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【裏庭ラーメン@銀座・新橋】隠れ家で食す!会員制高級フレンチの三位一体スープ

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裏庭ラーメン@銀座駅

今回はちょっぴりレアなお店に行きました。

夜は完全会員制の和とフレンチのお店。

高貴な雰囲気漂う店内が特徴の【庭〜Garden of four seasons】。

平日ランチタイム限定にラーメン専門店としてスタート。

庭(夜営業)の逆の時間帯の営業ということで裏庭(昼営業)ということですね。

 

2019年1月にスタートし、2月までの期間限定営業の予定が、あまりの反響の多さに無期限の営業スタイルに決定。

今後もそのラーメンが食べられるということで、個人的にも興味アリアリで訪れることに決めました。

麺じい

おふらんすは大好物ざますよ!

簡単に店舗紹介

店名:裏庭ラーメン

最寄駅:銀座駅より徒歩5分 新橋駅より徒歩5分

住所:東京都中央区銀座8-10-8 銀座8丁目10番ビル B1F

電話番号:不明

営業時間:11:30~14:00

定休日:土日

SNS:Facebook

※当情報は100%確実な物ではない場合もありますことをご理解下さい。

お店は銀座の謎の階段奥にある

場所は中央区銀座。

銀座駅が最寄りで新橋駅からもほぼ同じ距離感です。

芝口御門後の真裏に位置しますが、建物は外観から発見でできません。

 

お店はドコ?って思うかもしれないですね!

何も知らない人は、ほぼ素通りされる場所でしょう。

営業時間になるとイーゼル看板がお目見えするので、それが唯一の目印。

イーゼル看板の裏にある扉の奥に地下につながる階段があるので下っていきましょう。

そして突き当たりにある重厚な扉を開けるとようやく店内へ到達。

店内レイアウト・環境・コンセプト

店内はやや薄暗く、独特の雰囲気の広がるシックでオトナなオシャレバーといった雰囲気。

カウンター奥にはドライアイスが立ち込める盆栽のようなオブジェ。

デートにはもってこいのシチュエーションです。

 

プライベート感や格式高い印象として、「銀座八五@銀座」・「銀座白瑛@銀座」・「楢製麺@南新宿」・「鶏そば山もと@三鷹」とも通ずる部分がありそうだ。

 

席は、カウンター席8席・4名テーブル席×2・2名テーブル席×1・一番奥には個室席(昼はおそらく個室は使用しない)

メニューは裏庭ラーメンのみ。

特選もありますが、通常より450円アップの1,300円。

ご飯物も充実しており、わずかなひと時をリッチな気分にさせてくれるだろう。

特選裏庭ラーメン 1300円

【 特選ラーメン 1000

着丼です。

裏庭ラーメンの特選バージョンです。

トッピングは鶏チャーシュー・味玉・九条ネギ・メンマ・海苔。

ビジュアル的にも美しい醤油ラーメンです。

スープは鰹出汁・鶏出汁・貝出汁のトリプルスープ。三位一体ですね!

一口頬張ると、鶏出汁がベースとなる下支えをする中で、鰹の力強さが前面に押し出してきます。

貝の風味もそこはかとなく感じるなかで、終盤には鼻から抜けるややエッジの効いたトリュフオイルの風味。

 

ストレートな美味しさというよりは、旨みが幾重も重なり何度も美味しい。

三位一体とトリュフオイルの四重奏の旨味と言えよう!

国産小麦・春よ恋を使用した中細ストレート。

細麺でありながらも、麺の存在感は強く歯切れの良い食感が特徴の麺。

味玉はオープン当初はカットしたものだったが、現在は球体のまま提供。

黄身がややとろけ出る濃厚使用。

特選になると増量される鶏チャーシュー。豚・牛などのチャーシューはなく鶏のみの構成。

レアな仕立てで下味もほのかにあり美味しい。

中でも秀逸だったもが、メンマ。

結構な量が丼の中に収められ、その食感はカリサクとした歯ごたえが特徴的で、音まで楽しめる美味しさ。

九条ネギも色合いだけでなく存在感が強く、わずかな甘みのあるスープを引き締めてくれる。

 

普段食べなれない高貴なラーメンを食したという印象でした。

ごちそうさまでした。