今回は東京都港区赤坂に2023年11月23日にオープンした【MENDOKORO TOMO Premium】(メンドコロ トモ プレミアム)さんへ。
コチラのお店は同じく港区赤坂にある【麺処 友】の2号店となります。
その名の通り、麺処 友の上位互換になってしまうのか?屋号はかなり華やかでプレミア感があるので、新たな「友」の実力を体感する事が出来る事でしょう。
お店も比較的混雑してなくて入りやすかったです。
![麺じい](https://ore-ramen.com/wp/wp-content/uploads/2019/12/35a39bde2e78b8fe735f64eae43e5c82.png)
デートにオススメや!
店名:MENDOKORO TOMO Premium
最寄駅:赤坂見附駅より徒歩5分
電話番号:03-6459-1564
営業時間:11:00~15:00 18:00~21:00
定休日:不明
SNS:X(Twitter)
※当情報は100%確実な物ではない場合もありますことをご理解下さい。
![MENDOKORO TOMO premium](https://ore-ramen.com/wp/wp-content/uploads/2023/12/IMG_21081-scaled.jpg)
お店の場所は東京都港区赤坂。
最寄駅は赤坂駅・赤坂見附駅共に徒歩5分ほど。双方の駅の中間点あたりに位置します。
店自体は少し引っこんだ所にあり見つけ難さは若干ありますが、通りに看板が出ているので問題なし。
![電光看板](https://ore-ramen.com/wp/wp-content/uploads/2023/12/IMG_21061-scaled.jpg)
![置き型メニュー看板](https://ore-ramen.com/wp/wp-content/uploads/2023/12/IMG_21052-scaled.jpg)
通り沿いには2種の電光看板と、置き型イーゼルポスター看板が出されており、ここがラーメン屋さんであることや一定のメニューラインナップを確認する事ができます。
店前には冷凍自販機が置かれており、テイクアウト用のラーメンを購入する事も可能です。
![入り口のネオン](https://ore-ramen.com/wp/wp-content/uploads/2023/12/IMG_21092-scaled.jpg)
お店の入り口は引き戸となっており、雰囲気的にも明るくて入りやすい。
入り口横のネオン状の屋号がカッコ可愛い。
![タッチパネル式券売機](https://ore-ramen.com/wp/wp-content/uploads/2023/12/IMG_2111-3-scaled.jpg)
![メニューラインナップ](https://ore-ramen.com/wp/wp-content/uploads/2023/12/IMG_21131-scaled.jpg)
店内に入り少し見えにくいが左側に券売機があります。券売機はタッチパネル式で各種キャッシュレス決済も可能。
ラインナップは「芳醇焼きあごだし中華そば」「濃厚トリュフの鶏塩中華そば」「濃厚焼きあごだしつけそば」「濃い卵とペコリーノ・ロマーノのまぜそば」と言ったプレミア感満載の構成。和風と洋風が融合したような構成です。
おそらく今後は期間限定メニューも出そうだ。
![大型モニターで商品紹介](https://ore-ramen.com/wp/wp-content/uploads/2023/12/IMG_21101-scaled.jpg)
![雰囲気作る映像](https://ore-ramen.com/wp/wp-content/uploads/2023/12/IMG_2114-scaled.jpg)
店内の雰囲気はコンクリート打ちっぱなしの作りと、木造りのスタイルが融合したオシャレ空間。
入り口や客席の方にも大型モニターが設置してあり、商品紹介やイメージ映像が流れている。
この辺からもプレミア感・特別感が演出されている。
![店内の雰囲気](https://ore-ramen.com/wp/wp-content/uploads/2023/12/IMG_2117-scaled.jpg)
座席レイアウトはカウンター席・テーブル席と充実。
各座席にはお盆や箸が事前に置かれ、おもてなしの準備が整っている。
![座席](https://ore-ramen.com/wp/wp-content/uploads/2023/12/IMG_21151-scaled.jpg)
![調味料類](https://ore-ramen.com/wp/wp-content/uploads/2023/12/IMG_2116-scaled.jpg)
![屋号入り一味唐辛子](https://ore-ramen.com/wp/wp-content/uploads/2023/12/IMG_2118-scaled.jpg)
レンゲは熱伝導率が高そうな金色の金属製。
卓上調味料はラー油・お酢・白胡椒・黒胡椒・一味唐辛子がセッティング。
一味の蓋は屋号の入ったモノ。これはカッコいい!!
店内の雰囲気も明るくて、店員さんも親切で居心地は良かった。ラーメン提供の回転は早くはないが極端に遅くもない位。
![濃厚トリュフの鶏塩中華そば](https://ore-ramen.com/wp/wp-content/uploads/2023/12/tomo-premium-scaled.jpg)
![サイドアングル](https://ore-ramen.com/wp/wp-content/uploads/2023/12/IMG_2120-scaled.jpg)
着丼です。
初めての訪店では斬新さを感じると「鶏塩中華そば」か「まぜそば」が気になっており、熟考の結果「鶏塩」を選択。
コンパクトな丸い丼にトッピングはレアチャーシュー・アーリーレッド・刻み葱・トリュフバター?レモンバター?
![スープ](https://ore-ramen.com/wp/wp-content/uploads/2023/12/IMG_21221-scaled.jpg)
スープはトリュフ香るアツアツ仕様となっています。
スープは黄金色で美しく、鶏の出汁とトリュフの旨みが強烈に融合。恐らく香味油もトリュフオイルが掛けられている事と推察するが、スープ全体が極めて華やか。トリュフ由来の鋭い香りと旨みがスープに伝播しめちゃ美味い!
日本の伝統的なラーメンとは真逆を行くような近代的で華やかなスープの構成です。
また、バターは濃厚だけど程よく酸味があり、ラーメンを食べすすめていくに当たって少しずつスープに溶かして味変を楽しむのみのオススメ。
![三河屋製麺の中細麺](https://ore-ramen.com/wp/wp-content/uploads/2023/12/IMG_21241-scaled.jpg)
麺は三河屋製麺の中細ストレート麺。
色白で丸みがあって中細というよりはもう少し細めか。
程よい食感でフツフツと歯切れも良く、濃密な鶏のスープをしっかり持ち上げて美味しい。
![トリュフペースト・トリュフバター](https://ore-ramen.com/wp/wp-content/uploads/2023/12/IMG_2123-scaled.jpg)
さらに麺上にはトッピングとしてトリュフペースト・バターが乗せられており、濃厚の名に恥じないトリュフづくしとなっています。濃度の強いスープに溶かしたり、麺と共に頂く事で更なるトリュフ濃度のブーストアップに繋がります。
個人的には濃厚なトリュフを楽しむのもいいが、シャキシャキのアーリーレッドが食感の変化を楽しませてくれて良かった。
![レアチャーシュー](https://ore-ramen.com/wp/wp-content/uploads/2023/12/IMG_2125-scaled.jpg)
トッピングのレアチャーシューもしっとりしていて美味。
特段強い味はついていないので、ラーメン自体の味わいの構成を崩さずに美味しく頂けます。
美味しく頂きました。完全に気を衒ったような一杯。premiumの名に相応しい華やかな一杯でした。ごちそうさまでした。