麺屋武蔵 武滴@蒲田駅 |
今回は東京都大田区西蒲田。
都内中心に確かな実力を持つグループ「麺屋武蔵」。
元々は麺屋武蔵 蒲田店だった場所で、「麺屋武蔵 武滴(むてき)」として、リブランドオープン。
麺屋武蔵の新ブランドとして「背脂」を主人公においたラーメン店としてスタートを切ります。
立地も蒲田駅からすぐで通し営業なので、あらゆる顧客ニーズに応えられそうです。
オープンは2020年3月25日。
麺じい
簡単に店舗紹介
店名:麺屋武蔵 武滴(むてき)
最寄駅:蒲田駅
電話番号:03-6424-9634
営業時間:11:15〜22:30(偶数月 第二火曜日のみ20時閉店)
定休日:無休
SNS:Twitter
※当情報は100%確実な物ではない場合もありますことをご理解下さい。
場所は蒲田駅南口から徒歩2分
場所は蒲田駅南口から徒歩2分ほど。
パチンコ店のキコーナの裏に位置し、ラーメン鷹の目の隣通りとなります。
元々麺屋武蔵 蒲田店があった場所ですので認知度は高いでしょう。
営業時間も昼から夜までの通し営業です。
入り口では、「脂が主役!!4種の油滴ら〜麺」の看板。
大盛りも普通盛りも同一価格での提供となります。
外観からは女性はなんとも入りにくそうな・・・言うなれば男性にターゲットを絞っている感じさえします。
麺じい
メニューは厳選4商品+カレーもオススメ
入店してすぐに券売機があります。
基本的なメニューは
- 油滴ら〜麺(醤油)
- 油滴ら〜麺(味噌)
- 麻婆油滴ら〜麺
- パクチー油滴ら〜麺(塩)
以上の4商品。
特製扱いとなるのは、券売機下段の「武蔵」と名の入った商品。
麺の上にトンテキが乗ります。
気になるのはセットメニューでもある「名物油滴カレーライス」。単品でも200円と非常にリーズナブル。
蒲田で今日開店の「麺屋武蔵 武滴」のサイドメニューは「名物油滴カレーライス」は、ドライカレーに背脂を混ぜて食べるカレーライスで、背徳感も隠し味になった新食感。各種ラーメンとのセットとしても考え抜かれている #ramen_cp pic.twitter.com/gb2A2dc9Qp
— ラーメン評論家 山本剛志(らをた)【ラジオ番組でラーメンの話をしたい】 (@rawota) March 25, 2020
コンセプトは背脂を主役にしたラーメン提供。
その中で背脂として使用する「豚」は日替わりで変わってきます。
この日(オープン初日)の背脂は「はまかぜポーク」の背脂。
非常に珍しいシステムで、自分好みの背脂を見つけるのも面白いかも。
座席は全てカウンター席。
比較的広々としていて、快適に過ごす事ができる。
厨房からは、なにやら「よいしょ〜!」と掛け声が聞こえてくる。
この掛け声が気持ちユルくて聞き耳を立ててしまう。
卓上にはミル挽き胡椒・七味ラー油・ニンニク油の3種類。
どれも既製品っぽさなしのこだわり調味料といった感じ。
油滴ら〜麺(醤油)+油敵カレーライス 1000円
【 油滴ら〜麺(醤油)+油敵カレーライス 1000円 】
一押しのセットメニュー。
ラーメンは背脂纏う醤油。
トッピングはチャーシュー・ネギ・メンマとシンプル。
スープは動物系に煮干しを効かせた、キリリとした飲み口。
背脂の甘さを考えたからか、スープの塩分濃度は結構強め。
キリリとしているからこそ、甘くて旨い背脂が映えるのではあるが。
麺は中太サイズ、手揉み麺かな?すごくふんわりとした印象の麺自体は美味しい!
チャーシューも美味しい!
そして単品でも200円と格安の「油滴カレーライス」
ルゥの代わりに背脂を入れたぶっ飛びメニュー!
構成はドライカレーに甘ウマな背脂を餡かけのようにして食す一品。
これまた味が濃い!
だけど、ぶっ飛ぶほどに旨い!こんな美味いドライカレー食べた事ないレベル。
ただし、暴力的な背脂の旨さに罪悪感も50%ほど生まれます。
DAIGO’Sキッチンで、千鳥の大吾が作りそうだ。。
是非この油滴カレーライス食べてください!ぶっ飛びます!
全般的に味濃い麺と飯と背脂天国。
帰り道はお口直しのトクホ系のお茶を推奨します。
ごちそうさまでした。