今回は東京都墨田区太平。錦糸町駅最寄りにに2023年2月17日にオープンした【べぃしっく】さん。
【べいしっく】や【ベーシック】じゃなくて【べぃしっく】ね。
コチラのお店は元々吉祥寺で間借り営業をしていましたが、店を閉めた後錦糸町に移転。錦糸町の地でも間借り営業という形で移転営業再開。間借りしている店は【ステーキハウス加真呂】さんとなります。
錦糸町時代は行こうと思っていましたが行けず。この度の移転で絶対行こうと心に決めていました。
味は全然ベーシックな中華そばやなく美味かったで。
簡単にべいしっくの紹介
店名:中華そば べぃしっく
最寄駅:錦糸町駅より徒歩
電話番号:不明
営業時間:11:30~14:30 18:00~21:00(日曜は昼の部のみ)
定休日:月曜
SNS:Twitter
※当情報は100%確実な物ではない場合もありますことをご理解下さい。
場所は錦糸町駅北口から徒歩8分
お店の場所は東京都墨田区太平。
最寄り駅は錦糸町駅ですが、北口から徒歩8分と少しだけ歩きます。
お店は【ステーキハウス加真呂】という名前の店で、店内に入ればスリランカ系レストランとなっています。
中華そば べぃしっくと書いてあるツールは店頭の縦型の幕となります。
その隣はお店のラーメンの説明が記載。
お店の営業時間は間借り営業でありながら、べぃしっくさんの営業時間は昼夜営業しています。あれ?と調べてみるとステーキハウスの方は既に閉店している様だ。実質的にべぃしっくさんの店舗という形になっている模様。
折角ならオリジナルの店持った方がええんちゃうか?余計なお世話やな。。。
メニューは醤油・海潮の中華そばがメイン
店内に入りメニュー表を確認。
メニュー表はA4サイズに薄めのラミネートをかけてあり表面には麺類・ご飯類・トッピングの案内。裏面にはちょっとしたトッピングとご飯類の裏メニューみたいのものが記載されています。めっちゃ美味そう!
券売機は無くメニュー表を見ての口頭オーダーとなります。
店内はスリランカレストランがベースになったいるだけあって、完全にアジアンレストランのようなエスニックな風貌。
カウンター席・テーブル席と広さもあってアジアンレストランをやっている感満載です。そのため、日本の美味しいラーメン屋さんのイメージとは全く異なる店内でなんだか不思議な感じ。
店内は旧店舗は営業していないはずだが、エスニックな香りが漂う。香りが染み付いてるのか、提供しているルーローハンの香りなのかどちらかだと思われる。
卓上調味料には黒七味オンリー。運営は店主さんのワンオペとなっていました。
特製 海潮中華そば
着丼です。
トッピングはチャーシュー・味玉・三つ葉・白髪ネギ・ネギ・ワンタン。
スープは海潮という事で文字通り海の恵みを感じる味わい。優しくほどほどな塩みに動物や魚介類のバランス合った深い深い味わい。
日本の心感じるこの深みは干し海老らの乾物らの効果か?ベースは古白鶏とサバ節とのことだが、現代のラーメン技術を集約させてような和出汁系の美味しいスープでずっと飲めちゃう。実に美味いです。
麺は平打ち太麺。
ラーメン店でよくある形状の麺とは異なり、かなり太めの平打ち麺です。形容するならば、きしめん・ほうとう等に近からず遠からずと言った見た目。とは言え麺の風味はラーメンの麺に寄せた美味しさ。見た目からはズシっと重そうだが食感は軽く見た目以上に食べやすい。
ワンタンは肉肉しい旨味が溢れ出し、一方にはサクサク食感の根菜のような物が。クワイかな?中華でクワイ入った餃子とかあるとテンション上がるけど、このワンタンも同様に上がった。
チャーシューは凄い柔らかくしっとり。仕込みをしっかりしている美味しさ。二郎で使われるような厚切りの豚も入っていたがコチラも味は抑えめでしっとり食感。味玉・コリコリメンマと安定した美味しさに舌鼓を打ちながら完飲完食フィニッシュ。
予想通りしっかり美味しい!現代の技術が集約した一杯だが、やっぱりお店の世界観を出したお店を出店して欲しいです。ごちそうさまでした。