今回は東京都江東区東陽にある「麺屋吉左右」さん。
オープンは2006年1月。
江東区のラーメン店で長年双璧を成している「麺屋吉左右」さんと「こうかいぼう」さん。
美味しいラーメンばかりでなく、ハイレベルな接客能力も人気の秘訣。
お客さんをとても大切にしている姿は素晴らしいの一言に尽きる。
よく比較される事も多い2店舗だが、優劣を付けることが難しいとのこと。
個人的にも優劣つけるつもりはないが、似た店舗と言うことで行く日を敢えて近づけて訪問してみた。
麺じい
簡単に麺屋吉左右の店舗紹介
店名:麺屋吉左右
最寄駅:木場駅より徒歩6分
電話番号:03-3699-5929
営業時間:11:30~15:00頃
定休日:水曜・金曜・日曜
※当情報は100%確実な物ではない場合もありますことをご理解下さい。
場所は木場駅・東陽町駅が最寄り
お店は江東区東陽町に。
最寄りは東西線木場駅(1番or2番出口)より徒歩5分。東陽町駅(2番出口)より徒歩8分。
白い大看板に青い暖簾が目印。
お店の佇まいはテナントの一角で、堂々とした分かりやすい看板で目立つ。
このあたりにお住まいの方は当然のように有名なお店です。
日々外並びは必須のようで、週末・祝日は30名ほどにも並びが連なることがあります。
基本的に食券は並びの先購入になりますが、並んでいる時に券売機前を通るのでそこで買う人も多いです。
またお店の開店も比較的早く、30名ほどの外並びがあっても1時間経つか経たないか位で店内に入れます。
お店の営業は週に4日だけ。
そしてお昼のみの営業なのでなかなか営業時間内に食べに行けない人も多いのでは?
味も接客も抜群に定評のあるお店なので、並んでも食べたい人が多いのでしょう。
メニュー
入り口に設置してある食券購入のタイミングは上述した通り、基本的に並び前(並びある場合)ですが、並んで列が進んでいくと券売機前を通るので、そのタイミングで購入する人も多い。
メニューはラーメン・つけ麺と2種類。
どちらも同じように人気がありますが、感覚的にやはりラーメンの方が注文が多い印象。
また店内に入店したけど、基本的に店内はラーメン以外撮影不可。
卓上には胡椒・一味のみ置かれており、特に目立つような告知・案内物は無し。
ただ着丼の時を静かに待つのみです。
味玉つけ麺
着丼です。
つけ汁側には味玉・刻みネギ・細切りチャーシュー・メンマ・海苔がIN。
麺は中太の自家製ストレート麺。
瑞々しさはあるけれど、麺は完全に冷たくはないので締め方は優しめ。
つけ汁は粘度なくサラリとしており、中にはトッピング類が確り入っています。
自家製麺をつけ汁に浸して啜ると、魚介豚骨を主体とした旨味が押し寄せる。
先頭には嘘か誠か「カレー」のような?「スパイス」のような?独特な風味が来て、その後に魚介豚骨の旨味がドドッと来る印象。
塩みも適度で、つけ麺として抜群に美味しい!
正直少し「中毒性」ある味わいと言っても過言ではないかと。う〜ん不思議だ。
適度な味付けで美味しい味玉、つけ汁の中に結構数多く入っているしっかり味のついたメンマ。
同じ江東区の名店「こうかいぼう」と似ている味わいという声が多かったため、もっと軽い味わいかと思いきや味の力強さも感じて美味しかった。ラーメンも食べておきたいなぁ。ごちそうさまでした。