今回は山梨県南アルプス市に2022年5月16日にオープンの【ラーメン屋 BARBER(バーバー)】さん。
コチラの店は甲府昭和の「居酒屋 月見」の場所で、ランチタイムに月2日だけ営業していて2021年末に閉店した「麺や つきみ」さんが移転したお店となります。
店舗名は直訳すると「床屋」で、由来はやはり美容室の敷地内にあるからか。お店の営業形態は月に約2回のランチタイムの営業が基本となります。お客さんの人気は高く、営業日には予約満席が続くお店となっています。詳細はお店のSNSをチェック!
麺じいこの店行く時は床屋行ってくる!って言うんやで。
簡単にラーメン屋 BARBERの紹介
| 店名 | ラーメン屋 BARBER |
| 住所 | 山梨県南アルプス市十日市場916-8 |
| 最寄駅 | なし |
| 電話番号 | 不明 |
| 営業時間 | 9:00〜14:30くらい |
| 定休日 | 指定された営業日以外全て休み |
| 駐車場 | あり |
| 座席数 | カウンター6席・テーブル席×2 |
| SNS | X |
| オープン日 | 2022年5月16日 |
場所は南アルプス市の櫛形大橋東詰交差点近く


場所は南アルプス市十日市場になります。
櫛形大橋東詰信号の交差点の南側スグに位置。ラーメン店で言うと「丸福」さんあたりが近い店舗となります。


お店の通り沿いには大きなハサミのオブジェの看板があります。
隣にはピンク色の建物が建っていて目印にもなりそう。




それほど目立つ外観ではないですが「ニシカワヘアーサロン」の敷地内の白い建物が「ラーメン屋 BARBER」さん。お店の案内となる表札も可愛らしさあるデザインです。


なお駐車場は、店前に駐車可能なのと、店の斜向かいの路地を入っていくと左側に砂利駐車場があります。上の写真は、向かいの駐車場路地の入口に設置してある看板。予約枠がすべて埋まれば、『完売』のPOPが掲げられます。


2026年現在、近年は記帳制となっており、営業日は大体8:30頃から記帳用の用紙が店前に出されますので、訪店予定の方は遅くならぬうちに記帳するのがマストです。



営業日当日は念のためSNSを要チェックやな!
メニューは醤油・塩が基本的な味付け


店内に入ってメニューを確認。
メニューは基本的に「つきみ」時代と遜色無い印象で【醤油】【塩】【鶏そば】【煮干し系】【つけそば(夏季限定)】といった麺メニューが揃い、個人店と言えど結構豊富なメニュー構成です。特製メニューは仕込みに限度があるようで、遅い時間だと売り切れのケースもあるかもしれません。


店内の座席レイアウトはカウンター6席・テーブル席×2の構成。外観の印象通りで店内はこじんまりとしている。前の【つきみ時代】の店舗と違って、厨房と客席に遮るものがないので店主さんをはじめ、調理の様子を窺うこともできる。
お水はセルフサービスでカウンター裏にウォータージャグが設置してあります。
特製醤油らーめん


着丼です。
トッピングは豚・鶏チャーシュー・味玉・青ネギ・メンマ。


スープは淡い色合いの淡麗醤油。スープにおいては醤油の力強さを抑えて出汁感を主役にした印象。柔らかな旨味を感じた直後に魚介・煮干しらの旨味がフックとなり味をまとめる。
塩っぱさ・飽きは全く来なく、優しい旨味のスープなのに何故かレンゲを持つ手が止まらないのはスープの構成が素晴らしいことを表している証。完全にブラッシュアップしていると思える、まとまりある味わいでメチャうま!


麺は中細ストレートタイプで、麺にしっかりとした個性を持たせることなくスープとの調和を目指したような食感の麺。適度な滑らかさと硬くない麺で、食べれば食べるほどスープとの一体感も増幅していくように思える。


チャーシューは鶏チャーシュー・豚チャーシュー(ロース・バラ)。
どのチャーシューも臭み・クセの無く美味しい!豚は問答無用で肉の美味しさを感じる想定以上の美味しさだったが、案外鶏チャーシューが優しくて旨味溢れてビックリな美味しさだった。


味玉もハーフカットすると濃厚そうな黄身が登場。事前予測通りかなり濃厚で、ねっとりした黄身でコレもかなり美味かった!スープと麺に注目しがちな一杯ではあるが、トッピングの隅々まで美味しくて「一つの丸で成立させる理想的なラーメン」ではないかと思えた。
塩らーめん


コチラは塩らーめん。ノーマルで2種チャーシュー・メンマ・白髪ネギ・青ネギ。醤油と同様ビジュアルがとても美しい。


スープは鶏清湯ベースか。
透明感のある優しそうなスープだが、口に含めば味覚に感じる味の存在感がビシッと決まっている!そう…あっさりなんだけど旨みは濃厚。そして奥の方から後追いで感じるのは貝の風味。しっかりした旨み構成に、終盤は貝の風味がふわりと抜け絶妙に美味い!
塩ラーメンのため、主導として感じるのは出汁の旨み。優しすぎなく、パワフルでありながら上品さも醸し出す流石のスープ。


麺の中細ストレート麺。滑らかしっとりでスープを華麗に泳ぐ麺として、口内へもスルスルっと流れ込んでいく麺の質感。醤油らーめん同様にスープと麺の痛い感も感じる完成度高い一杯です。


メンマとチャーシューも美味い!特に煮豚はしっかりしすぎるほどの味染み。噛み締めれば噛み締めるほど肉にと旨み・染み込んだタレの美味しさが口内に広がり最高潮に美味い!特にスープと煮豚のインパクトが素晴らしかったです。美味しかったです。
特製鯵煮干しの塩らーめん


コチラは特製の鯵煮干しの塩らーめん。
トッピングは鶏・豚チャーシュー・メンマ・青ネギ・白髪ネギ・味玉。


スープは鯵煮干しの名の如く、ファーストコンタクトでしっかりとした『鯵』を感じ取ることができる。仄かな魚介由来の香ばしさも含まれ、淡麗系でありながらスープの中でハッキリとした魚介の力強さを感じることができる舌触り。
もちろんスープ自体はスッキリとして後に残らない潔さがある。複雑性ではなく分かりやすさを追求したような『THE鯵・塩』のバランス感秀でた美味しいスープでした。


麺は中細のストレートタイプ。
スープとの一体感もよく、スルスルと軽快に啜れる特徴があります。




トッピング類の鶏チャーシュ・豚チャーシューは、どれも比較的優しくじんわりうまみがあふれ出るタイプ。味玉はしっかりとした味付けがされている印象で、優しく広がるスープとの対比も良い。
ごちそうさまでした。
