今回は都留市田原にある超人気中華料理店。と言っても、町中華のような中華中華したお店ではなく、スタイリッシュでモダン感溢れるダイニング系の中華料理店となります。
自分もこのお店に行くまで存在を知らなかったお店ですが、商品(ラーメン)を食べてびっくり!めちゃめちゃ美味いので、個人的に一気にオススメの店の一つとなりました。
店主さんは、エクシブ等でお馴染みのリゾートトラストなどで腕を研鑽してきた経歴の持ち主。山梨の中でも屈指の実力を持つ料理人だと感じます。

何度も行きたくなる凄腕の店や!
店名:ナカヤン NAKAYAN
最寄駅:都留文科大学前駅より徒歩5分
電話番号:0554-23-7480
営業時間:[月]18:00〜22:00 [火・水・木]11:30〜13:30 18:00〜22:00 [金・土]18:00〜23:00
定休日:日曜
SNS:X
※当情報は100%確実な物ではない場合もありますことをご理解下さい。
お店は都留文科大学前駅近く

お店の場所は都留市田原。
都留文科大学前駅より徒歩5分の立地で、都留バイパス沿いに店を構えています。ビルの1階で木造りの外観。一見すると中華料理店と言うより、モダンダイニングやBARに見えます。


店頭にはお店を示す表札や、丸看板が設置されています。屋号のデザインから察するに、親しみやすく柔らかい印象に感じます。
駐車場は5台だけ近隣に完備


お店には駐車場も完備しています。
店に向かって左側の50m位の場所にある砂利敷地に5台分だけ用意されている。ホワイトコーンが置いてある場所に駐車しましょう。結構駐車スペースが埋まり切っている事も多いで、その辺は注意です。
メニュー名だけで頼みたくなる本格派

店内に入り席に案内されたらメニュー表を拝見。もちろん麺類のメニューから確認をするが、麺類を含めて全体の品数はそれほど豊富とは言えないかもしれない。
ただ、どのメニューも美味しそうで厳選された印象にある。麺類は「極み汁そば」「担々麺」「汁なし担々麺」「あえ麺」が基本メニューとなっていて、どれも美味しそうだ。



その他にも美味しそうな海老料理、鍋料理、一品物などハズレがなさそうなラインナップ。夜営業は、居酒屋兼中華と言う感じで「お通し代」が300円ほど掛かっていました。

店頭にはランチメニューも掲示があった。
店内は温かみあり居心地も良い

店内はカウンター席やテーブル席の構成。木造りの店内で店員さんも温かい感じ。水はセルフサービス。

卓上には調味料など設置は無し。店内見渡すと、かなり盛況で混雑して賑わっていました。厨房にはなんとスチコンが完備してありました。町中華でスチコン完備してる店なんてそうそう無いので、期待値がグーンと上がってきました。
ビックリするお通しの一品

お料理が提供される前に、お通しの棒棒鶏が出されました。何も考えずにこの料理を口に入れた瞬間、衝撃が走りました!
「う、うめぇ!」「なんじゃこりゃぁ!」小鉢に入った小さな料理だった物の、ブリンとした食感の鳥に胡麻効いたタレ。コレらがめちゃ美味くて感激!たったコレだけの小さな棒棒鶏でありながら、人生最高点を叩き出すような棒棒鶏の美味しさだった。

着丼です。
麺類メニューで、一際目をひいた一杯をチョイス。見た目は名称ほどの特別感は感じない印象。「極み」と言うくらいだから、もう少し見た目にも気を遣ってもいいんじゃない?と思ったり…トッピングは鶏チャーシュー・水菜・ネギ・柚子皮。
スープは節系が印象的な仕様

スープを飲んでみると、コレまた意外で町中華っぽくない味の構成だった。スープは鶏系を主体に、節系の風味が味を重ねている口当たり。比較的柔らかな旨味で、動物と魚介がバランスよく折り重なる味わいで美味しい!
町中華にしては味が全然単調にならず、奥深さ感じて美味しかった。
麺とスープの調和性が良い

麺は中細タイプの緩いちぢれが入った物。
この麺を食べた時「え、マジかよ!」とビックリする味わいを感じた。スープでは比較的あっさりに感じた味わいが、麺と共に啜ると間違いなく味が強くそして濃く感じたのです。
俗にコレが、スープの持ち上げの良さを感じる部分で、スープと麺の一体感をヒシヒシと感じた。スープ単体よりも、麺と共に啜った時の味が強く感じる店はそうそう無く、これもナカヤンマジックなのか!?と感激した。

口内調味の化学変化やな!
鶏チャーシューも食感ブリンブリンで美味い!

チャーシューには鶏を使っており、小さめな一口サイズ。ただ小さめの鶏だが、棒棒鶏同様に身が弾けるようなブリブリ加減で美味しかった。
着丼時の見た目からは期待値が下がる一杯だったが、内容はしっかりしていて、かなりビックリした。お通しの棒棒鶏から意表をつかれたが、この店は間違いないなと短時間で察した。また時間作って、こちらの店の料理に舌鼓を打ちに来たいなと強く感じました。ごちそうさまでした。
