今回は東京都豊島区西池袋に2025年9月17日オープンの【遷 sen】さんへ訪店。
元々は【節骨麺たいぞう】の跡地にリフォームを施してオープンとなった店で、同じく池袋にある人気店【MENYA NAKAGAWA】によりプロデュースのお店との事。
NAKAGAWAさんでは主につけ麺が主軸メニューでしたが、遷 senさんにおいては完全つけ麺のみが主軸!本格的なつけ麺オンリーのメニュー展開をしています。それでいて池袋駅からかなり近い立地にあるので、相当話題性がありそうな予感。

2025年オープンの新店舗の中でトップクラスにブレイクするかもしれへんで。
店名:遷 sen
最寄駅:池袋駅より最短徒歩2分
電話番号:不明
営業時間:11:00〜22:00
定休日:不定休
SNS:Instagram
※当情報は100%確実な物ではない場合もありますことをご理解下さい。

アクセス(最寄り駅・徒歩ルート)
JRや東武線の池袋駅からも徒歩すぐの立地。人通りの多いエリアにありながら、意識して歩かないと通り過ぎてしまいそうな場所にあります。駅近なのでアクセスは抜群です。
外観の特徴・雰囲気
外観は派手さこそありませんが、高級感のある落ち着いた雰囲気。焼き鳥屋やBARのようなシックなデザインで、このエリアの飲食店の中では異質で大人っぽい印象を与えます。
店頭にはつけ麺メニューのポスターも掲示されており、外からでもお店の方向性がわかります。

店頭には扱っているメニューのポスターが置かれている。そう、基本的には美しいつけ麺を扱うお店なのであります。

店内満席時は外待ちになりますが、上の遷の行燈表札から1列に繋がり待つ形。食券購入タイミングも店内に案内された時でオーケー。

券売機の使い方・食券購入タイミング
店内の大型券売機で食券を購入するスタイル。外待ちの場合は、店内に案内されたタイミングで購入すればOKです。
メニューの種類
潔く「つけ麺オンリー」の構成。
メニュー構成は潔くつけ麺オンリー。スタンダードなつけ麺・辛つけ麺・マー油の黒つけ麺があり、どのメニューも冷盛り(冷水締め)と釜揚げ(熱盛り)を選択することができます。またどのつけ麺も、麺量が小170g・中220g・大270gと同一料金で選択可能となります。
席数とレイアウト


カウンター12席に加え、テーブル席も3組分ほど配置。全体的に薄暗く、シックで落ち着いた大人の空間となっています。デートなどでも使いたくなるような雰囲気。
ドリンクサービス

水やジャスミン茶は店内のサーバーからセルフサービス。冷えた状態で自由に楽しめるのも嬉しいポイント。
お店のこだわり

メニューをオーダーして待ってる間は、座席に置いてあるお店のこだわりを拝読。店員さん達も親切で良い雰囲気。厨房にはNAKAGAWAの店主さんが恐らく居られた。

特製つけ麺が着丼。
熱盛りも気になったけど、圧倒的にオーダーの多い麺を冷水で締めた冷盛りのつけ麺を選択。特製は別皿で、2種のチャーシュー・味玉・メンマ・極太メンマが添えられます。
麺を楽しむ

綺麗に麺線整う中太麺は、甘い小麦の香りがふんわり漂いそれだけでテンションアップ!何もつけずにそのままの麺を食べても、クオリティーの高さを実感することができるし、藻塩は麺の旨味と甘みを引き立てる最高のアイテム!
つけ汁と麺を共に楽しむ


麺そのものの美味しさを楽しんだ後は、いよいよつけ汁に潜らせて麺を擦ります。
つけ汁は粘度強め。ドロドロとした質感が特徴の仕様で、鋭さと言うよりは甘みと旨味が引き立ったポタージュスープのようなつけ汁。その甘さも全く嫌にならない甘さで、次の麺をどんどん啜りたくなってしまう美味しさ!あのNAKAGAWAを彷彿とさせる濃厚さと旨みでめちゃ美味い!
特製のトッピング類


特製仕様のトッピングは別皿で提供。
- 2種のチャーシュー(豚ロースは香りと旨味が抜群)
- 味玉(流出しない絶妙な茹で加減)
- メンマ&極太メンマ
それぞれが麺とスープの旨味を支える完成度の高いトッピングです。特製だけに入るのは、極太メンマだけだったかと思います。
素晴らしい一杯。池袋の地で間違いなく人気が出るお店だと思うので今後にも注目です。ごちそうさまでした。