今回は東京都新宿区西新宿の麺屋翔 味噌処。
新宿では名店となった大橋店主率いる西武新宿の「麺屋翔」の3店舗目。ちなみに2店舗目は西新宿の「麺屋翔 みなと」。
麺屋翔 御徒町店は閉店してしまったが、ここからがまた新たなスタート!
オープンは2021年1月1日元旦。
今回のコンセプトはその名の通り「味噌」。
本店で水曜限定で提供していた味噌ラーメンをブラッシュアップさせ、メイン商品として販売とのこと。
これまで様々な実績を出していた店なので間違い無いでしょ!
麺じい
麺屋翔 みそ処の店舗紹介
店名:麺屋翔 みそ処
最寄駅:東京都新宿区西新宿7-19-9
住所:西新宿駅より徒歩5分
電話番号:050-5571-6462
営業時間:11:00~15:00 18:00~23:00
定休日:無休
SNS:Twitter
※当情報は100%確実な物ではない場合もありますことをご理解下さい。
場所は西新宿駅や新宿駅最寄り
場所は西新宿駅から徒歩5分、新宿駅からは徒歩7分。
【麺屋翔 みなと】からは徒歩5分、【麺屋翔 本店】からは徒歩2分とグループ店がみんな近くにあります。
麺じい
お店に行ったタイミングはオープンから1週間経過していた遅めのランチタイムだが、しっかり15名前後の行列。
この西新宿界隈では麺屋翔の名の知名度は高いのでラーメンフリークは知らない人はいない名店です。
2021年から本店はラーメンの味を一新しており、その時の味はかなり良かったので期待値は上がるばかり。
毎日行列ができる時間帯があるとは思いますが、並び方は上記の通り。
ただ後方に並んでいる人は、この並び方を知らない人ばかりかな。
店員さんも整列確認を全くしていなかったので、場合によっては並びが店の意図とは違う形になるかも。
また並んでいると店内の調理場からの排気ダクトが並び列に直撃!
香ばしい香りと煙を全身で浴びる人・列を抜けて全力で避ける人と2択ww
人気ラーメン店・菅野製麺所・デヴィ夫人までも祝いの花が届けてられています。
お店の回転は早くも遅くもなく一般的。
メニューはこだわりの味噌オンリー
屋号の如く券売機のメニューは味噌系オンリー。
【味噌らーめん】【味噌つけ麺】【味噌担々麺】が2021年1月オープン時のメニュー構成。
価格帯は高め。新時代のラーメン価格と言うところでしょうか。
座席はカウンターのみ。
感染対策の仕切り板が置かれ、卓上には唐辛子オンリー。
味噌に合うニンニク等あれば嬉しいかも。
なお、厨房には丁寧で響く低音ボイスで大橋店主が丁寧に接客&調理。貫禄があります。
あの頃、みのもんたの「愛の貧乏脱出大作戦」、テレビでリアルタイムでめっちゃ見てました!!
特製みそらーめん
着丼です。
トッピングにチャーシュー・ネギ・もやし・メンマ。
見た目に関しては「えっ!1450円?」ちょっと割高な見た目だなぁ…と言うのがファーストインプレッション。
スープをひとすくい。
表面は油膜層でアツアツ。さらに奥には細かい粉末状のモノが…
恐らくこれらが旨味を形成する元の一つと思われるが、動物系の旨味に香ばしい味噌の香りなどが融合し、スープ単体でしっかり美味い!
メジャーなところで似ている味噌の店があまり思いつかない独自性のある味わい。
味噌といえば中細のちぢれ麺を採用。
油分多めの翔味噌スープにしっかりマッチした麺です。
オープン当初は結構SNSや食べログなどに「麺のダマ」に関する指摘が多く見られていたが、厨房の様子を見ていると大橋店主が丁寧に茹で時と麺上げ後に丁寧に麺を解している姿が垣間見られていたし、個人的にも何の問題も無かった。
特製仕様は煮豚チャーシューが2枚マシかな?あと味玉が付くのみかと思われる。
この内容で合っていれば通常ラーメンより450円割高になり、個人的には通常ラーメンとの差はビジュアル的にももう少し欲しいかなと言う印象。
でもスープ・麺に関してしっかり美味しくて良いひと時を過ごせた。
ごちそうさまでした。