今回は、目黒区は自由が丘駅近辺の新店舗。
その新店舗とは「中華そば 堀川」さん。
ホンマもんの新規グランドオープンではなく、「大阪府豊中市」からの移転となります。
そして、2019年食べログ百名店も受賞している信頼性の非常に高い店!
大阪抜群の人気店が満を辞して東京に進出!
東京の人を唸らせることができるか?注目です!
麺じい
オープンは2020年1月8日。
簡単に店舗紹介
店名:中華そば 堀川
最寄駅:東急線自由が丘駅より徒歩5分
電話番号:03-6877-7797
営業時間:11:00~15:45(L.O.15:30)
定休日:水曜
SNS:Twitter
※当情報は100%確実な物ではない場合もありますことをご理解下さい。
立地・駐車場など
場所は東急線自由が丘駅の正面口か北口から徒歩5分。
すずかけ通りに面した場所に位置します。
並ぶ際には車に充分気を付けましょう。
ボクが訪れたときは外待ち20名オーバー。
オープンから話題性の高いお店です。
寒空の下、並ぶの嫌だったけど折角来たから並びますよ!
並び方のガイドも店の外壁等にパウチして掲示してあります。
パッと見そんな目立つ店構えでは無いですが、何よりもこの行列が一番インパクトがあります。
「中華そば 堀川」さんは、上述した通り、大阪府豊中市からの移転。
2019年には食べログ百名店を受賞したりと、関西ではとても有名なお店でした。
外待ちしながらもそれほど回転が悪いことはなく、まずまずのテンポで並びが進んで行きました。
↑店主さんのご挨拶。
こだわりの食材・素材案内。
自転車も店前駐輪禁止で、香水をつけての入店もご遠慮とのこと。
店内レイアウト・環境・コンセプト
店内に案内されると先ずは券売機。
オープン期間はメニューもある程度限定しての営業となっています。
「醤油そば」と「いりこそば」の2種がメインラーメンです。
いりことは?・・・ざっくり簡単に言うと、「いりこ」とは一般的に東日本で言う「煮干し」です。
地域によって概念に違いはありますが、一般的に「いりこ」は関西地方の呼び名です。
全部載せにしたらプラス450円ということで、立地条件もあるからか価格帯としては高め。
麺じい
店内は改装間もない感じで、清潔感あり綺麗っす!
座席は全てL字カウンターの8席。
客席間も結構広く、居心地はなかなか良しです。
卓上調味料は一切なし。自信の表れですね。
店主さんはちょっとビックリ、結構若くてイケメン。
黙々とラーメン作りをしています。
いりこそば 全部のせ 1370円
【 いりこそば 全部のせ 1370円 】
比較的早く着丼です。
いりこそばは、おそらく毎日杯数限定(30〜40杯くらい)なのでお目当ての方は早めが良いかと思います。
トッピングはレアチャーシュー・メンマ・刻み玉ネギ・味玉・なると。
スープは芳醇すぎる煮干しの香りとまではいかなく、そこはかとなく香って来る上品な煮干しという印象。
注目のスープの味わいは、煮干しの風味や味わいは主張させすぎず、舌先にこの煮干しの旨味の部分が絶妙にアプローチしてくる。
本当に水と煮干しだけ?超美味いこのスープ!
無意識の中でスープを飲むたびに頷いている自分がいた。
麺は自家製中細ストレート。
麺自体も、ポキ感・パッツン感と言う印象ではなく、弱めにのモチ感が残った美味いやつ!
チャーシューはレア仕様。
1枚1枚が食感が良く、しかも柔らかい。
何よりも肉を噛み締めるたびに、絶妙な旨味が口内に溢れかえる!
このチャーシューもめちゃ美味い!
なんだ、なんだ、味玉もメンマも美味くて隙がないぞ!
スープから麺からトッピングまで、ありとあらゆる素材が一体感を持って旨味となり広がります。
ボクのとっても美味しいラーメンと判断できる指標の「一体感」。これが非常に素晴らしすぎる一杯。
本当にネガティブな点が見つからない秀才ラーメンで、
強いて言うならば、やや塩分濃度が強い印象はある。でも美味い!相当美味い!!
ラーメンの好みは人それぞれと言うが、このいりこそばは、相当記憶に残る一杯でした!
更なる行列は必至かもしれませんが、此処東京の地で頑張って欲しいですね!
ごちそうさまでした。