¥600でいただけるとは。 pic.twitter.com/OttPgKGorI
— ヨッシー@56283907 (@YOSHIYU37091239) October 24, 2020
↑炙り焼きチャーシューとは言っていますが、、、もうステーキです。これで本当600円!
その他にも良いとこのレストランのような一品物を出してくれるので、夜はラーメンとアラカルトを頼む人が多いようです。
卓上には胡椒と山椒。
座席間もやや広めで快適。
座席はカウンターのみで作り手の所作を見ながら着丼の時を待ちます。
醤油拉麺
着丼です。
トッピングはワンタン(有料)・海苔・ネギ・チャーシュー・メンマ。
スープは艶あるブラック。
味わいはスッと舌先に馴染んでスッと消えていく美味みの移り変わり。
出汁の美味みはなんぞや?と思ったら丸鶏、牛骨、牡蠣などを使っているらしい。
意識して食べてもこれらの素材を当てることは出来ない自信があるが突出した何かがある訳ではなく、様々なものが調和している印象。後口はかなりスッキリとしてスッと旨味が引いていく様は、儚さすら感じる口当たり。
麺は自家製の平打ち細麺。
この麺も秀逸で、小麦香る平打ちらしい歯応えを感じさせながらも歯切れ良く、スープと恐ろしいほど一体化している。
美味いこの麺!
チャーシューはやや厚切りだけど、歯を入れるとスッと繊維を断ち切れる柔らかさ。肉の味わいは特出するものは無いが、その歯応えと素材の味だけで十分美味しい!
ワンタンはプリップリな海老…と言うより、プリプリプリップリな弾力強い食感。皮はしっとりとエビの素材を生かしたワンタンでめちゃうま!
美味しく頂きました。
食べ終わったらやはり担々麺も食べてみたかったなぁ。おなじみの後悔。
きっとまた食べれるさ!ごちそうさまでした。