今回は東京都新宿区歌舞伎町に2024年7月4日にオープンした【麺場78】さん。
こちらのお店は新宿三丁目の『ラウンジバー・クリシュナ』を間借りして営業しているお店。
店主さんは元【むかん 初台】に居られた方のようです。出身が名店と言うこともあり自ずと期待値が上がります。個人的には【むかん】グループは『安くて美味くて魚介!』なイメージでハズレがありません。時点期待は高めで訪れたお店でも、もちろん美味しい一杯を頂く事ができました。
お店はラーメンもお酒も愉しむ事ができます。
むかん系列の魚介は最高やな!
店名:麺場78
住所:東京都新宿区歌舞伎町1-1-5 パレスビル 2F クリシュナ
最寄駅:新宿三丁目駅より徒歩2分
電話番号:不明
営業時間:[水・木・金・土・日]11:00〜15:00 [祝日]9:00〜15:00 [月曜]19:00〜00:00
定休日:火曜
SNS:X
※当情報は100%確実な物ではない場合もありますことをご理解下さい。
お店の場所は東京都新宿区歌舞伎町。
最寄駅は新宿三丁目駅でE1出口より徒歩1分と近距離。新宿駅からは徒歩7分ほどとなります。
営業日・営業時間になると白い提灯と幟・店頭に小さいメニュー看板が出されます。(営業していない時は出ていません)。ゴールデン街ということもあり、周囲の店もたくさんあります。
お店は写真のパレスビルの2階です。少し怖い年季の入った階段を2階に上がるとお店の入り口が見えてきます。
お店は間借り営業ということもあり、外観はラーメン屋さん感はなくて緊張するけど、中に入ると少しばかりワイルドで優しい店主さん?がお出迎えしてくれました。
店内に入り着席してメニュー表を拝見。
この日のラインナップは『煮干し』。相変わらずの魚介特化で伝家の宝刀の『牡蠣塩』や『鯛白湯』も日替わりでやっている模様。さすがむかん系列!ワクワクさせるメニューがいつ来てもある!
店内には三河屋製麺の麺箱が置いてありました。
お店の切り盛り店主さんも大変お人柄もよく、いろんな話を伺いました。価格帯がだいぶ安いので、値上げして頑張って欲しいですともお伝えさせてもらいました。
店内の雰囲気はラウンジバーということもあり、ご覧の通りなんだかアジアンでエキゾチック。座席は基本的にカウンター席がベースになってくると考えます。
着丼です。
こちらは煮干蕎麦でトッピングは、レアチャーシュー・ばら海苔・刻み玉ねぎ。
レアチャーシューが印象的なビジュアルです。
スープはビター感残る濃厚な煮干しテイスト。濃度も結構強く、煮干し好きな方には間違いなく刺さるであろう口当たり。適度な煮干しではなく、しっかり煮干しのビターな部分と美味い部分が表現されており塩みもある。スープとしても完成度の高いクオリティで満足度高し!
麺は三河屋製麺の中細麺。
程よいパツパツ感を残した歯触りで、近年にの煮干しラーメンの麺の定番とも思える食感。
ギンギンに効いた煮干しの旨みをしっかり持ち上げるとともに、軽快な食感がクセになる美味しさを形成している!美味い!
ばら海苔・刻み玉ねぎらを少しずつ合わせながら啜ると、塩みのバランス感が整ってなお美味しい。
いつもは頼まないけど、店主さんのお人柄に何か頼みたくなり追加で和え玉オーダー。この日の和え玉は『牡蠣のアヒージョの和え玉』。もう名前だけで優勝です!にんにく香るタレ・牡蠣のペースト・具らを混ぜ合わせ頬張ると、中毒性がだいぶ高いアヒージョ和え玉ではないか!とビックリな美味しさ。特に牡蠣の旨みもさることながら、ニンニク効いたアヒージョタレが猛烈に美味く、また食べに来たいと強く強く思うほど。
この和え玉は美味い!腹一杯でも食える!!なんか禁断の味を知ってしまった気がしました。
美味しく頂きました。今後も頑張って欲しいです。