煮干鰮らーめん圓 たま館店@立川駅
今回はあの名店「煮干鰮らーめん 圓」が立川駅近くのラーメン専門施設「たま館」にて2020年10月1日オープンとなりました。
現行、八王子・名古屋にて店舗を構えている圓。
八王子も昔行って感動したのを覚えていますが、2020年から初代田中店主から立川鏡花の町田オーナーに運営が引き継がれています。
ここでの味の変化にショックを受けたお客さんも多かったと聞いていますが、時が経ちなかなか良い味になってきたという声が増えてきたので行ってみることに。
もちろん、たま館店も運営は鏡花ですね。
新たな伝説が始まるのか楽しみです。
麺じい
簡単に店舗紹介
店名:煮干鰮らーめん圓 たま館店
最寄駅:立川駅から徒歩3分
住所:東京都立川市錦町1-2-16 立川アーバンホテル 立川らーめんたま館 内
電話番号:不明
営業時間:11:00~15:00 18:00~23:00
定休日:なし
SNS :Twitter
※当情報は100%確実な物ではない場合もありますことをご理解下さい。
場所は立川駅南口から徒歩3分
場所は東京都立川市。
最寄り駅は立川駅南口で、駅を出たら左手側に進みます。
そこから約3分ほどでたま館(立川アーバンホテル1階)に到着です。
たま館は、施設内に4店舗が併設して店舗運営をしています。
立地としてもふらっと立ち寄って食べるにはもってこいのシチュエーション。
個性ある店が並んでいるのです。
たま館の入り口では、各店舗のメニューを立て看板で確認して入ることができます。
煮干鰮らーめん 圓はたま館に入って手前左です。
店前にはオープンのポスターも掲示してありました。
煮干しを主役にした一杯を堪能できる
店の入り口には券売機があり、お好みのラーメンを選択して空いてる席に着席。
価格も結構強気価格で、普通のラーメンが950円とはなかなかです。
新店主に引き継いでからスタートした背脂系やつけ麺もメニュー化されています。
全席カウンター8席。
卓上は胡椒のみの調味料。
コンセプトは煮干鰮。
煮干しの名店でよく見かける煮干鰮箱。
先代の頃の味とは違うが、新たな圓の一杯の歴史がスタートしています。
濃口煮干鰮らーめん
【濃口煮干鰮らーめん 950円】
着丼です。
至ってシンプルなビジュアル。
トッピングにはチャーシュー・メンマ・茎若布・海苔。
スープは濃口醤油と煮干鰮出汁をベースにしたもので、味わいはややビターで香り高い。
先代の圓は柔らかな旨味が広がる印象に対し、コチラは少し鋭さのある旨味の広がり方です。
麺は三河屋製麺の中細ストレート。
持つ度に滑らかな曲線を描く綿線が美しく、煮干し系スープにバッチリ合う弱パツ麺。
結構優秀でよかったのが、煮チャーシューの程よい柔らかさと美味しさ。
何よりも材木系メンマが太くサックリ味もスゴイ美味い。
持ち帰って摘んで食べたいくらい。
ラーメンに関しては、初めは煮干しのビターな感じが癖となり慣れなかったが、次第に後引く美味しさになっていくという不思議な構成だった。
今後の進化にも注目ですね!
ごちそうさまでした。