今回は、東京都千代田区内神田にある神田が誇る超名店【神田ラーメン わいず】さんへ。
わいずさんは屋号には記載がないが、家系ラーメンを扱うお店。その人気は圧倒的で人気は圧倒的で、ランチ&ディナータイム以外でも、通し営業の中でほぼ行列を作っているお店。
神田駅エリアの中でもナンバーワンと言っていい程の集客力と売上高を誇っている店だと認識しています。もちろん個人的には宿題店だったわけですが、いつも行列しているのでそのうちそのうちと思っていたら全然行けなくなっており、今回ようやく行くことができました。

念願中の念願の初訪店やな!
店名:神田ラーメン わいず
最寄駅:神田駅西口より徒歩2分
電話番号:03-5256-0313
営業時間:[月・火・水・木]10:30〜00:00 [金]10:30〜01:00 [土・祝日]10:30〜21:00
定休日:日曜
SNS:Instagram
※当情報は100%確実な物ではない場合もあります事をご理解下さい。
お店の場所は神田駅西口より徒歩2分

お店の場所は、東京都千代田区内神田3丁目。
最寄りとなる神田駅西口から徒歩2分。
神田駅西口エリアは超ラーメン激戦区。あらゆるラーメン店の中でも、一際行列が多いわいずさん。店の間口は狭いです。

店頭には高く積まれた自社製麺所の麺箱。
食券購入タイミングは並ぶ前
店内満席時の食券購入タイミングは、先買いルール。食券購入をしてから並びに接続します。
回転は比較的早めなので、ある程度行列があっても適度なスピードで進んでいきます。
メニューは家系ラーメン縛り

お店の入り口の大型券売機で食券購入します。
ラインナップは家系ラーメンとなっており、お好みのトッピングのラーメンを選択します。人気ナンバーワンは『のり玉ラーメン』となります。もちろん食券提示時にお好み(麺の硬さ・スープの濃さ・脂の多さ)を指定できます。
店内は狭くてすれ違い困難

座席に案内され一段落。店内の空間は奥行きがあり11席のカウンターだけど大変狭くて人同士のすれ違いはできない。少し動けば、隣の人に触れるほどの距離感。そしてひっきりなしにお客が入れ替わる。

卓上調味料は、おろしニンニク・豆板醤・胡椒など多くはないが一般的。
厨房も広くはなさそうだが、店内空間に店員さんが5名いるのにはびっくり!この店の忙しさを感じ取ることができる。
店員さんは終始なごやかなムード。緊張感はなく、厨房内での店員さんたちの私語的なクロストークも常時展開されるが、お客さんへの挨拶はちゃんとしていた。

着丼です。
お好みは全て普通。着丼時の丼顔はキラキラ輝きを保持している印象で見た目も美しい家系スタイル。通常盛りでも、トッピングはチャーシューが重量感ある感じで食べ応えもありそう。
スープは濃密さ・キレ・スッキリ感が共存

スープはほんのりトロミがあるような濃密さを感じる仕様。ファーストコンタクトでは、動物の濃厚で力強く香ばしさも感じるインパクト感ある味わい。
中盤から後半にかけては、醤油のキレを感じながらも最初の濃密さがスッと消えゆく様を感じる。過去に経験した感覚から述べると、近年増えている多くの濃厚家系ラーメン店は、最初の濃厚で強いインパクトから最後まで持続する印象だが、わいずさんはそれが残らなくて、スッと消えゆく印象。
良いか悪いかで言ったら、めちゃくちゃ良いです!濃厚だけどキレもありスッと消える事で、非常に飲みやすく、なおかつ記憶にも残るようなインパクトがあるので、日々行列ができる理由がよくわかります。めちゃくちゃ美味しい!
自家製中太麺も美味しい!

麺は自家製の特製中太麺となっています。中太でふっくらもっちり感あり、芯のような軸が残っておらず少し柔めで美味しい!酒井製麺の麺とは認証が異なる麺で、これはこれでちゃんと美味しい!
家系ラーメン店の中では似ている麺のお店が見つからないくらい個性的な麺だと思います。
チャーシューはレアっぽい低温調理仕様

チャーシューは、国産赤身肉の希少部位を低温調理したもの。ほんのり薫香が付着し、香ばしさもある中でレア感ある舌触りが特徴です。一般的な家系ラーメンと比較しても、かなり独自性のある肉となっています。
美味しく頂きました。都内でも色々な家系ラーメンを食べたけど、かなり独自性・独創性があってとっても美味しかったです。ごちそうさでした。
