Homemade Ramen 青麦@大森駅
今回は東京都大田区。
大森駅最寄りで2020年10月19日オープンの【Homemade Ramen 青麦】さん。
コチラのお店は東京都でも屈指の味わいを誇る【Homemade Ramen 麦苗】さんの2号店と言いますか、セカンドブランドなるお店です。
元々「麦苗」は都内はもちろん、その知名度は全国区。
ラーメン好きな人は知らない人は居ないであろう超名店です。
今回のお店のコンセプトは、「将来独立を目指す若者達が切磋琢磨し切り盛りするお店」となります。
故に黄金の穂に育つ過程の「青麦」を屋号に据えた次世代店主育成店舗となります。
とは言っても「味」についても美味さ抜群で、オープン早々各方面から絶賛を浴びています。
…というわけで、人気店になって大混雑が起こらないうちに食べときましょう。
麺じい
簡単に店舗紹介
店名:Homemade Ramen 青麦
最寄駅:大森駅より徒歩8分
電話番号:不明
営業時間:11:00~15:00 18:00~21:00
定休日:木曜
SNS :Twitter
※当情報は100%確実な物ではない場合もありますことをご理解下さい。
青麦の場所や並び方・予約方法を解説
場所は東京都大田区の「大森駅」から徒歩8分。
幼稚園通りと八幡通りのぶつかるあたりに位置します。
店舗看板はシルバーでごっつい。
よく見ればRamenと書いてありますが、何も知らない人は何屋さん?という感じになるでしょう。
青麦さんは基本的に「予約制」となります。
予約は朝10時から可能となり、店前のウェイティングシートに記載をしていく仕組みです。
30分おきの各時間帯で9名までの予約枠がありますが、混雑時は11時のオープン前に予約記帳しても食べられるのが14時を超えたりすることもあります。
故に確実に食べたい人は早めの来店&予約記帳が必須となります。
回転が良い時が多いので、戻り時間より比較的早めでもそのまま入店できる可能性があります。
夜営業が開始されたら予約方法も変わる可能性があります。
メニューは基本3種で綺麗な一杯
店に入ると券売機があります。
メニュー構成は「清濁(せいだく)」と「清澄(せいちょう)」「つけめん」そして「ご飯もの」のレパートリー。
オープン期間はつけめんは未販売
人気メニューは「清濁」で売り切れもあったりします。
座席は全てカウンターで席の間には衝立があり、感染症対策も施されています。
卓上調味料は無し。
ラーメンの素材や製法の説明書きは各席に掲示してあります。
もちろん無化調、自家製麺。
清澄(せいちょう)はなんと、国産茶葉がスープの主人公となる創作心溢れる一杯となります。
店内には幻想的で美しい「青麦」のグラフィクが掲げられています。
店内は若手の従業員さんがぎこちない部分がありながらも未来を夢見て一生懸命頑張っています。
らあめん清濁
【らあめん清濁 850円】
着丼です。
トッピングはチャーシュー・メンマ・ネギ・海苔。
ネギには辛み成分が添えられています。
スープは豚骨魚貝のライトな味わい。
こっさり(こってりとあっさりの間)なんて言うけれど、動物の荒々しさはかなり抑えてあり、こってり感はほぼ感じず。
口当たり軽く、ゆずの香りが香る上品な豚魚スープです。
麺は自家製の中太麺。思いの外太い!
滑らかでずっしり重みのある麺で、啜ることで良い香りが広がります。
チャーシューは薄切りロース。
歯応えが良くほのかにコリっとする感触が好印象。
美味しくいただきました。
名店のセカンドブランドですが、まだまだ伸び代がありそうな一杯でした。
ごちそうさまでした。