今回は甲府市上石田2丁目の【かわはら屋】さんへ初訪店してきました。
コチラのお店の場所は【家系ラーメン はなわ家】の場所を間借りして営業しているお店。
オープンは2022年10月19日。間借りでもあるし、二毛作とも言えるのか?
【横浜家系ラーメン はなわ家@甲府市】ライトな家系で夜営業メインのお店そもそも【かわはら屋】さんと【はなわ家】さんは学生時代の友人関係にあり、その縁から【はなわ家】の場所を間借りし、ランチ営業限定でワンコインラーメンを始めたのが【かわはら屋】さんと言う事になります。
はなわ家さんはいつフル営業に戻すか不明のようですが、現状夜営業が続いている間はかわはら屋さんもランチ営業で頑張るようです。
かわはら屋さんのランチ営業は【安い・早い・美味しい】と言った所に重きを置いた営業。
ランチタイムに時間のない人の選択肢としては「アリ」だと思います。
麺茹では僅か1分の中細麺やから出来るのが早いんや!
簡単にかわはら屋の紹介
店名:かわはら屋
最寄駅:甲府駅南口より徒歩32分
電話番号:不明
営業時間:11:00~14:30LO
定休日:毎月8日&不定休
動画配信:Youtube
※当情報は100%確実な物ではない場合もありますことをご理解下さい。
甲府市南西通り沿いに店を構え、駐車場も完備
お店の場所は甲府市上石田2丁目。
既存の【横浜家系ラーメン はなわ家】と同じ場所となります。
ランチタイム限定営業でラストオーダーは14:30となります。
コチラのお店は駐車場が少々分かりにくくなっています。勿論はなわ家と同様の場所で、店舗から西側へ50mほど離れた場所のフェンス奥に5台駐車可能のアスファルト駐車場が完備されているので、そちらに停めましょう。
かわはら屋さんのグランドオープン時(2022年10月)は「あっさり鶏だしラーメン」からスタートし、1ヶ月半後の12月からは「濃厚鶏豚骨スープ」に変化・改良を施して営業をしています。
また店主さんは、Youtube配信もやっています。営業している日はライブ映像を配信したりしていて大変ユニークです。興味のある人は探してみてください。
券売機で押せるメニューは1つだけ!
店内に入り券売機で食券購入。
券売機・メニュー構成ははなわ家さんと同じですが、かわはら屋さんの営業時は押せるボタンが限られます。
かわはら屋さんは基本的にワンコインラーメンを売りにしています。店主さんも細かく説明してくれましたが、【かわはら屋】と書いている500円のボタンを押し食券購入をします。
ベースはトリトン(鶏豚骨)ラーメンで、味を醤油・塩から選択できます。万が一味噌味を食べたいようであれば券売機右側にある「みそ味変更(100円)」のボタンプッシュでOK(計600円)です。
店内はカウンター席・テーブル席。こじんまりとした店内ではあるが全然快適。ただ電波状況が何故か悪いので、お店で提供しているWi-Fiを利用させてもらおう。
店主さんは元気よく人柄も良い。はなわ家さん同様お若く見えてフレッシュ感あり。
濃厚トリトン 醤油らーめん
着丼です。
トッピングはコロチャーシュー・半味玉・ネギ・海苔・青菜。
白濁と言うか茶濁したスープが特徴の一杯です。
スープの色合いはまさにトリトンと言う風貌で、細かな気泡が見えて濁りがある。
口当たりは鶏豚のいいとこ取りという感じで、鶏の濃厚感・豚のコクが両面見えてくる。スープからはそこはかとなく炭焼きのような風味が漂ってくるが、狙いなのか?スープを炊く過程で生じてしまった物なのかは分からない。どこか夏の香りがした。
スープ全般的には鶏豚の素直な口当たりという感じで、受け入れられやすさも感じ、山梨県内ではありそうで無い美味しさかなぁと思う。
麺は中細サイズのストレート麺。ラーメン提供に美味しさと素早さを共存させるために、大橋製麺の1分茹で麺を採用とのこと。
短時間で麺上げされたなかでも、麺のコシや存在感はしっかり感じてスープとの一致感はしっかり感じる。
トッピングはひとくちサイズのコロチャーシューが美味しい。ボリュームの観点では抑えめではあるが、そつなく美味しい。
これを500円頂けるのはありがたい!しっかりコンセプト通りで忙しいランチタイムでも早くて安いラーメンを頂けて満足。これからも知名度上げて発展していってほしいです。
ごちそうさまでした。