ラーメンショップ一宮町店@笛吹市
今回は、笛吹市一宮町にある「ラーメンショップ」さん。
ラーショの呼称でもお馴染みで、全国各地にフランチャイズ展開するお店。
家系ラーメン創始者の吉村実氏も家系ラーメンを作る前には、約半年間東京都内のラーメンショップでの修行経験があり、家系ラーメンの土台にもなったラーメンとも言われています。
同じラーショ看板でも店によって味わいが大分違うのも特徴です。
コチラの一宮町店では学生時代の夜によく行った思い出があり、静岡県静岡市東新田のラーメンショップ静岡1号店には、社会人時代の時よく通いましたね。懐かしの味って久々に食べたくなるもんですね。
店の感じ昔と変わらんなぁ。
簡単に店舗紹介
店名:ラーメンショップ一宮町店
最寄駅:なし
電話番号:0553-47-3444
営業時間:11:30~24:00頃
定休日:無休
※当情報は100%確実な物ではない場合もありますことをご理解下さい。
場所は一宮町の国道20号バイパス沿い
場所は笛吹市一宮町。
国道20号バイパス沿いに位置しています。
駐車場も比較的広く混雑して停めれないこともないでしょう。
営業時間も遅くまでやっており、地元の方を中心に活気のある店です。入り口は営業感が無いというか物が散乱。お店に行く度に増えている気がする…清潔感を気にする方は入りにくさが満天でしょうww。
メニューは豚骨ベースのラーメン
ラーメンメニューは豚骨ベースの構成で丸鶏系、つけ麺もあります。
じっくり見るとメニュー数はかなり多い。自分は行くたびに当然のように「岩のりらーめん」と「ねぎめし」をオーダーしてます。
このお店のいいところは、ランチタイムでラーメンとミニ丼を500円で提供しているところ。
なかなかラーメン店でワンコインランチやっている店はあらへんなぁ
アルコールメニューおつまみメニューも充実で、毎日のんべぇさん達が居酒屋さんとしても利用しています。
卓上には以前あったニンニク・豆板醤が無い。聞いてみると現在は入り口近くにある冷蔵庫で保管しているとの事。
ラーショと言ったらニンニクは欠かせないので是非と冷蔵庫から手に入れよう。
少し前の店の雰囲気とい言えば、店の子供たちが店内を駆け回り叫んだりする毎日。それが2022年頃には小上がり席で大の字になり爆睡していたり相変わらずな雰囲気。ただ子供も成長を続けていて、帰る際には「ありがとうございました〜」って挨拶が出来る程になりました👏
せやからデートには向かん雰囲気かもしれへんな。
岩のりらーめん
着丼です。
岩のりらーめんは学生時代に何度もラーショに行き、一番美味しいと思ったラーメンです。
個人的には「岩のりらーめん」×「ねぎめし」が王道メニューです。
トッピングにチャーシュー・海苔・岩海苔・メンマ・ワカメ・もやし。
スープは豚骨ベースで背脂付き。
豚骨ベースのスープ豚臭さは無く、程良くクリーミーで塩みもしっかり立って味の輪郭はハッキリと。
人によっては塩っぱいと言う人もいそうだが個人的には慣れ親しんだ味わい。勿論ニンニクがバッチリ合う。
麺は中細のストレート。
特出する部分は無いが、個人的に一宮ラーショで岩のりを推す理由は、このスープ・麺・岩のりの旨みと食感が合うから。
適度に岩のりを合わせて麺を啜ると、コリコリとした岩のりの食感が美味しさを増幅させてくれます。
チャーシューはスライサーでカットされた薄切りロース。
しっかりスープに浸して頂くとこれまた美味い!肉の旨さをしっかり感じて満足。
ねぎめしもオススメ!
ご飯物のオススメは「ねぎめし」です。
全国的にラーショと言えば「ねぎ」のイメージがありますが、シンプルで美味い!
ネギが少しばかり辛いのが特徴です。
唐辛子・ラー油を回し入れ、醤油を少し入れてピリ辛ネギ丼に変化させます!または豆板醤を投入するのもアリ!
ラーメンとねぎめしのボリューム感はなかなか良いけど、食べきれない場合はタッパに入れて持ち帰りもできるので安心。
ご馳走様でした。