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神田『鬼金棒 Lab(きかんぼうラボ)』|牛骨白湯×シビカラの新境地!本店隣に誕生した実験系ラーメン店

今回は東京都千代田区鍛冶町に2025年11月1日にオープンを果たした【鬼金棒(きかんぼう)Lab】さんへ。

コチラのお店は神田の大人気店【カラシビ味噌らー麺 鬼金棒 神田本店】の隣に同会社として展開される新たな風。本店とは異なる実験的(laboratory)アプローチで臨むようです。

コチラにおいては、主軸のラーメンが牛骨となり隣の本店のカラシビ味噌とは全く違う味構成となります。本店がとても美味しいだけに、Labも大注目です。

麺じい
麺じい

ダントツで本店が混んでるから早めがチャンスや!

簡単に鬼金棒 Labの紹介

店名:鬼金棒 Lab

住所:東京都千代田区鍛冶町2-10-10 Gc神田鍛冶町ビル 1F

最寄駅:神田駅北口より徒歩3分

電話番号:不明

営業時間:11:00〜

定休日:不明

SNS:Instagram

※当情報は100%確実な物ではない場合もあります事をご理解下さい。

大混雑の鬼金棒 本店の隣に怪しげなラボ

場所は神田駅近くの人気店『鬼金棒 本店』の隣

鬼金棒 Lab
鬼金棒 Lab

お店の場所は、東京都千代田区鍛冶町。

最寄駅は神田駅で東口・北口から徒歩3分ほど。神田平成通りに面しており、あのインバウンドにも超人気の【カラシビ味噌らー麺 鬼金棒 神田本店】の真隣に位置します。

元々カレー屋(カラシビカレー鬼金棒)を展開していた場所で、神田を知る人であればお馴染みの場所。隣には相変わらず行列を成す鬼金棒 本店が!そしてオープン期間はまだ周知が甘いため、コチラのLabは混むものの本店と比較したら並びは緩い!

興味ある方は早めがチャンスかも。

麺じい
麺じい

店内は狭いからすぐ行列になるかもな

お店の掲示物や食券購入タイミング

入り口のオブジェ?
ファミコン 火の鳥の岩のようなオブジェ?
店外の看板
泣く子も黙る怖い鬼の看板
鬼金棒の大きな外看板
通り沿いから見える大看板

お店の外観は鬼をモチーフとしたようなオブジェ?や看板が設置されており、鬼金棒ワールドを展開している。案内に関わるすべての物にこだわりを感じる。

なお、オープン期間はこの店に関する広告は一切していないようで、隣の本店と比較したら圧倒的に並びが少ない。鬼金棒ブランドが好きな人は今があまり待たず入れるチャンスかもしれない。

店頭の案内
店頭に掲示されている案内板

店頭には今回のオープンに関する説明がなされています。Labだけあって実験・研究の意味合いのあるお店なので、鬼金棒の新たな美味しさを楽しめる事でしょう。

因みに券売機は店外に設置してあり、食券購入タイミングは並ぶ前でも、店員さんに促されてからでも良さそうだ。

メニュー構成と怪しげな店内の雰囲気

タッチパネル券売機に並ぶは牛骨白湯

券売機メニュー
タッチパネル式券売機

店頭に設置してある券売機で食券購入。基本的なラインナップは牛骨白湯ラーメンが主体となり、通常と特製仕様がある。追加トッピングにはパクチーがあったり、美味しそうなご飯類も揃っている。

店内の雰囲気は超怪しい

店内の真っ赤なあかり
怪しく赤く点灯する店内照明

店内に入るとやや薄暗くて怪しすぎる様子。とは言え、ラーメン提供されるあたりはしっかり照明が当たり明るい。

店内を見渡せば、怪しく赤く光る照明。そこに浮かび上がる無数の鬼。完全にお化け屋敷と化したホラー空間となっている。BGMがおどろおどろしい曲が流れていれば怖さにおいては完璧だ!

まるでお化け屋敷のような鬼
まるでお化け屋敷な店内
厨房上にも怖そうな鬼たち
厨房上にも怖い置物

四方八方に鬼を中心としたホラーグッズが並ぶ。天井から金棒の吊り下げられていて、本店の雰囲気もしっかり踏襲されていた。

調味料類もバラエティ豊富

卓上調味料
レパートリー豊富な卓上調味料
調味料の説明
調味料の解説

座席は変則カウンター7席。それぞれの卓上には、オリジナルのバラエティ豊富な調味料が並んでいます。カラの素・シビの素・鬼シビ油・カラシビスパイス・鬼カラシビっ酢・食べるカラシビ・ビネガー・ワインビネガーが並ぶ。

自分の辛さ&痺れ耐性と相談して、好みのシビカラ具合にカスタマイズできる。

麺じい
麺じい

デフォルトのラーメンは全然辛くないからな!その後自分で色々味変しよう!

デカすぎる金棒型ペッパーミルのパフォーマンス

デカすぎる金棒から胡椒
デカすぎるペッパーミル
デカ金棒からの胡椒2
皆が注目する面白い演出!

異例のパフォーマンスがここから始まる。金棒型のデカすぎるペッパーミルによるペッパー振り掛けパフォーマンス!店主さんもジャンジャン撮っていいですよ!とサービス精神旺盛!インパクト強すぎるパフォーマンスにお客さん皆釘付け!

ラーメンの調理時間も比較的短時間で、長時間待つ事なく着丼となりました。

特製牛骨らー麺

特製牛骨らー麺
特製牛骨らー麺

着丼です。

トッピングは、チャーシュー・味玉・ヤングコーン・アーリーレッド・椎茸・クレソンなど。鬼金棒の専用どんぶりにお馴染み鬼金棒レンゲも添えられています。

スープは白濁牛骨白湯スープ

牛白湯スープ
牛白湯スープ

スープは牛骨ベースでしっかり濁らせてある白湯仕様。見た目は白濁クリーミーであり、口当たりは見た目通りマイルドで、牛の風味・旨み感じる厚みある濃厚なスープとなっていて美味しいです。

シビカラの会社だけあっても、コチラのお店のスープはデフォルトでは辛味成分ゼロ。言うなれば辛味どころか対極にある甘味が際立った万人ウケする味わいだと感じました。

麺は中細ストレートタイプ

中細ストレート麺
中細ストレート麺

麺は中細ストレートタイプ。隣の本店では独自の三種混合麺を扱っていたが、コチラのLabではシンプルな構成になっている。濃厚な白湯スープを中細麺がしっかり持ち上げ歯応え良く美味しい!

トッピング類・味変も個性的

ローストビーフと椎茸
ローストビーフ?チャーシューとキノコ

チャーシューは牛骨だけにローストビーフかな。ペッパーが振り掛けられ、素材の旨みが出ていて美味しい。旨みしっかり椎茸?キノコも美味しい。特にローストビーフは、スープに浸すと加温により変色していくので、レアカラーのまま楽しみたければスープにどっぷり浸らないように避難させる必要がある。

ねっとり味玉
ねっとり味玉

味玉もねっとり黄身が美味しかった。

味変に関しては、さまざまある中で特に驚いたのは『鬼シビ油』『鬼カラシビっ酢』。鬼シビ油は山椒の風味が広がり山椒マニアには堪らない。鬼カラシビっ酢は鮮烈な辛さのお酢でキリッと辛ウマになる。

美味しく頂きました。途中から様々な味変ができることにより、終始楽しみながら完食する事ができました。ごちそうさまでした。