今回は東京都新宿区高田馬場。
都内屈指の学生が多いエリアに、大阪の人気店が東京初進出!
関西泡系と言われ、スペイン料理で使用される「エスプーマ」という技法をラーメンに当てはめてムース状(泡状)のスープで美味しく頂くラーメンを提供するお店です。
エスプーマを用いているラーメン店は幾つかありますが、やはりその数は少ないです。
口当たりがクリーミー&マイルドで印象に残りやすい味わいなので個人的には期待しています。
店内も関西弁で染まる東京本店へレッツゴー!
オープンは2021年7月10日。
麺じい
簡単にふく流らーめん 轍の店舗紹介
店名:ふく流らーめん 轍 東京
最寄駅:東西線高田馬場駅より徒歩10秒
電話番号:03-6457-3345
営業時間:11:30~15:00(L.O.14:30) 17:00~23:00(L.O.22:30)
定休日:不定休
SNS:Twitter
※当情報は100%確実な物ではない場合もありますことをご理解下さい。
場所は東西線の高田馬場駅より徒歩1分
場所は高田馬場駅から徒歩・の早稲田通り沿い。
かつて「石器ラーメン」があった跡地となります。
JR・西武線でもアクセス圏内ですが、最も最寄りなのが【東西線出入り口6】で、左に出て10歩程で着きます。
店舗の移り変わりが激しい場所でもあります。石器ラーメンも2年経たずに閉店しました。
店舗入り口には提供するラーメンの写真が掲示されていますので参考にできます。
なお、石器ラーメンのオープン時よりもお客さんの反応がいい感じなので、今後にも期待できます!
個性豊かなラーメンとまぜそばがメインメニュー
入店してスグに券売機があります。
メイン商品はエスプーマの泡系の「ふく流らーめん」や「煮干しらーめん」「マゼニボジャンキー」。
どれも個性的なメニューで自信を感じる一杯です。
店員さんからは替え玉推奨されました。
卓上には胡椒のみが置かれています。
店内はカウンターのみの構成で座席間はかなり狭い。
座席数増やして、席間隔を広げないとかなり居心地は悪いかなと思うほど。
ゆっくりできない空間を敢えて作って回転率を上げているのかも。
店内には漫画「ラーメン発見伝」を書いている「河合 単」さんのサイン色紙が置かれています。
店内入ってスグに置いてあるので結構存在感あるサイン色紙です。
座席前にはそれぞれのラーメンの説明・解説が記載されています。
大きく分けて3種のラーメン類に分けられますが、どれもかなり個性的で性格の異なるラーメンで面白い!
麺じい
味玉子ふく流らーめん
着丼です。
トッピングはチャーシュー・味玉・刻み玉ねぎ・水菜。
泡泡なラーメン&隣には「レアチャーシュー丼」380円も頼みました。
スープは圧力鍋の高温炊きで旨味を抽出した地鶏白湯スープ。
表面にはエスプーマを作るマシーンで作り上げたふんわり泡泡。
口当たりは想定通り柔らかでクリーミー。
従来のスープよりも旨味は増幅している様にも感じます。
麺は大成食品の中細麺。
デフォで柔らかくはなく、適度な歯応えとモチ感が特徴的な麺です。
トッピング類もしっかり美味しく奇抜な一杯ではあるが安定感も感じる味わい。
全般的にしっかり纏めてきた印象。
他のメニューももっと食べたくなりました。
なお、サイドメニューで人気のある「レアチャーシュー丼」はオススメで是非注文して欲しいレベル!
小さな旨味溢れるチャーシューにグラタンソースの様な濃いめのタレが掛けられていて不思議な美味しさ。マジ美味い!
個人的にはラーメンよりビックリしました。
美味しく頂きました。ごちそうさまでした。