今回は東京都豊島区池袋2丁目に2025年9月7日オープンを果たした【とびっこ東京 池袋店】さんへ!
とびっこ東京は、ラーメン業界店主のインフルエンサーでもある『りゅう社長』が展開する『魚介塩そば(まぜそば)専門店』。りゅう社長が有名になるきっかけにもなった1号店【油そば 鈴の木】も近隣にあります。
ブランディングとして初期には、『日本一アンチの多いラーメン屋』なんて言葉が駆け巡ったが、良くも悪くもSNSを中心に目立つ取り組みをしていた名物店主の店である。
とびっこ東京ブランドでは、浅草・鎌倉と開店したが比較的早めに閉店。鈴の木もある池袋に凱旋オープンという形になりました。メニューはプチプチの飛魚の卵『とびっこ』が乗る『塩だれそば』のみ!リーズナブルで美味い麺と、名物店主に会うこともできます。
動画だけ見るとぶっ飛んでいるのが分かるでしょ?

ちょっとりゅう社長が意外な人柄やったで!
店名:とびっこ東京 池袋店
最寄駅:要町駅5番出口より徒歩4分・池袋駅より徒歩5分
電話番号:不明
営業時間:11:00〜15:00 17:00〜23:00
定休日:不定休
SNS:X
※当情報は100%確実な物ではない場合もありますことをご理解下さい。

お店の場所の詳細
お店の場所は、東京都豊島区池袋。
東京メトロ要町駅と池袋駅の中間点くらいに位置し、双方徒歩4〜5分です。池袋駅からは鈴の木を越え、六感堂を越えてすぐあたり。元々廃墟みたいな内観だった場所を綺麗にリフォームかけて今の形になりました。
外観の特徴
シンプルでよく目立つ白背景と黒字の看板が目印。少し遠くからでもその外観に気付くことが出来るくらいシンプルで目立った外観です。

券売機は店の入り口にある
券売機はお店の外に設置してあり、食券を購入してから店内に入ります。
ラインナップは、飛魚の卵『とびっこ』の乗った魚介塩まぜそばオンリーとなっており、追い金でトッピングやご飯類をオーダーもできます。注意点は、見る限り大盛りはなく、5000円・10000円の高額紙幣の両替は原則対応不可となるようです。
高額紙幣のみお持ちの方は、タイミングによっては高額紙幣の両替はマジでできない可能性あるので、自ら両替してから行くようにしましょう。
調味料類はそれなりに揃っている

店内に入り、ワンオペのりゅう社長へ食券を提示してカウンターで待ちます。
狭い店内では、水はセルフサービス。卓上に小袋のマヨネーズがあり、1人1袋無料で使用可能。

卓上調味料は、ブラックペッパー・ホワイトペッパー・刻みニンニクが常時設置。どの調味料も、塩そばにバッチリ合います!
りゅう社長はどんな人?

飛ぶ為の三ヶ条には笑った!
そして、厨房にはそんなpopを制作した名物店主のりゅう社長!SNS等でのぶっ飛んだ行動と物言いがヤベェ人に見えますが、通常時のりゅう社長は至ってまともで親切。
「りゅう社長って案外真面目なんですね!」と失礼ぶっこきまくった私ゆきはんの声にも、「そうなんですよ〜!」とにこやかに返してくれ、コチラも穏やかな気持ちになったし、ちょっとファンになっちゃったな!ww。本来の経営者として店頭に立つ人柄と、プロモーション用のぶっ飛んだ人柄を器用に操っているオモロい店主でした。

着丼です。
シンプルなまぜそばの登場です。麺の上にはとびっこが乗り、麺の下にはタレ・チャーシュー・ネギが入っています。下からガッツリ混ぜてください!と言うアナウンスがありました。
麺の下にあるタレとチャーシューを混ぜる

上述した通り、麺の下にはタレと一口台のチャーシューが潜んでいます。
敢えてシンプルにビジュアル良く見せるために、チャーシューは下に潜ませているんですね。
麺を豪快に啜ると美味い!とびっこの相性も最高!

とびっこを麺の上で平らに敷き詰めて、タレと麺をよく混ぜて啜っていきます。
麺は低加水タイプで、煮干しラーメン等に使われるようなパツパツ形状。歯切れよい上にタレが麺によく絡み、塩み・旨みとのバランスが抜群に良い。そして、何よりとびっこのプチプチ感がたまらなく心地良い。とびっこの影響でやや塩味はあるが、許容範囲内でとても美味しい!
味変のマヨ&ニンニクはマスト

途中からマヨネーズやニンニク&胡椒をかけて頂くが、これまた味変としてはめちゃ美味い!シンプルなんだけど、中毒性がある一杯。燃料や食べ応えも加味して、おやつとしても全然アリな一杯でした!
スープを使わないとしても、過剰に利益を取ろうとするようにも見えなく、健全でまっとうな営業しているなと思いました。提供スピードも早いので、たくさんの人が回転良くこの店を訪れてくれると長く続けられるお店になりそうだ!
これからも頑張ってほしいです。ごちそうさまでした。