今回は東京都大田区西蒲田。
2023年7月23日にオープンしたのはネーミングから異彩を放つ【Ramen 鯛魔神】さん。
コチラのお店は同じく蒲田に2021年2月にオープンした【中華そば やま福】の2号店となります。
コンセプトもこれまでの中華そばとはガラリと変わり、ネーミング通りの鯛ラーメンを提供します。
あまりのインパクトある屋号に立ち止まる人も多数。
「なんなんだこの店は!?」という好奇心を持たせる意味では、面白い戦略ではないでしょうか。
大魔神に掛けた鯛魔神!それほどのインパクトあるんやな!!
簡単に鯛魔神の紹介
店名:Ramen 鯛魔神
最寄駅:蒲田駅西口より徒歩4分
電話番号:03-3730-1777
営業時間:11:30〜15:00 18:00〜21:00
定休日:水曜
SNS:Twitter
※当情報は100%確実な物ではない場合もありますことをご理解下さい。
場所は蒲田駅より徒歩4分
お店の場所は東京都大田区西蒲田。
JR蒲田駅西口から真っ直ぐ西へ徒歩4分ほど。
通り沿いに面しており、店の看板にはデカデカと【鯛魔神】の表記。インパクト半端ねぇ。
もちろんお店の看板がインパクトありすぎて、道ゆく人はなんだこの店は?と立ち止まる人も多い。
大看板・丸看板ともにラーメンと鯛のイラストが書いてあるので、何となく鯛ラーメンのお店と分かる人もいそう。
店頭には「菅野製麺所特製」の看板が掲げてあります。
店の入り口には店内満席寺の外並びのルールも掲示されています。代表待ちなどせず基本的なルールを守って正しく並びましょう。祝いの花は【らーめん蓮】【麺屋 龍】などから送られていました。
メニューは鯛を主体としたラーメン
店内に入り左側に券売機が設置。
メニュー構成を拝見すると、「しおラーメン」「醤油ラーメン」が並んでいる。オープン期間は基本的にこのメニューがベースとなっており、「つけ麺」「白湯ラーメン」「白湯つけ麺」などはオープン期間が落ち着いてから解放される模様。
基本のラーメンに加えて人気なのは「あえだま」。半玉からオーダーできるので、少しだけ物足りない方には嬉しい。
店内の雰囲気は若いチカラが頑張る明るい雰囲気。
座席は全てカウンター席の12席。背中合わせのカウンター席の構成です。
卓上には黒胡椒とミル挽きスパイスが置かれてあった。
和え玉は座席からでもオーダー可能。ラーメン食べ終わってからちょっと物足りないなぁ…と思ってからでもOKということだろう。嬉しい嬉しい。
しおラーメン
着丼です。追加トッピングで半熟味付玉子です。
しおラーメンを選択しました。トッピングは2種チャーシュー・鯛のほぐし身・刻み柚子・ネギ・穂先メンマ・味玉・海苔。
白と青の独特の模様の丼です。
スープはほぼ透明のクリアに透き通った色合い。
鯛を贅沢に使用したスープは、飲んだ瞬間に鯛を感じる優しく深く美味い口当たり。
鯛を扱う名店で言うと【麺魚】を思い浮かべるが、麺魚より鯛がギンギンに効いている訳ではないが、その分臭みやクセが全くなく、スッと体に浸透していくような美味しさで永遠に飲んでいられそうな上品なスープです。
麺は菅野製麺所の中細ストレート麺。
加水は落としてあり、適度にパツっとした食感が心地よく魚の旨みをしっかり持ち上げる。
スルスルと言った麺の啜り心地も最高。
チャーシューは鶏と豚の低温調理が入っています。
どちらも優しい味付けで、肉本来の美味しさを引き出しています。量は少ないながらも鯛のほぐし身も美味しい!味玉もとても美味しく特に黄身が濃厚で味がよく印象的だった。
ラーメンを食べ進めるにあたって、刻み柚子の存在感も終盤役に立った。
美味しく頂きました。名前もインパクトありラーメンも美味しかったです。ごちそうさまでした。