今回は東京都大田区西蒲田に2025年5月19日にオープンした【新橋ニューともちんラーメン 蒲田西口駅前店】さんへ訪店。
コチラのお店は都内を中心に躍進を続ける「ちゃん系ラーメン」の一つ。その中でもクオリティ高いと評判の新橋ニューともちん。その名の通り新橋駅のビル内で早朝より営業している立ち食いスタイルのちゃん系ラーメン店となります。
なお、こちらのお店はなんと24時間営業の立ち食い店。蒲田駅の目の前にあるので、人通りもかなり多いエリアで需要が高そうです。

この美味さにこの価格!やっぱり強いでちゃん系ラーメン!あれ?ここは『ちん系』か!?
店名:新橋ニューともちんラーメン 蒲田西口駅前店
最寄駅:蒲田駅西口より徒歩1分
電話番号:不明
営業時間:24時間営業
定休日:基本無休
※当情報は100%確実な物ではない場合もありますことをご理解下さい。

お店の場所東京都大田区西蒲田。
JR蒲田駅を降りて1分もあれば到着できる超好立地。そして24時間営業の立ち食いラーメン店。立ち食いそばのラーメンバージョンな印象で大いに需要がありそうです。

店頭にはお馴染みの「味の店」看板。ところで、味の店って書いてるとこってみんな美味くない?

営業時間は24時間営業。7時〜7時と書く意図は何だろう?24時間営業じゃダメなのかな。ww

店内はカウンター立ち食いの9名食べれるスペースがありますが混雑時もあります。店内満席時は食券先購入の上、写真の通り三角コーンの内側に並びます。

ちゃん系定番の新宿だるま製麺の暖簾。


店内に入る前に店頭にある券売機で食券購入。
ラインナップはちゃん系定番の「中華そば」ベースでお好みのトッピングをアレンジできる形となります。ラーメン注文の際「めし一杯無料」となります。物価・米の値段高騰の中で中華そばとご飯ついて最低750円からは価格破壊すぎる。
またちゃん系ラーメンの『商品』『営業形態』『システム』『人員(推定人件費)』など見ていても、改めてこのビジネスモデルは素晴らしいなぁと思える。売り手・買い手・世間の「三方よし」の概念が満たされていると思える。

店内は立ち食いスペース9名分となります。店員さんは外国人ベースかな。食券は自ら半券千切って受付の店員さんに渡す流れ。水も厨房側カウンターでセルフサービス。

調味料類はニンニク・辛味調味料に加え、めしに合う青がっぱ(キューちゃん)もあります。そして自分の番号が呼ばれたら商品提供口に赴き、ラーメン受け取り席に戻ります。立ち食いそばよりは提供時間は遅いが回転速度は悪くないと思える。

着丼です。
中華そば750円です。めしは付けなかったが、薄切りのチャーシューがたくさん乗り、ほとんどチャーシューメン仕様となります。トッピングはチャーシュー・ネギ・メンマとシンプルイズベスト。これにご飯を付けられて750円は改めて感謝。


ヒタヒタに注がれたスープは、透過度抜群のスケスケ豚清湯。見た目とは裏腹に味は例の如くかなりしっかりしており美味い!豚エキスに化調も加わり、パンチ十分の旨みビシッと効きまくりスープで美味い。近年はスープ分量少ない店も案外ある中、丼の際まで溢れるほどのスープを注いでもらえるのは嬉しいし、これぞラーメンの原点の思想!て思える嬉しさもある。

ちゃん系定番の、新宿だるま製麺の平打ち中太麺。
だるま製麺の麺はモチっと感が優秀でいつ食べてもちゃん系スープとベストマッチ。太さはあるが、それを感じさせないくらい軽快にズルズル啜れてしまう麺です。スープとの相性・持ち上げ・単体での美味しさどれをとっても優秀で、計算された麺だと感じます。

チャーシューは薄切りでデフォルトでたくさん乗っています。スタンダードない美味しさのチャーシュー。ちゃん系では良く切り立てチャーシューと謳うが、コチラはそのこだわりはないのかな。リーズナブルすぎるスーパーメリットがある分、チャーシューは他のちゃん系よりも抑えられた旨みの印象。

途中から味変でニンニク入れるとやっぱり美味い!豚とニンニクは永遠のナイスコンビ!元々キレあるスープだが、ニンニク投入によりパンチが生まれます。美味い!
美味しく頂きました。やはりちゃん系は美味いよね。店によって微妙な違いはあれど、どこも安定した美味しさだと思う。またそのうち食べたくなるんだろうな。ごちそうさまでした。