今回は東京都新宿区高田馬場に2025年3月3日オープンした【旨辛熟成味噌 麺屋アニキ】さんへ訪店。
コチラのお店は、閉店となった【旨辛ラーメン 表裏】と同じ場所で、かつて店主をしていた方が独立?という形でお店をオープンする事となったようです。
扱うラーメンは、以前と同じように『旨辛』をベースに置いているようです。メニューなど見る限り、かなり遊び心を持ち合わせているお店だと感じたし、今後の展開も非常に楽しみです。

辛いラーメンと唐揚げ好きなら絶対来んとアカンで!

まぁ因みにアニキと言えば自分的には↑コレです。ポンキッキだっけ?

何言うてんねん!
店名:旨辛熟成味噌 麺屋アニキ
最寄駅:高田馬場駅より徒歩2分
電話番号:不明
営業時間:11:00〜15:00 18:00〜24:00 [土・日]11:00〜16:30 18:00〜23:00 LOは30分前
定休日:不定休
SNS:X
※当情報は100%確実な物ではない場合もありますことをご理解下さい。

お店の場所は東京都新宿区高田馬場。
最寄駅は高田馬場駅で最短徒歩2分ほど。早稲田通りを北側へ入った路地の中で、かつての【旨辛ラーメン 表裏】と同じ場所で営業しています。

お店の外観は表裏の頃と雰囲気が様変わりし、黄色一色な感じに変化しました。
店頭には一度見たら忘れなそうなアニキの看板。自信に満ち溢れている表情です!

店頭に置かれた祝いの花にはまさかのビッグネーム!ドラゴンズ中田翔選手、ドジャース大谷翔平選手から届いていた。いやー何らかのおふざけでしょ?なんて思ったが、店内には表裏の頃に来店していた証のサイン色紙が置いてあったので、あながち間違いではないのかもしれない…

日本のラーメンが世界に轟いてるでぇ!

そして店頭にある看板メニューの看板を横目に入店!『知れば知るほど癖になる。』…いいフレーズです。
なお、店内満席時の食券購入タイミングは入店時でOKです。外並びがあったらひとまず並びましょう。

店内に入りタッチパネル式の券売機で食券購入から始めます。
メニューのラインナップは旨辛系が主役。『旨辛熟成味噌』が看板商品で人気NO.1。『旨辛豚骨醤油』『アニキブラック』『レディースラーメン』『ミニサイズ』と激辛の『旨辛魚』などがあります。メニューを決めたら麺量や辛さ・ニンニクの有無など細かいカスタマイズを設定できます。
オープン期間、アニキ氏が飽きるまで『旨辛熟成味噌』のみ半額となります。


店内に入ると座席はカウンター7席・2名テーブル×2の構成。
調味料は胡椒・醤油・唐辛子・お酢・すりごまが設置。

ちょい足しトッピングは少しだけ物足りないかな?と思う方に向けたアイテム。
お店の調理は慣れた手つきで店主さん。最大1ロット4名ほどで調理しています。

ところで胃袋自慢のあなた!コレやんねぇか?
え、ホントにマズいのか?ヤバイって意味のマズイじゃないのか?クリア賞金10万円は日本一じゃないのか?誰か隣で見せてくれよ!

着丼です。
こちらが人気ナンバーワンメニューの旨辛熟成味噌のEXトッピング。上には豪快に揚げたてのから揚げが乗ります。そのほかトッピングは、ボイルもやし・挽肉ミンチ・ニンニクなど。
見るからにボリューミーで豪快で美味そうなラーメンです。オープン価格とは言え700円は破格すぎる!

スープは豚骨ベースで旨辛仕様。デフォルトの設定の辛さはなかなかの物。決して辛すぎる事はないが良い所を突く辛さ。まぁまぁ刺激的な辛さで動物の旨みが効いたスープ、絶妙に美味くて癖になる要素満載!辛いのが一切ダメな人はデフォの辛さには耐えられないでしょう。
多くの人が、序盤でその辛さに咽せてて面白い!ニンニクを加えることもマスト。豚の旨みにニンニクは悪魔的美味さに昇華して激烈オススメ!

麺は中太サイズの面で全粒粉入り。舌触りは少しばかりザラザラした麺肌で幾分かわしわし感もある加水率低めの仕様。スープと麺だけでも辛くて美味いが、加減なく乗せられた挽肉ミンチを合わせながら食べることで一層旨みが増す印象。
身体中の毛穴が開くような旨辛ラーメンにマジで感激!


そして表裏の頃から現在のアニキまで変わらぬ『から揚げドカ乗せ』。店内フライヤーで揚げたての鶏の唐揚げを直前でザクザクカットして麺上に乗せます。コレもマジで加減知らずの厚切りデカサイズ!
サクサクとした衣にジューシーな鶏肉の旨みが最高!ラーメンだけでなく、この唐揚げを食べながら街中を観光したいくらい。ジューシーな唐揚げの美味しさを味わったら、スープに唐揚げ全浸し!『スープビシャ濡れ唐揚げ』にしても間違いなく美味い!
終盤はスープにお酢を入れても美味かった!一度だけでなく二度三度と楽しめる夢のラーメン屋『麺屋 アニキ』さん。めっちゃ楽しかったし美味しかったです。ごちそうさまでした。